宗教概論 

   

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2008/04/21

宗教概論(創刊号)

宗教概論(創刊号)
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宗教って結局なんなんでしょうか?

人によってはそれは迷信だと簡単に答える人もいますが、

今の科学では説明できない世界もあると謙虚に語る人もいます。

そこでさまざまな宗教の基本なり本質を抽出して、

誰にも分るようにまとめ上げようと思いました。


個人個人で調べ上げるには、火の中に飛び込む危険性が

宗教の世界には多々あります。

常識を踏まえたまともなものもありますが、

脅迫やマインドコントロールを通じて金品を要求する霊感占いや商売もあります。


時々こういったものが世間を騒がせていますから、触らぬ神にたたり無しで、

結局宗教と言う世界の本質を知らないまま生活をしている人が多いわけですが、

イザ自分の身に不幸が起こって、それこそ藁をもつかむ気持ちで信じたところ

結局騙された!という形になってしまうようです。

ですから免疫を育てる意味で、危ないもの、そうでないものの

最低限度の区別ぐらいは身に付けて置いた方がいいでしょう。



ところで日本には宗教法人が2万数千あるといいいます。

これは全て迷信だと簡単に片付けたとしても、

世界を見ると信仰者は増える事はあっても結局減る事は無い情況です。


宗教的なものを反射的に否定する人もいれば、

何かを信仰しながら、隠れキリシタンのように息を潜めている人もいます。

また信じているといっても情熱の深さがピンからキリまであって、

名前だけの信仰者もかなりいます。

アメリカ等はキリスト教国家でもあって、

大統領は聖書に手を置いて純粋に宣誓した上で執務がスタートします。

だからといってその信仰の深さがどういうものかは分りませんが、

現代科学の真っ只中にあっても、最先端とされるアメリカですら

キリストを信じるということが大統領すら支配しています。



日本の場合はどうか? 

日本神道と共に、仏教系の宗派が文化の基礎になっています。

ご存知のとおり、日本の天皇は、日本神道にのっとって行事をこなしています。

天皇はその司祭の長でもあるでしょう。

アメリカどころか、日本ですら最高権威者は宗教に縛られているし、

それについての是非を語ることはタブー視されてもいます。

そもそも宗教の世界を知らないわけですから、語りようもないですが。



世界を見渡していくと、もう宗教のオンパレードです。

土着宗教や伝統的宗教、さらに新興宗教も混ざり合って、

何がなんだか分らない様相を呈しているわけですが、

ここで肝心なポイントが一つあります。


では何故そういった膨大な数の宗教が存在するのかです。



どこの国にいっても、神様といったものを信じている民衆がいます。

科学信仰者というか唯物主義者は、

宗教なんて空想の産物だと短絡的に語る人が多いわけですが、

世界の全ての国で、たまたま偶然発生的に、神様という

空想的な概念が生まれたというのは 

あまりにも無理があるのです。

たまたま偶然ローマ神話が、たまたま偶然日本の神話が、

たまたま偶然南米やインドに、物語が偶然発生した!

と捉えるには無理があり過ぎるのです。

必然であるから全世界に存在するわけで、

そういうものを信じるからにはそれだけの根拠があるから

全世界に存在するということです。



大事なことは中味をまったく知らないであれこれ批判するのではなく、

やっていることの矛盾に気が付く必要があるでしょう。


たとえば「お盆」や「お墓参り」

冠婚葬祭関係、そして「お祭」もそうです。

また自然相手の仕事、農業だとか漁師とか、地鎮祭等、

神様を拝んでいながら、

信じていないという矛盾があったりするのです。

信じないで死者や神様に手を合わせたりする行事なんて、

よく考えればおかしいわけで、

それを意外とみんなやっていることが多いのです。



ですから基本を知って、たとえば・・・

キリスト教の本質、日本神道の本質、日蓮宗の本質、真言宗の本質、 

はたまた世界の裏側で起きているイスラエルとパレスチナ問題を生み出している、

ユダヤ教とイスラム教の本質、

また沖縄のユタ信仰とか地域に根付いた土着信仰とか、

はたまた世界中の太陽信仰の由来、ルーツもありそうですから、

ようするに枝葉でなく本質を知った上で、

素朴な心を教える基礎ともなるメリットもあるわけですから、

そういった長所は素直に認め、

子供達に教えていく必要性もあるでしょう。

枝葉にこだわるから宗教戦争も起きるわけで、

宗教には共通した本質が実はありますから、それを押さえられかどうかが

ポイントになってきます。



戦後日本人はキレイさっぱりそれを捨ててしまったために

大人がまったく宗教を教える能力を無くしてしまったことも

教育界を崩壊させていく一つの要因にもなっています。



今の教育界に何が足りないかといえば、実にこの点ですが、

もちろん一般社会でも、あの世の存在とか、スピリチュアルな話だとか

唯一の神と自然の神々とどういう関係性にあるのか?とか、 

なんで生物は死ぬのか? そもそも宇宙はなんのためにあるのか? 

幽霊が存在するなら神様もいると思ったほうが自然ではないのか? 等々

興味のある話題は幾らでも転がっていますので、そういう話題も交えながら、

宗教が存在する根拠を、誰にも分るように解説していきたいと思っています。




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◇◆◇宗教概論◇◆◇
発行責任者 看板太郎 fantasanta@mail.goo.ne.jp