第18号 新しい波
みなさん、こんにちは。
「アマチュア審判、ハッスル奮闘記」の発行人、レイトンハウスです。
ご購読をお申し込みになられた方には深く感謝申し上げます。
このメールマガジンは私自身が毎週の審判活動の中で実際に経験したことをもとにまとめます。
審判マニュアルや従来の常識にとらわれないで書いていこうとおもいますので、よろしくお願いします。
「新しい波」
先日、県の連盟主催の審判講習会に参加しました。
これまでは、市(区)ごとに講習会があり県レベルでは開催されませんでした。
今回の県全体としての講習会は5年ぶりの開催だそうです。
古いタイプの講習会かと考えて参加しましたが、
新しいものをいろいろと感じることができる、素晴らしい講習会でした。
自分は昨年12月にロッテ浦和球場で開催されたアンパイアスクールに参加して、新しい発見がいろいろとありましたが、
今回の講習会はその内容を再確認できました。ほとんど準拠していたと言っても過言ではありません。
アンパイアリングはどんどん進化しています。
旧態依然とした審判講習では変化についていけませんよね。
そういった変化に対応できるよう、「新しい波」を感じました。
1.投球判定練習の「コール」の指導がありました。
今年度から「ストライクワン」「ストライクツー」「ストライクスリー」、
「ボールワン」「ボールツー」「ボールスリー」「ボールフォー」、
とコールするように指導されました。
「してもいい」ではなく「しなさい」です。(笑)
2.投球判定練習でトラッキング(投球を目で追うこと)の指導がありました。
投球がミットに収まるまで目線で追い、ミットを見ながらコールするように指導がありました。
すると、球がミットに入ってコールするまでの間にきちんと「間」ができますね。
3.コールについての指導がありました。
フライを捕球した際には「キャッチアウト」とコールするように指導されました。「してもいい」ではなく「しなさい」です。
盗塁判定の際には「アウト」ではなく、「ヒーズアウト」でもよいと指導されました。「しなさい」ではなく「してもいい」です。
4.塁審が外野への打球を判定する際の姿勢の指導がありました。
「ルック」の姿勢は不必要である。立ったまま、腰を落とさず必ず止まって判定せよと指導を受けました。
その他、規則改正の話など、もろもろの話がありましたが、メルマガ誌上では割愛させていただきます。
以上がだいたいの内容ですが、
もちろん、こんなことは既に自分の組織ではとっくに導入しているなど、ご意見も多々あるかと思います。
でも自分の所属組織は県レベルで大きく変化しようとしている姿勢が感じられました。
「社会人野球では・・・」とか「高校野球では・・・」とか「少年野球では・・・」とかではなく、
また、組織によってバラバラではなく、
コールも含んだアンパイアリングが統一されれば良いことだと思います。
来年はまたWBCが開催されるようですね。日本球界にコール、ルールの適用を含んだグローバルスタンダードの確立が必要な時期に来ているように考えます。
「お便り」のコーナー
しのたんさんから初のお便りをいただきました。
しのたんさんは審判ではありませんが、
すばらしいコーチングのスキルを持った方です。
前号の内容に関してコメントをいただきました。
(ここから)
レイトンハウス様
しのたんです。
失敗の後は、キレが悪くなるって、すごくよく分かる。
人間みな同じなのね。
(ここまで)
ありがとうございます。
でも失敗のあとに、うまく切り替えることができなかったのは
私が未熟な審判だからなんですよ。
ハートが強くないと、審判は務まらないです。
課題は満載ですが、少しずつでも前進して行きます。
今日はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。
投稿は大歓迎です。審判員の方の体験談や審判に関するエッセーなどがございましたら、
そのまま返信してくださいませ。私に届きます。
では、次号でお会いしましょう。さようなら。
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