【理乃の太宰府便り 66号】夏の草 からむし○。。・゜
○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。
理乃の太宰府便り 66号 2008/7/10
○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。
■夏の草 からむし
夏になると太宰府でよく見かける草。
葉裏が白く、よく繁るその草の名は知りませんでした。
「四王寺山めぐり」というイベントの帰り、
スタッフの方が説明されたので、
その草の名を知りました。
それは「からむし」。
からむしはただの草ではなく、
昔の人はその繊維をとって糸にしていたそうなのです。
「からむし」は「苧(ちょ)」とも「苧麻(ちょま)」とも呼ばれる麻の一種。
昔はわざわざ栽培していたとか。
日本人が木綿を着るようになる以前は
布と言えば麻が一般的でした。
からむしの繊維を取る作業は大変でした。
刈り取って清流に晒し、表皮をはいで甘皮をそぎます。
白く細い繊維を取り出したら、
糸車で撚りをかけて糸を紡ぎます。
こんな草から糸を紡ぎだしてしまうなんて、
昔の人はすごいです。
麻の一種だから、この糸を使って仕立てた服は
涼しかったのかしら?
先日、水城の展望所に寄ると、
からむしが群生していました。
すごい生命力でした。
※写真はブログでご覧ください。
◇「理乃の太宰府便り」ブログはこちら:http://rino-blog.seesaa.net/
◇内容についてのお問い合わせ:powan-dazaifu@memoad.jp
◇「理乃の太宰府便り」メルマガ登録・解除はこちら:http://www.mag2.com/m/0000246358.html
◇発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/