メルマガ版 主婦の学習塾 RSSを登録する

   

※このメールマガジンに読者登録しているメールアドレスのみお取り寄せができます。
読者登録していない場合は、個別ページから登録をお願いします。

メールアドレスを入力して送信ボタンを押してください。
入力したメールアドレス宛にバックナンバーの記事が届きます。

メールアドレス:
2008/04/23

【主婦の学習塾】このあたりで「棚卸し」を!

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

        メルマガ版 ■ 主婦の学習塾 ■  033号

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

★ 主婦の学習塾 ホームページはこちら →   http://www.ogihara.info ★
    リニューアルしたホームページをぜひご覧ください!

 こんにちは。「主婦の学習塾」塾長の荻原です。

 本メルマガは、毎日家事や育児などで多忙を極める「主婦のみなさん」を想定して、
発信させていただいています。

 目的は、人生を成功に導くための知識や見識その他さまざまなノウハウを提供し、夫
や子供ではなく主婦のみなさん自身の人生に劇的な変化をもたらすことです。

 みなさんの夢の実現をお手伝いさせていただければ幸いです。

===============================================================================

 ■ 本日の学習テーマ  このあたりで「棚卸し」を!

===============================================================================

●本メルマガをご購読の皆さんは、主婦として日々の家事や仕事で大忙しにもかかわら
ず、現状に満足することなく、つねに自分を高めていこう、成長しようという気持ちを
持たれていると思います。

 自分を高める方法や、何をもって成長したかと感じるかは、人それぞれであり、何が
良くて、何が悪いということではありません。
 自分なりに成長できていることがわかればそれでよいのです。

●ところが、多くの人は多忙な日々に追われ、現在の自分の「位置」がわかっていない
ケースがよくあります。

 「成長への旅」をスタートしたにもかかわらず、自分がいまどこにいるのか、どこに
向かおうとしているのかが、いつのまにかわからなくなってしまうのです。

 自分の目指すべき目標やゴールはおぼろげに見えており、完全に目標を見失ってしま
うというところまではいかないのですが、なんとなく、今自分のいる場所がわからなく
なることが誰しもあるのです。


●そうしたときに、有効な方法が「棚卸し(たなおろし)」です。

「棚卸し」?

 言葉としては、よくつかわれる言葉なのですが、実際の意味となると???ですね。

 商売をされている人であれば、よくおわかりだと思いますが、そうではない方のため
に、言葉の意味を少しご説明します。


●「棚卸し」とは、たとえば、スーパーマーケットなどで、ある一定の時点で、店舗に
ある商品を実際に検査して、数量を調べたり、品質が低下していないかどうかを確認
し、それぞれの価値(金銭価値)を決めなおすことをいいます。

 当然のことながら、商品の数量は、それが買われたり、新たに補充されたりして、
日々変動します。

 また、長く店に置いてあれば、食品なら消費期限が切れていたり、衣料品なら流行に
左右されるものもあるので、その品質もつねにチェックしなければなりません。
 ときには、すぐに廃棄処分が必要になることもあります。

 単に、数量を合わせているだけではなく、その商品がこの先お客さまに購入していた
だける価値があるのかどうかを見極めるという、とても重要な意味を持ちます。

 つまり、どう考えても売り物にならないと客観的に判断さされば、もはやその商品の
価値はゼロということになるのです。

 そうした数量の確認や、品質チェックによって、現時点で店舗内にある商品の価値
(金銭価値)を算出し、「評価」するのです。

●スーパーマーケットにとっては、店舗の商品は、販売活動のベースになる「資産」で
すから、つねに全体を把握できていなければならないのです。

 しかし、そうそう「棚卸し」はできないので、1か月に一回とか、半期や年度の決算の
際に、大がかりな「棚卸し」をします。

 特に、年度決算のときの「棚卸し」は、その年度末の会社の「資産」がどのくらいあ
るのかを示す指標となり、これによって会社の決算数値が大いに影響しますので、とて
も重要な作業になるのです。


●このように、「棚卸し」とは、ある時点における「商品価値」を見定めることなので
すが、これはまさに、われわれひとりひとりについても当てはまることです。


●人に対して「商品価値」という言葉を使うのは少し抵抗があるかもしれませんが、ビ
ジネスの世界ではよく利用されることばです。

 自分自身を「客観的に」捉えることができますので、あえて「商品価値」という言い
方をしたいと思います。

●つまり、自分を「棚卸し」するとは、今の自分を客観的に評価してみることです。

 何か目標に向かって進み始めたときに、さて自分はいまどこにいるのか、ということ
を知ることです。

 たとえば、ダイエットであれば、目標を決めた時の体重、目標とする体重、そして現
在の体重の3つの数値が出れば、いまの自分の「位置」は一目瞭然です。

 また、「○○試験」に合格するという目標を立てた場合だと、試験日までの日数、学
習計画、テキストの進捗状況、模擬試験の結果などで、いまの自分の「位置」を知るこ
とができます(できるはずです。できない場合は、学習計画の精度が十分でないことを
意味します)。

 一方、数値化できない目標や数値化しにくい目標の場合は、なかなかいまの自分の
「位置」を知ることは難しいと思われるかもしれませんが、決してそうではありませ
ん。

(注:目標を立てるときにできるだけ数値化しておくことは、あとで自らの「位置」を
確認するためには本来とても大切なことなのですが、ここではひとまず置いておきま
す。)

●そこで、主として、数値化が難しい目標設定をした人(もちろん、数値化できる目標
設定した人でもいいのですが)がいまの自分の「位置」を確認するために、ぜひやって
いただきたい方法をご紹介しましょう。

 まず、自分が立てた目標があるはずです(目標を立てていない人は今からでも遅くあ
りませんので、目標を立てることからスタートです)。

 最初に、その目標を、今一度、大きく紙に書き出してみます。

 次に、その目標を達成するために考えた具体的行動・アクション(いくつかあるはず
です)を思い出し、これも書き出してみます。

 そして、ここまで書きだしたことを、声に出して5回復唱します。

 復唱を終えた後に、その目標や行動に対する今の自分を振り返り、

 1.できていること

 2.なぜできているのか、その理由

 3.できていることをさらに継続するための工夫・アイデア

 4.できていないこと

 5.なぜできていないのか、その理由

 6.できていないことをできるようにするための工夫・アイデア

 7.ふたたび、何を決意したか(目標の再認識。場合によっては、目標の見直しへ)

を書き出してみます。

●私はこれを「自分棚卸しシート」と呼んでいます。

 おそらく多くの人は、できていないことが多いと思いますが、それはそれで全然かま
いません。

 とにかく、「自分棚卸しシート」によって、できていないという自分を客観的に知
り、評価することが大切なのです。

●評価の結果、できていない自分の姿が浮かび上がり(上記4、5)、とてもいやにな
ると思いますが、それはまさに、品質が低下した自分の姿を見つけたことにほかなりま
せん。


●品質が低下した自分をみつけたら、すぐに「廃棄処分」してください!

 これが「棚卸し」の基本です。

 そのときに大事なのは、なぜ廃棄処分になるのか、また、以後そうならないように徹
底して考え抜くこと(上記5、6)です。

 そして、新しい自分、違う自分(上記6、7)を商品棚に並べればよいのです。

 コツは、いやな自分をすぐに「廃棄処分」してしまうのです。

●スーパーマーケットの「棚卸し」も、単なる決算のための商品の「評価」にとどまら
ず、売れない商品を廃棄処分とし、売れる商品は何かを確認し、それを増やしたり、補
充する、さらには新商品を並べることによって、さらに魅力的な売り場作りの改善に役
立てることが可能です。

 「自分棚卸しシート」にも同様に、自分という商品価値を向上させる機能(上記2、
3、7)があります。
 前回のメルマガでお話ししましたが、まさに継続的改善(PDCA)が大事なのです。

●半年に1回は「自分棚卸しシート」の作成をお勧めします。
 毎回、廃棄処分の対象が出てくると思いますが、それで構いません。

 問題は、すぐに廃棄処分せずに、ずっと商品棚に並べておくことなのです。
 そんなものは並べておいても何の役にも立ちません。


●素晴らしい商品を「自分」というお店にたくさん並べて、魅力ある店舗(自分)づぐ
りをしてください!

 それではまた!
 
===============================================================================

 ■ 編集後記
 きのうは東京で、取引先の社長さん及び同社顧問のみなさん(私を含む3名)と夕食を
ご一緒しました。

 いつもたいへん刺激を受ける食事会なのですが、きのうもまた、たいへん価値ある刺
激を数多くいただきました。

 情報をたくさん持っている人の周りには、それを上回る情報の持ち主がどんどん集ま
ってくることを再認識させてもらいました。

===============================================================================

 ■ 発行人  主婦の学習塾 塾長 荻原 俊彦
             http://www.ogihara.info

===============================================================================

  メルマガ版 主婦の学習塾
    発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
    配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000246115.html
 
===============================================================================