[ukariko Creation:0027][とある反対意見]
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[ukariko Creation:0027][とある反対意見]
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「ukariko Creation」とは
これはひとつの世界観を創ってしまおうという壮大な企画です。
その世界の全てが乗っているという一冊の事典を創るという形式で
進めていきます。
はじまりはその世界に伝わる創世の神話からはじまります。
その世界は「時を刻む場所」と呼ばれています。
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■new item
アラト論[アラトロン]
統一暦500年頃に生まれた創世神話のひとつである三人の王の物
語が実在したものだとする学説のひとつ。ガスティン派論を否定す
るために考えられた。
ガスティン派論が存在することを証明することが出来ないことは存
在しないものと同等だというのに対して、存在しないことを証明す
ることが出来なければ存在するものと同等だという逆説を唱えるも
の。
しかし、三人の王の物語を信じる物にとってはそういった議論すら
意味がないという意見が多く。この反対の意見をはじめに唱えた学
者同士が単に仲が悪かっただけという事もあり当初は両方の論理と
も相手にされていなかった。
統一暦1500年頃に流行った懐古主義的な歴史評価で見直され、
それ以後は一定の評価を受ける。統一暦2012年に説時原論がマ
イセウス・リンドウの著書であることが分かり評価が高まると、そ
れに伴い三人の王の物語にも注目が集まり再度アラト論も注目され
るようになる。
時代背景
統一暦500年頃ゼオ・ラシニにより三人の王の物語が実在しない
ものとするガスティン派論が唱えられると、ゼオと仲の悪いウェー
ニ・ピエトラは対抗してアラト論を唱える。ガスティン派論では三
人の王の物語が実在することを証明できる証拠は何一つない。すな
わち存在しないものと同等であり、それは存在しないことを意味す
るというものである。これに対してアラト論は魔逆の論理を唱える。
アラト論は三人の王の物語が実在しないことを証明できる証拠は何
ひとつない。すなわち存在していると同等であり、それは存在して
いることを意味するというものである。
この当時三人の王の物語を否定するということは考えられなかった
ことであり、ガスティン派論は危険な思想と見られる向きがあった。
しかし、アラト論がすぐに発表され、この話題が仲の悪い二人の学
者の争いというみかたをされるようになると両方の意見共に相手に
されないようになる。
この二人が仲が悪かったことは事実のようであるが、ウェーニがゼ
オを守るためにわざわざバカらしい論理を打ち上げたという説もあ
る。ただし、これはウェーニを過大評価しすぎという意見もある。
懐古主義的な歴史評価
統一暦1500年頃になると古い時代の歴史の研究についての調査
が活発になる。この当時古い物に価値観を見出すことが流行ってお
り、懐古主義的な歴史評価と言われることがあった。この懐古主義
的な歴史評価が流行るとアラト論、ガスティン派論共に見直される
ことになる。ゼオ、ウェーニ共に世間の評価を気にすることなく自
身の論理の正しさを証明しようとしていたことが明らかになったた
めである。アラト論では三人の王の存在の証拠として洗礼の宝具の
すべての存在を明らかにしようとしていた。全部で17個あったと
いわれる洗礼の宝具の存在を推論し、その内3つまでは存在を確認
していた。更に5つは後の世で現れた場所とほぼ一致していた。そ
の当時まだ存在が不明な洗礼の宝具もあったことからその的中率に
は驚異的なものがあった。
ちなみにガスティン派論でも存在を否定する証拠をいくつも提示し
ている。これにより両方の理論ともにそれ以後一定の評価を受ける。
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■notes
と、ある説に対しての反対意見として考えられた学説です。
この説を考えたのは別の説を考えた学者とは仲が悪くて有名な学者
です。
明らかにあてつけのような逆説的な理論はその説だけではなく別の
説も含めて見向きもされなくなってしまうようです。
時代背景を考えるとそのことで逆に研究が続けられるようにはなっ
たようですが…。
さて、どうしてその二人がそんなに仲が悪かったのか、そこにも興
味が湧いてきます。
アラト論
http://creation.ukariko.jp/u0000070.htm
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各項目はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは関係ありません。
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発行人:ukariko
URL: http://creation.ukariko.jp/
e-mail: creation@ukariko.jp
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000240615.html
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