お金の話題 〜マネーで幸せになるために〜 RSSを登録する

   

※このメールマガジンに読者登録しているメールアドレスのみお取り寄せができます。
読者登録していない場合は、個別ページから登録をお願いします。

メールアドレスを入力して送信ボタンを押してください。
入力したメールアドレス宛にバックナンバーの記事が届きます。

メールアドレス:
2008/04/25

【お金の話題】 No.225 脆弱な家計を守るファイナンシング

 
2008年 4月 25日発行
===========================================================
 お金の話題 〜マネーで幸せになるために〜   [No.225]
===========================================================


       ■脆弱な家計を守るファイナンシング■


水曜に配信した「借り入れ3原則」のうち、
3つ目の「借入先の確保」について、
考えられる範囲で内容を少し補足したいと思います。


借り入れ先の確保、
つまりはファイナンシング(資金調達、財源確保)についてです。

では、家計のファイナンシング(資金調達)とは何でしょうか。

これは、何か起きたときに、
お金を借りられる(お金が入ってくる)ようにしておくことです。

例えば、企業では、通常の銀行からの借り入れのほかに、
コミットメントライン(特定融資枠契約)といって、
銀行が無審査で貸し出す融資枠を設定しているところもあります。

また、社債や株式を発行しての資金調達手段もありますし、
CP(短期・無担保の約束手形)を発行する企業もあります。

つまり、お金がショートして立ち行かなくなるよう、
企業は2重3重と対策をとっているのです。


では、家計にはどのようなファイナンシングが可能なのでしょうか。

ここで、気をつけていただきたいのは、
ファイナンシングとはいっても、
そこらの消費者金融から借りてくるとか、
カード・キャッシングを行なうのをイメージするのは危険です。

これらは、手っ取り早くできる資金調達ですが、
支払う金利が尋常ではありませんので、
少なくとも通常の手段には入れることはしません。


例えば、次のような手段があります。

・預金(定期預金を担保にした融資など)
・民間保険
・財形(一定の条件を満たせば教育・住宅の融資あり)
・年金
などなど。

特に、国や自治体は多くの制度があります。
補助金制度にしても、教育・出産・住宅など多岐にわたっており、
これらを頭に入れておくだけでも、全然違うでしょう。


もちろん、十分な貯蓄があるならば、
ファイナンシングを考える必要はありません。

ただ、多くの家計の財務体質は健全ではありません。
企業の財務諸表に比べると、
家計の財務体質はひどく脆弱です。

1年分の支出を補うだけの貯蓄がない家計。
数ヶ月分の現預金を持たない家計。
年収の5倍以上も借金(ローン)を抱える家計。
・・・などのように、ひどく脆弱な例がたくさんあります。

年収や貯蓄の額が少なく、
財務体質が脆弱であればあるほど、
「ファイナンシング」を強く意識したいものですね。

----------------------------------------------------------------

●お金について学びませんか?「家計」と「資産運用」の話を中心に、
 株式投資、保険、年金、貯蓄・節約、身近な経済ニュース、日常の買い物、
 マネー教育など、世の中のお金に関わる幅広い話題を取り上げます。
 お金(マネー)を知って、学んで、楽しんで、人生を幸せにしましょう!!!

●ご意見、ご感想はこちらまでお寄せ下さい。
  発行者: がる atjour@nifty.com
     URL: http://homepage3.nifty.com/atjour/

●配信先の登録、変更、中止は以下のページから行って下さい。
  『まぐまぐ』<http://www.mag2.com/> ID: 0000204788