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2008/07/24

『通訳ガイドになりませんか?』

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       『通訳ガイドになりませんか?』
           
             VOL.0244
     
           
             
            ID=0000200628  

             発行者:mari

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◇ご挨拶
◇一般常識【NO.037】
◇編集後記


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◇ご挨拶




 おはようございます mari です^^


 テレビをつけると悲しいニュースばかり飛び込んできます。

 なぜ?と思わずにいられない事件ばかりで、いったい何が
 起きているのか、増え続ける犯罪に考えさせられること
 ばかりです。


 今日は消費者問題についてお送りしますが、昨年から
 様々な偽装が発覚し食の安全についても考えさせられることが
 多くなりました。

 勤勉で忍耐強いと言われてきた日本人ですが、その印象も
 変わってきてしまうかもしれませんね。
 
 


 
 
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◇一般常識【NO.037】



一般常識は範囲が広く、対策を練るのも困ってしまいます。

今年話題になったこと、そこに関連する事柄について
覚えておいた方がいいと思われるものを選んでお送りして
います。


消費者問題、環境問題は今年は要チェックだと思い覚えて
おきたいものをまとめています。


今日は消費者問題です^^




一般常識のバックナンバーはこちら♪

     ↓

http://tinyurl.com/s9q4d








【 消費者問題 】




 まず、消費者問題ってなんでしょう(・・)?


 『消費者問題とは、消費者が財、サービスを購入し、消費する
  際に生じるトラブル』とあります。

 行動成長期に大量生産、消費社会が到来したころから、次第に
 注目されるようになってきました。


 それでは、消費者問題を年代順にみておきましょう!(・。・)b





 1955年・・・森永ヒ素ミルク事件
        
         ヒ素の混入した粉ミルクを飲んだ乳児133
         人が死亡し、1万数千人もの被害者が出た

         スモン病事件

         整腸剤キノホルムの服用により多数の下肢
         マヒや視力障害などの被害が発生。多くの
         死者を出す

 1958年・・・サリドマイド事件

         睡眠薬を服用した妊婦から障害児が1000
         人以上産まれた

 1968年・・・カネミ油症事件

         カネミ倉庫の製造した米ぬかにPCBが混入し
         1万人以上に皮膚や内臓の障害が発生し、
         そのうち400人が死亡

 1989年・・・薬害エイズ訴訟

         ウィルスを加熱処理によって不活性化した
         加熱製剤が開発された後も、非加熱血液製剤
         を2年以上放置したために2000人近くの
         血友病患者がエイズに感染

 2000年・・・雪印乳業食中毒事件

         黄色ぶどう球菌に汚染された大阪工場生産の
         低脂肪乳で中毒が発生。その事実を隠蔽した
         ため、回収が一日遅れ、約1万3千人の認定
         者を出す過去最大の食中毒となった

 2001年・・・牛海綿状脳症(BSE)発生

         国内産ではじめてBSE感染牛が発見される
         異常型プリオン(タンパク質の一種)汚染
         された牛の肉骨粉が飼料として流通し被害が
         拡大

 2002年・・・雪印食品牛肉偽装事件

         日本産BSE感染牛が発見され、農水省が国産
         牛肉を買い取っていた際、雪印食品が国外産
         の牛肉を国内産と偽り費用を不正請求

 2003年・・・闇金融問題の深刻化

         出資法の上限をはるかに超えた金利で貸し
         付ける違法業者の存在が社会問題化した

 2006年・・・消費者金融大手アイフルに業務停止命令

         強引な取り立てや契約者から無断で委任状を
         取るなどの法令違反を行い、業務停止命令が
         出された
   
         その後、グレーゾーン金利の撤廃の動きが
         強まることになった

         パロマガス湯沸かし器死亡事故表面化

         名古屋市のパロマ工業製造のガス湯沸かし器
         排気ファンの動作不良により、86年〜06
         年の間に一酸化炭素中毒事故が発生、355
         人が死亡

 2007年・・・不二家消費期限切れ原材料使用発覚

         期限切れの牛乳を使ったシュークリーム約
         200個製造、また同社の菓子で9人の
         食中毒を隠蔽していた事実が発覚

         ミートホープ社牛肉ミンチ品質表示偽装事件

         冷凍牛肉コロッケから豚肉を検出、変色の
         補正のため豚の血液を注入したり、傷んだ
         牛肉を細切りにしてミンチに混ぜたことが
         発覚




その後も、冷凍餃子事件、船場吉兆や赤福など次々と偽装が発覚、
昨年から今年にかけて、消費期限改ざん、産地偽装など、様々な
問題が浮上し消費者も混乱しました。


高度成長期の消費者問題は薬害などが中心でしたが、安定成長期
には誇大、虚偽広告、サラ金地獄、残留農薬、エステトラブル、
欠陥住宅、医療過誤など多様化しました。




消費者はどのような対応をしたきたのでしょうか(・・)?




1948年には主婦連(主婦連合会)を結成、東京の不良マッチ
追放運動などが行われ、家庭生活の中心である主婦の発言を
政治や経済に反映させるよう活動していました。

また生活協同組合(生協)など消費者団体を結成し、欠陥商品の
告発、商品の品質を検査する商品テストなどを行ってきました。

最近は産直運動というのも注目され、生産者の顔がみえることで
安全な農産物を確保しようとしています。

ありますね、生産者の顔写真のついた商品とか^^




では、消費者保護について、重要となる行政の役割はどうなって
いるのでしょうか(・・)?





1968年・・・消費者保護基本法が成立


        国、自治体、事業者の責務と消費者の役割を
        明確化し、企業に商品の安全確保や計量、規格、
        表示の適正化を義務づけた


        (この消費者保護基本法は後の2004年に
         消費者基本法に改正されています。)


        行政の消費者保護対策としては、消費者行政を
        担う消費生活センターが各地で設立され、国民
        生活センターと提携しながら消費生活相談、
        情報の収集、提供、啓発事業、商品テスト、
        苦情処理などを行ってきました。

        (消費者生活センターは都道府県や市町村が設
         置しているもので、国民生活センターは全額
         政府が出資して設立された国の機関です。)


1994年・・・製造物責任法(PL法)制定
        (施行されたのは1995年)

        企業は製品の欠陥から生じた被害について、
        故意、過失の有無に関わらず損害賠償責任を
        追わなければならなくなった。(無過失責任
        主義)

        ただし、製造、加工された動産に限ってであり、
        住宅などの不動産は対象外。


2000年・・・消費者契約法制定
         (施行は2001年)

        詐欺や不当な圧力で締結された契約を取り消す
        ことができるようにするため、消費者保護の
        目的で制定。

        事業者が契約にあたって事実と異なる説明を
        した場合に、契約を無効にできる

        特定商取引法制定
         (施行は2001年)

        訪問販売、通信販売(電子商取引を含む)、
        電話勧誘、マルチ商法、エステサロン、語学
        教室、モニター商法などを対象に、クーリング
        オフや中途解約を認めることで消費者救済を
        図るのが目的。

        クーリングオフ・・一定期間内なら、違約金
                 なしで無条件に契約を解除
                 できる制度

2001年・・・改正JAS(日本農林規格)法施行

        豆腐、納豆、味噌など遺伝子組み換え食品
        30品目に表示を義務づけた。

2004年・・・消費者基本法

        消費者対策を保護から自立支援へと転換。

        消費者の権利、事業者の責任を明記し、消費者
        団体の責務を規定。

        消費者は必要な情報を知り、被害の適切な
        救済を受けられ、事業者は消費者の信頼確保に
        つとめ、必要な情報を提供することになる

2008年・・・消費者庁

        福田首相が消費者庁を発足させ、消費者行政
        大臣を設置することを提言

        各省で縦割りになっている消費者行政を統一的、
        一元的に推進するために強い権限を持つ新組織
        を発足させると施政方針演説で語りました



これほど問題が噴出して、いったいどうなるのでしょう?

食品の安全について不安が広がる一方で、どのような対策を
とるのか気になるところです。





消費者問題はここまで。

お疲れ様でした^^




★★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★ 

■ 編集後記 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■



 最後までお読みいただいて、ありがとうございました。




 消費者庁が設置されるのか?
 これほど問題になった食の安全はどうなるのか?


 消費者問題が大きく取り上げられた年なので、消費者問題に
 ついては出題される可能性はあります。

 消費者問題は02、03に出題されていますが、05〜07は
 3年続けて雇用、労働問題が出題されています。


 今年あたり来そうだなと勝手に思っています。

 法律の改正された年やきっかけとなった事件名などは出題される
 ことがありますので抑えておきたいですね^^

 2006年はアイヌ文化振興法の制定年、国籍法から国籍取得の
 用件、少年法改正と刑事責任年齢、そして景観法制定年が出題
 されました。

 内容だけでなく制定した年も出題されますのでできれば年も
 覚えておきたいものです。


 私は年号を覚えるのが一番苦手です><;


 
 それでは
 次回またお会いしましょう..:♪*:・'(*⌒―⌒*))) 
 



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