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2008/03/05

実践!人が主役の経営【08年Vol.9】

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         『 実践! 人が主役の経営 』

【 08年 Vol.9 】      発行:「理念と経営・経営者の会」事務局

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◆ 今回のコンテンツ

◇◆ 1.今週のことば

◆◇◆ 2.企業事例研究

◇◆◇◆ 3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより

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■■ 1.今週のことば -------------------------------------------


 人間には育てられる人と自分で育つ人がいる。
 育つために一番大切なことは「素直である」ことでしょう。

 弱点を指摘されたときに、すぐ「そうか」と反省するか、
 「このやろう」と少し邪な考えをもって反発するかで、
 その人の成長が違ってきます。
 私は素直なほうでした。

           伊藤忠商事株式会社 取締役会長 丹羽宇一郎


★関連記事は、月刊「理念と経営」3月号に掲載されています。
  (6〜13ページ「巻頭対談〜不可能を可能にする経営」)


■■ 2.企業事例研究 -------------------------------------------


 今週の企業事例研究は、株式会社ネクシィーズをご紹介します。
 代表取締役社長は近藤太香巳氏。

 創業経営者としては最年少となる37歳で、東証一部上場を達成。

 上場後もその地位に安住することなく、「社会になくてはならない会社」を
 目指し、同社を牽引されています。

 自身のもつ経営観、哲学を伺いました。


 ◆--------------


 ☆ 「勇気を捨ててしまったら、その人の人生は輝かない」

 近藤社長は高校を2度中退し、その後、「フリーター」を経て、
 ある通信会社に入社。担当は営業でした。

 そこで仕事に携わりながら、ある思いに至ります。
 その思いは、その後の自身の経営哲学に大きな影響を与えました。
 以下、同氏の言葉。

 「まわりの営業の人たちは『できなかったらどうしよう』と
  いうことばかり考えていました。

  しかし僕は『できたらすごいぞ』というイマジネーションのほうが
  大切だと思いました。

  そのほうが、やりがいも涌くし、楽しくなる。

  この『できたらすごいぞ』という想像力は、現在のネクシィーズにも
  生きています」

 仕事をとおして「夢みること」の大切さを実感されました。
 「挑戦すること」、「勇気をもつこと」は、同社の根幹をなしています。

 「大事なのは『チャレンジ精神』ですよね。
  もっと言うならば、『勇気をなくしたら人生はそこで終わり』。

  勇気を捨ててしまったら、その人の人生は輝かないと思います」(同氏)


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 ☆ 「これからは価値を売る時代」

 営業マンは表現者でなければならない。
 世の中のニーズをとらえる企画力がなければならない。

 これも、近藤社長の経営観のひとつ。

 “売るための独創的な企画(入り口)”から“売る(出口)”までを
 一貫して行っており、この手法はこの業界では他にないとのこと。


 「『使い方、考え方一つ』ですべて変えられるんです。

  (中略)

  これからは『モノ』を売る時代ではなく、『価値』を売る時代だと
  思います」(同氏)


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 ☆ 「なめんなよ」

 現在、同社では「Nexyz.BB」という新規の投資事業を進行。
 莫大な資金を先行投資し、「できたらすごいぞ!」という積極姿勢を
 崩さない。

 その積極的な姿勢、情熱はいったいどこからくるのか、という問いに
 対して、こう答えました。

 「言葉は悪いですけど、昔から心の中で
  『なめんなよ』という気持ちが常にあります。

  そうやって自分自身を奮い立たせています」


 自分で自分を奮い立たせる・・・。


 この言葉に、近藤社長の経営者としての“覚悟”をみたような気がしました。


 ★関連記事は、月刊「理念と経営」3月号に掲載されています。
  (16〜25ページ「企業事例研究1」)


■■ 3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより -----------------


 今回は、理念と経営・社内勉強会を開催されている
 有限会社ブリーズKAMIKAZEの田嶋紀子様のご感想を紹介します。

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 『よく聴き、察知して、すばやく動く』

  富山県 有限会社ブリーズKAMIKAZE 田嶋 紀子

  我が社は2007年10月より勉強会を始めました。

  6店舗の社員の名前をシャッフルして6、7人のグループをつくり、
  入社1、2年目の“期待のホープ”たちがリーダーを務めます。

  彼らをリーダーにすることで、みんなでフォローし合い、楽しく一緒に
  成長できる場となっています。

  また、さまざまな企業事例を自社に置き換え、議論することによって、
  新たな課題がたくさん見えてきました。

  今はまだ発表をとおして、各自の想いや考えを共有している段階ですが、
  5年後、10年後にきっと大きな成果が得られると確信しております。

  私たちは、お客様に満足していただき、笑顔になっていただくため、
  「傾聴すること」の重要性を実感しています。

  勉強会は「よく聴き、察知して、すばやく動く」人財を育成するための
  訓練の場です。

  このようなチャンスを与えていただいた社長に、社員一同、
  心から感謝しています。

  これからもお客様満足度ナンバーワン企業を目指し、
  学び続けてまいります。


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 理念と経営・社内勉強会にご興味のある方は、
 <shibu@rinen-mg.co.jp>まで、お気軽にお問い合わせ下さい!


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★ 次回の『実践!人が主役の経営』のコンテンツ

1.今週のことば
2.企業事例研究
3.「理念と経営・経営者の会」事務局だより
                            お楽しみに★
  
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