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2008/01/06

一日数分のトレード!たった4年で資金を100倍にする方法があるって知ってましたか?


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「ズブの素人が株で稼ぐ究極の方法」  マガジン ID: 0000188192

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         【第90号】   2008.1.5 
<目次>

■「「大仏様もカブがお好き?」
■「今後の投資方針」
■ 編集後記


明けましておめでとうございます。
皆さんは、お正月はいかがお過ごしでしたか?

今年は、我が家でも全員揃って「おせち料理」をというわけには
いきませんでした。長男が友達と出かけて帰ってきませんでしたので。

2日の夜に突然帰ってきてしばらく滞在?してまた出かけました。
もう彼も20才だし、しょうがないかと思いつつ・・・

せめて正月くらい、家族みんなでと思うのはもう古いのでしょうか?
ちなみに正月から近所のスーパーも開いてますし、そういう意味では

正月だからというのは、だんだんなくなりつつありますね。

昔は子供の頃、3日間はどこも店が閉まっていて買いだめをしたものです。
そんな昔が懐かしい、そんな今日この頃です。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


■「大仏様もカブがお好き?」

★ 信用不安の解決を見ないままに越年した金融市場 ★

昨年は、米国のサブプライムローン(信用力の低い人向けの貸出)危機に
端を発した信用不安から世界の金融市場が大きく揺れ動きました。

過去、世界の金融市場は、アジア通貨危機、ブラックマンデー、プラザ合意
米国ヘッジファンドLTCMの巨額破綻など、多くの経済危機を乗り切ってき

ました。しかし、今回のサブプライムローン危機に関しては、未だに損害額の
規模や広がりが分からないだけでなく、他の金融商品の品質にも影響を与え

損失額が拡大する、というこれまでにない新しいパターンの危機になっています。
世界的な低金利下で金利収入が減少するなか、欧米の金融機関は、少しでも

高い金利収入を確保しようとしてIT技術を導入した最先端金融テクノロジーを
利用。債務不履行のリスクが大きいものの金利が高いサブプライムローンと、

金利は低いが信用度の高い商品を組み合わせるなどして利回りの高い商品
を開発。低金利下で資金運用に悩む金融機関向けに大量に販売しました。

問題は、金融商品が余りに複雑すぎてリスクの把握が困難だったこと。世界的
に権威のある格付け会社が高い評価を付与したため、格付けを信用した金融

機関が大量に購入。また、その購入した商品と他の金融商品を組み合わせて
新しい金融商品を創造。他に販売するという、複雑な動きをしたため、サブプライ

ムローンなどの問題債権がどこに行ってしまったか把握できないという状態
に陥ってしまいました。

ちょうど、ミカンを数万箱売り出したものの、その中の一箱に腐ったみかんが
入っていることが分かったために出荷されたミカン箱全体の価格が下落して

しまう状態と似ています。
もし時間がたっていたら、他のミカンまで腐ることになりますから、誰も買い手

が無く正常な箱まで値段がつかなくなってしまいます。


★ 危機の本質は「増殖性」にある ★

サブプライムローン危機の本質は、まさにこのみかん箱の状況と同じです。
どの金融商品のなかに、サブプライムローンが入っているかが分からず、

価格が算定できない状況になっています。最近では、金融商品に高格付け
を与えてきた格付け会社や証券会社などが、競って金融商品の「格下げ」を

実施。価格下落に拍車をかけ日を追うごとに損失額が拡大する、という事態
になっています。

極端な言い方をすれば、いままで発行された金融商品の全てがゼロになり
その損失額が全て埋められてしまえば問題は解決することになりますが、

そうなると、数百兆円という規模になり世界経済は破綻の危機にさらされること
になるかもしれません。

あらためて、世界で起きている危機について解説したのは、昨年後半に表面化
した金融危機は、なんら本質的な解決を見ずに越年してしまったということを、

理解して欲しいためです。
欧米の金融機関が数百億円―数兆円という巨額な損失を計上していますが、

まだ、手持ちの問題商品の2−3割程度しか償却していないといいます。市場機能
が復活して売買されるようになれば、損失額は予想できるのですが、それが不可能

であれば、金融商品の持ち高の全てを償却しないと財務の健全性は回復できな
いと言ううことになります。

昨年末の米国証券会社の決算発表に続き、今月は銀行の決算発表が相次ぎ
ます。7−9月期に100億ドル(1兆1000億円)を上回る巨額損失を計上した

シティバンクはさらに100億ドルを超える償却を実施するという予想もあり、
金融機関の損失拡大は依然として増殖しています。

最終的には、公的資金の導入しか問題解決の方法は無いように思われます。
しかし、大統領選挙を前にしていることを考えると、金融機関だけを救済する

ために公的資金を使うことは出来ません。景気が劇的に悪化するなど大義名分
があればいいのですが…。

現状では、オイルダラーや高水準外貨準備保有国から資金還流する道をつけるか
利下げと短期金融市場への資金供給で乗り切るしか術はないように思われます。


★ 長期チャートは底値模索を暗示 ★

世界的な金融波乱や円高、内需不振などを嫌気して日本株は調整色を強め
日経平均は5年ぶりに陰線をつけることになりました。世界の株価が軒並み

上昇するなかで日本の下落が目立ち、日本経済衰退論まで飛び出す始末です。
輸出依存型の経済、規制緩和が進まず一向に振るわない内需、政治体制の弱さ

古いばら撒き体質への回帰など、日本経済の成長に疑問を抱かせる状況が続き
海外投資家が買いの手を遠ざけています。

福田内閣としては、早急に新内閣を組織し、改革を進めるという自らの政策方針
を内外に示すとともに、総選挙を実施。政治的な安定を取り戻さなければ、海外

投資家から日本経済への失望売りを浴びることにもなりかねません。
巻頭のチャートは日経平均の月足チャートですが、昨年6月安値を切らずに、今の

ところ上昇トレンドを維持しています。また、年末の足は36ヶ月(3年)移動平均
を下回らず終わっていますが、まだ下値が固まった動きはしていません。当面、

円高や内需不振による業績下方修正などを懸念して下値模索が続きそうです。
昨年6月安値を切らないことがポイントになってきそうですが、内需が弱いため

に原材料価格の上昇分を価格転嫁できないという状況が続いており、業績の下方
修正懸念が日増しに強まっています。バブル崩壊後のリストラにより、企業の損益

分岐点は大幅に引き下がっており、大幅な減額修正は無いと思われます。ただ、
消費者に近い川下産業の場合は、値上げができないため、予想外の減額修正や

赤字転落という事態も予想されますので、銘柄選定にあたっては慎重な調査分析
が必要になりそうです。

新年相場は、米国と中国という日本経済にとっての二大牽引車に息切れ現象が
出る可能性があり、手放しの強気は出来ません。ただ、SWFやオイルダラーが

極東地域進出の足がかりとして、資産価値が円安で目減りした日本に目を向けて
くることは充分予想しうることです。既に、ソニーやコスモ石油にオイルダラーが

入ってきています。また、今後、環境投資や産業の高度化に取り組む中国版SWF
が、日本の関連企業に触手を伸ばしてくることも予想されます。

東証一部上場企業には、一株当たり純資産を大きく割り込んだ企業がゴロゴロして
います。株価に大きな変動が無いとすれば時価近辺で買収し、会社を清算すると

倍以上の投資収益率になるという異常な状況にもなっているのです。バリュー面
での割安感が高まっていますが、業績予想の下方修正があると、再度売りなおさ

れることもあるかもしれません。個人投資家が年間を通して4兆円以上売りこす
など、日本株のセンチメントが悪化していることが、株価の不安定感に拍車を

かけています。当面、下値が何処で固まるかが焦点になってきそうです。
内外の景気が、株価の帰趨を制することになりそうですが、現実的には厳しいもの

が予想されます。ただ、景気に停滞懸念がでれば、今度は日銀の利下げも
焦点になってきます。

円高の進展が極端なものにならないとの、予想の根拠には「利下げ」が実施
されるとの観測もあります。

このように見てくると、経済環境的には厳しさが予想されるものの、SWFやオイ
ルダラーなど世界の過剰流動性を背景にした海外投資家の買いや「利下げ期待」

から、案外底堅い相場になることもあるかもしれません。とにかく、日本株の安定
や上伸には、「改革」の続行によるデフレ経済からの脱却を海外投資家にアピー

ルするしかありません。福田さんアナタにできますか…。


■「今後の投資方針」

★ 銀行決算発表までは慎重姿勢…? ★

前段で当面の株式市場をめぐる投資環境をみてきましたが、為替、政治情勢
商品市況、景気などどれを取り上げても順風と言うものはありません。特に、

年前半に悪材料が集中しています。日本経済の今後を占う総選挙にしても
未だに日程すら決まらない状態です。通常なら、相場が悪材料を先々に織り込

んでいくのですが、輪郭さえつかめない状態では消化するのにかなり時間が
必要になりそうです。むしろ、悪材料が増殖する可能性すらあります。

長期方針で臨むなら、現在のバリュー面の割安性は無条件で買いだ、と思われ
ます。しかし、突発的に何が起きるかわからないとことがありますので、全力投球

と高値買いは絶対に慎みたいところです。
 
ただ、年末までの株価は円安を前提にしていましたから、投資環境は正反対に
変化しており、年初の反応が懸念されます。昨年末、万一に備え為替や株式で

ヘッジ売りがかけてあるはずで、大きく崩れる場合には買戻しが入り底割れは
避けられるものと思われます。やはり、ポイントは昨年6月安値(ザラ場安値

1万4025円)をキープできるかどうかです。週足チャートにみるように、昨年6月
には上昇中の52週移動平均線が下値支持線になりました。しかし、今回は13週

26週、52週とも下降しており、戻り売り圧力が強まっている点が異なります。 
当面は慎重に構えたほうがよさそうです。


★ 単純平均で見る世界は相場の立ち直り接近を暗示… ★

ただ、これまでにも書いてきたことですが、日経平均は5年ぶりの陰線をつけた
ものの、より全体の動きを表す単純平均は2年続けて陰線をつけています。昨年

3月に日銀がバブル崩壊対策のために続けてきた量的金融緩和政策を解除する
という金融政策の大転換を行った時期と符号。相場全体が、金融緩和→金融引き

締めという変化を受け、中間反落に入ったことを暗示しています。
もしそれが正しいとするなら、中間反落は2年も続いており、調整の日柄から見て

も新たな上昇相場に転換する時期が近くなっていると考えるのが自然です。昨年
末にかけ、バリュー面で割安な中小型株が物色され始めたのも、このことを暗示して

いると言えそうです。
過去、米国で、金利が低下期から上昇期に転換した後、最も高い収益率を示した

のはダウ平均採用銘柄よりもNASDAQなど成長株だったことを重視しなければなり
ません。調整に入って2年間、40%近い下落率の株と、下落を始めてまだ数ヶ月で

調整率は20%に満たない主力株…。どちらを注目しなければならないかは一目
瞭然でしょう。

とにかく、悪材料が多いのは確かです。しかし、日米とも今年は選挙を控えており
座して経済が悪化することを放置することは出来ません。何らかのてこ入れ策が

実施されることは間違いないところでしょうし、これへの期待感が株価を下支えして
いくものと思われます。よくも悪しくも今年は大きな分岐点になりそうです。


*今年初めのメルマガですので「注目銘柄」をここで発表します。

TBK(7277) 

新生産ライン設置へ

昨年末、山形工場にディーゼル車向けターボチャージャー(過給器)の新生産
ラインを設置する、と公表。三菱重工向け納入が増加していることに対応したもの。

ディーゼルエンジンは燃費の良さから環境関連で注目を集めているが、今後、三菱
重工が同分野を強化する方針で、受注の一層の拡大が予想される。株価は、急騰後

の一服場面だが、13週移動平均線が接近しており、新たな出直り相場が近づいて
いる。押し目は強気で対処したい。4桁狙い。

JSR(4185 ) 

FPDの回復に期待

半導体関連、自動車関連、FPD(フラットパネルディスプレイ)関連と手がかり材料は
多い。自動車タイヤの好調で今期増配を発表した。原油価格の高騰による素材コス

トの上昇から、IT業界では新素材開発への期待が高まる。同社は素材開発力では
業界でも屈指の実力。コンピューター大手のIBMとも、半導体回路の共同研究を

スタートさせている。当面の業績は好調を持続中。来期の予想EPSは155円に
拡大する予想。株価は、ボックス圏の動きだが、13週線の上方転換、26週線の

改善などテクニカル面の改善も大きい。円高でハイテク株全般に下方圧力がかかり
そうだが、押し目買いで報われそう。

日立製作所(6501)

本格リストラに着手

株価は順調に上昇している。このところ、液晶表示装置でキャノンらと新グループ
を形成するなど構造改革のニュースが増加してきた。今年は、本業の選択と集中で

本格的に事業見直しが進んでくる。いまのところ、コストアップ要因が多いが、
リストラの進展とともに利益率は急向上してくる。13週線が上昇に転じており、

押し目買いに転換。全体の悪地合を考慮すると、買い場は800円前後か…。



今週、来週は波乱相場が予想されます。以前から書いていますように、先行き好材料がでてくる「高進捗率」銘柄を狙うようにしましょう。


おことわり・・・今週は「楽しイ〜KABU」と緊急提言「年金問題」はお休みさせて
いただいています。ごめんなさい。


■ 編集後記

今週も都合により「編集後記」はお休みとさせていただきます。
来週からまた頑張っていいメルマガを作りますので、今後ともよろしく
お願いいたします。


<お知らせ>

現在、「注目される銘柄」を無料で配信しています。
ご希望の方は「注目銘柄配信希望」と明記して下記のアドレスへ・・・

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必要ありませんので、ご注意ください。

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 ★ 発行責任者 「ズブの素人が株で稼ぐ会」
 ★ 代表  樋本 真澄

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