【JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅】第118号「東海道本線その1」
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2008年3月21日 《第118号》
JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅
http://www.tsuchibuta.com/
毎週金曜発行
発行者:つちぶた
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こんにちは、つちぶたです。
今週からは東海道本線の大磯駅〜蒲原駅間と、
伊東線の各駅を巡る旅行記をお送りいたします。
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■東海道本線・伊東線の旅(その1)
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2004年9月10日(曇り)日帰りの旅 〔全駅訪問通算62日目〕
〔今回の旅〕
(東海道本線)
東京駅→大磯駅→二宮駅→国府津駅→鴨宮駅→小田原駅→
早川駅→根府川駅→
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●なんか東海道本線を南下
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■今回は、東海道本線の大磯駅から先の駅と、
熱海から延びる伊東線の駅を巡る旅です。
東京駅を5:46に出る東海道本線に乗って、今日の旅が始まります。
このもう1本前に始発の東海道本線普通列車があって、
それに乗れれば便利なのですが、
私の家から乗り継いでくるとどうしても間に合わず、
実質5:46発の列車が私にとっての始発になってしまいます。
東京駅ではガラガラだった車内も、川崎駅あたりではもう満席。
横浜駅に着くと車内はギュウギュウ詰めになります。
そんな状況は考えても見なかったので、
私はボックス席の窓際に座ってしまい後悔。
■結局、大磯駅についても混雑状況は変わらず、
「すいません、ホントすいません」
と言いながら人をかき分けて大磯駅のホームに降り立ちました。
「大磯駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/toukaidouline-east/23ooiso/23ooiso.htm
長い長い島式ホームが真っ直ぐ延びています。
駅舎へ続く跨線橋は、私が降りた場所とは反対の東京駅側にあって、
たどり着くのに時間がかかりました。
駅舎は大正14年築といわれるもので、
縦長の窓やオレンジ色の瓦屋根に気品が漂う素晴らしい駅舎です。
このときは朝の通勤ラッシュの時間帯でしたが、
せわしなさは感じず、なんだかのんびりとした空気を感じさせるのは、
時を重ねた駅舎と緑の豊かな風景のせいでしょうか。
ふと気がついたことに、駅前のロータリーには信号がありません。
その点も長閑に見える点なのかもしれません。
■次は二宮駅に下車。
「二宮駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/toukaidouline-east/24ninomiya/24ninomiya.htm
ホームは島式1面2線のみ。
しかし側線が何本かあるため駅構内はかなり広いです。
駅舎は橋上になっていて、出入口は南北にそれぞれあります。
駅前に出るとバスや自家用車がひっきりなしに行き交っていました。
大磯駅のような長閑さは無く、とてもせわしない。
写真を簡単に撮ってすぐにホームへ戻りました。
■次は国府津駅に到着です。
「国府津駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/toukaidouline-east/25kouzu/25kouzu.htm
この駅は御殿場線に乗り換えるために
1度ホームに降り立ったことはあったのですが、
その時は御殿場線の接続が良すぎて駅の外に出ていません。
というわけで駅舎を見るべく下車します。
ホームは3面5線もあり、その全体を覆う古い上家からは
駅の歴史と風格を感じさせます。
ホーム同士を結ぶ階段は、
駅舎側(小田原駅側)に地下通路があり、
東京側には乗り換え専用の跨線橋が架かっていました。
駅舎は鉄筋コンクリート造の4階建て。
非常に無機的なデザインで、校舎か役場を連想させます。
駅前ではバス、車、タクシーがロータリー内で渋滞する勢いで発着しており、
その間を縫うように人々がセカセカと駅舎に向かってきます。
急ぐ様子もなくフラフラしているのは私だけです。
■次は鴨宮駅に下車。
「鴨宮駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/toukaidouline-east/26kamonomiya/26kamonomiya.htm
ホームは島式1面2線。
何本かの側線がはがされた跡があり、
その跡地を利用して大きな駐車場が広がっていました。
駅舎は橋上で、南北をつなぐ通路は
側線があった名残でかなり長くなっています。
北口駅前は敷地が狭く、人もまばらでしたが、
南口には巨大なロータリーがあり、
バス停があることもあって行き交う人の数も尋常ではありません。
しかし鴨宮駅の歴史を見ると、
南口の開設は橋上駅舎が完成する1976年からで、
それまでは北口が駅のメインだったようです。
今ではメインが南口に移ってしまったというのは興味深いところですね。
■次は小田原駅に下車しました。
「小田原駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/toukaidouline-east/27odawara/27odawara.htm
この駅は、
・JR東日本・東海道本線
・JR東海・東海道新幹線
・小田急電鉄・小田原線
・箱根登山鉄道
・伊豆箱根鉄道・大雄山線
と、5社の鉄道会社線が乗り入れています。
一駅に別の鉄道会社線が5社も乗り入れている点では
小田原駅は日本一なのだそうです。
なるほどそういう日本一の決め方もあるのかと、
別の意味で私は驚かされましたけど。
ホームから階段を上がると、
まず巨大なドーム型天井に度肝を抜かれました。
なんだこの大きすぎる天井は!
そして自動改札の上には、
これまた大きな小田原ちょうちんがぶら下がっています。
明らかに駅舎とミスマッチなんですが、
そこがまた良かったりします。
東口の外に出て駅舎を眺めてみます。
駅舎内で受けたインパクトはなく、どこか中途半端な印象でした。
というのも、このときはまだ駅舎と駅ビルが工事中だったんですね。
鉄骨がむき出しになっていますし。
完全に駅が完成したのはこの1年後のことでした。
もう一度見に行かないとダメですね。
■次は早川駅に下車。
「早川駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/toukaidouline-east/28hayakawa/28hayakawa.htm
島式1面2線のホームで、周囲は小田原駅とはうってかわって
穏やかな風景になりました。
駅周辺は段丘になっていて、
ホームは駅舎よりも高い位置にあります。
階段を下がって薄暗いトンネルをくぐると改札口に出ました。
駅前のロータリーは狭めで、なおかつ何台かの車と、
何十台もの自転車が停められていてかなり窮屈な印象です。
駅舎を見ようと振り返ると、
思わず「おおっ・・」と声が漏れてしまいました。
そこには古い木造駅舎がたたずんでいたのです。
壁や柱は水色にペイントされてしまっていますが、
昔のままの姿をとどめています。
すすけた色の屋根も良い感じです。
また駅舎にそって何本もの木が植えられているのですが、
松やヤシの木など、1本1本違う種類の木が立っているというマニアックさ。
昔の駅長はよほどの樹木好きだったのでしょうか。
少々地味ですけど、いい駅に巡り会えました。
■次は根府川駅に下車。
「根府川駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/toukaidouline-east/29nebukawa/29nebukawa.htm
降り立ったホームの向かいにはフェンスと側線を挟んで、
太平洋が広がっていました。
最初はビックリして、これはすごい駅だなと思ったのですが、
今日はあいにくの曇り空で、海の色もどこか仄暗い・・・。
何となく残念な気持ちが心を占めてしまいました。
ホームは2面3線あり、古い木造の跨線橋を上がると、
その同じ高さに駅舎があります。
海岸なので土地の高低差が激しいのでしょう。
駅舎内に入ると、スイカのタッチパネルと乗車駅証明書発券機が。
意外にも無人駅でした。
駅前ではリュックを下げた熟年グループがいて、
ちょうど出発をするところでした。
有名な散歩コースか登山コースでもあるのでしょうか。
駅舎は洋風下見板張りの木造建築です。
早川駅同様、涙ものの古い駅舎でした。
再びホームに戻るため跨線橋を渡っていると、
その窓外には高い位置から海を見下ろす風景が・・・。
ゆらゆらと揺れている大海原。
すごい風景だ・・・。
しかしこれが晴れならば、
陽光に照らされた紺碧の海がキラキラ光っているはず・・・。
・・・。
いつかまた再訪しよう。
"晴れた日"に。
つづく
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■編集後記
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先週の土曜日、というよりも、
3月15日と言ったほうがいいかもしれませんが。
ダイヤ改正がありましたねぇ。
その日の午後、私はあまりの暇さに愕然として、
思わず武蔵野線の新駅「越谷レイクタウン駅」に行ってきてしまいました。
↓興味のある方はコチラの私のブログをご覧ください。
http://tutibutablog.livedoor.biz/archives/51443146.html
↓Webサイトの駅個別ページはコチラ
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/musashinoline/24laketown/koshigayalaketown.htm
まさか昼過ぎでもあんなに混んでいるとは思いませんでした。
思えば新駅開業日に行ったことなど一度も無かったので、
(そんなチャンスは滅多にないわけだけど)
やはり当日は大盛況になるのだなぁという事実を学びました。
そうか、駅舎ファンって、ものすごく多いんだな、と思った次第です。
(違うかな・・・)
それではまた来週お目にかかります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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つちぶた本舗の全駅訪問の旅
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