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2008/07/21

実践ロハス生活!〜これであなたも医者いらず〜(第158号)

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 ■メルマガ紹介■ 
  サンボささきさんの「体脂肪コントロール成功法」
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  脂肪燃焼にご興味のあるみなさん、是非購読してみて下さい(陣内)

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  ドクターロハスがお届けする殿堂入りマガジン
    『実践ロハス生活!〜これであなたも医者いらず〜(第158号)』
             2008.07.21 まぐまぐ11540部 自社配信437部
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  あなたの健康自立をサポートするメルマガです。末永くお付き合い下さい!
 ●今日のテーマ●
 【巻頭言】     漁業ストライキについて一言
 【診察室から1】 私のアレルギー撃退法10〜ビタミンAと亜鉛の検証
 【Coffee Break】 みんなの健康管理法〜今週はお休み
 【診察室から2】 コレステロールを悪玉にしない赤ワインの話
 【本のご紹介】  『養生訓に学ぶ』
 【編集後記】   デジタル放送は目が疲れます
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 こんにちは。ドクターロハス陣内です。

 燃料高騰で「漁業ストライキ」が行われましたね。
 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/161354/

 燃料費は経費の多くを占めるのだから、補助金など積極的な保護政策が必要
 という論調が大半を占めているようですね。漁業は衰退してきているので、
 保護しなければいけないという面はあるでしょう。

 しかし、魚離れが進んでいる現状を何とかしないと、あまり抜本的解決には
 ならないような気がしています。それと現状を鑑み、動力源の転換も考えな
 いといけないと思います。エコのこともありますし。

 漁業は衰退を続けていますけれど、乱獲により漁場環境の劣化も進んでいる
 ことも考えていく必要もあります。自然の恵みですから、長期的視野が必要
 だと思いますよ。
 http://www.nikkeicho.or.jp/report/takagifish070202_data.pdf

 ドクターロハスの何でも日記
 http://blog.livedoor.jp/kjin66/archives/50580312.html


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 【診察室から1】私のアレルギー撃退法10〜ビタミンAと亜鉛の検証
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 みなさんのアレルギー対策について多数メールをいただき、ありがとうござ
 います。さて、今週はきょんさんのお話です。

 > アレルギーは、ビタミンAや、亜鉛不足と、聞きます。
  > 野菜をたくさん摂る生活と、水分をしっかりとって、サプリメントでも
 > いいので、ビタミンA、亜鉛を補充してみたらどうでしょうか?

 こういうご意見をいただきましたので、少し文献を調べてみました。まず分
 かったのは、亜鉛は生体に必要な栄養素であり、亜鉛欠乏症のときには、様々
 な免疫細胞の機能が低下することです。

 しかしどちらかというと、亜鉛は免疫反応を誘導する側の微量元素と見られ
 ており、亜鉛キレート剤(吸着剤とほぼ同義)がアレルギーを抑える可能性
 が探られているようです。したがって亜鉛の不足も困りますが、過量摂取は
 アレルギーの面からはマイナスのようです。

 ビタミンAとアレルギーの関係についても随分調べました。ビタミンAが粘
 膜を強化すると書いている論文がありましたが、根拠が曖昧でした。β-カ
 ロテンをはじめとする体内でビタミンAに変換する物質(プロビタミンA)に
 ついても調べましたが、同様の結果でした。

 例えばこのサイトには、ビタミンAで「花粉症などのアレルギーも防いでく
 れます」と書かれていますが、根拠に欠けるのではないかと思います。
 http://www.ls-2.net/nutrition/vita_a.aspx

 何故ビタミンAが粘膜の強化に必要と言われているのか、ようやく根拠とな 
 る内容を見つけました。粘液やネバネバ成分のムチン産生にビタミンAが関
 わっているからのようですね。
 http://osha-bun.hp.infoseek.co.jp/oshabun-5/052iga.html

 ちなみにビタミンAは抗酸化ビタミンなので、動脈硬化が予防できるのかな?
 と思って調べてみますと、これもあまり根拠が示されていないようです。

 きょんさん、ありがとうございました。亜鉛もビタミンAも巷で言われてい
 るほどには根拠がないようです。また何かお聞きになったら教えて下さいね。
 今回は大変勉強になりました(ちょっと時間がかかりました)。ありがとう
 ございました。

 みなさんのアレルギー対策、撃退経験談などを募集しています。どんな些細
 なことでも良いですよ。lohas@jjclinic.jpまでお願いします。

 実践ロハス生活〜これであなたも医者いらずブログ
 http://blog.livedoor.jp/lohas_j/archives/50970772.html


◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆◆◆
 【Coffee Break】みんなの健康管理法〜今週はお休み
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 ご自分の健康法を是非メールでお寄せ下さい。できる限り掲載させていただ
 きます。また、身の回りに長寿のご老人がいらっしゃったら、健康法を是非
 ぜひ聞きだしてメールして下さい。きっと訳があるはずです。
 lohas@jjclinic.jpまでメールをお願いいたします。

 今週はお休みです。ネタも時間もないので。


◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆◆◆
 【診察室から2】コレステロールを悪玉にしない赤ワインの話
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 硬い話になりますが、動脈硬化に関する講演を聴いて参りました。赤ワイン
 が動脈硬化に有効であるという「赤ワイン健康法」(ごま書房1995年)をお
 書きになっている近藤和雄教授のお話でした。

 まさに私が学んだ内容がズバリこのサイトに出ておりましたのでご参考まで。
 http://www.athome-academy.jp/archive/medicine/0000000210_01.html

 コレステロールの値はどのくらいが適正なのかということは、私は大きな問
 題と以前から注目しています。コレステロールが下がると血管が詰まり難く
 なるけれど、癌の発症率が上がるというデータもあるということをご紹介し
 たことがあります。

 しかし、逆に癌がカロリーを消費してコレステロールが下がっているだけで
 はないか?と説明を受けたときに、真実が何かがさっぱり分からなくなりま
 した。これについてはまだいろいろな角度から検証する必要がありそうです。

 近藤先生によると、極端でなければコレステロール値がかなり下がっても、
 余ったコレステロールは血管外に染み出して行くとの事ですので、少々値が
 下がっても問題ないはず、とのことです。ナルホド。

 血管外に出たコレステロールは酸化されて所謂「悪玉」コレステロールにな
 るとのことですので、通常のコレステロール値の私の血管の外では、すでに
 悪玉コレステロールが作られているということですね。・・ん?まてよ?

 血管外コレステロールを酸化させない抗酸化力、つまり悪玉にしないという
 体質を作ることで何とかなるかもしれません。抗酸化力はアンチエイジング
 にご興味のある方は聞いたことのある言葉かもしれませんが、もっと重要な
 ものかもしれません。このひとつの方法として赤ワインのポリフェノールが
 あるわけですが、お茶のカテキンなども同様の効果があるとされています。

 陣内耳鼻咽喉科クリニックブログ
 http://blog.jjclinic.jp/archives/50680710.html


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 【本のご紹介】『養生訓に学ぶ』
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 ★『養生訓に学ぶ』★
 立川昭二(著)、PHP(2001/01)
 http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4569614132/jjclinic-22/ref=noism

 体をいたわるためと精力剤を飲んだり、美味しい食事をし過ぎたり、歩かず
 車に乗り、子どもは過保護に育て・・私も含めたそんな現代日本人に読んで
 もらいたい本だと思います。

 養生訓を記した貝原益軒は医療に対しても「両親からもらった大切な体なの
 で、これをヤブ医者に任せてはいけない。」「医療を自分で行うことはできな
 いが、医療の大意(あるべき姿ということか?)を知れば、医師や医療の良
 し悪しは判断できる」としています。なかなか良い記述ですね。

 民衆に分かりやすい形で予防医学的な著述を残した貝原益軒は、私の目指す
 ところです。いくら医学書を書いても、民衆に広がらなければ病気の予防は
 できません。そういう観点からも、この本は分かりやすい養生訓の解説書と
 してお勧めできます。

 ドクターロハスの読書日記
 http://blog.livedoor.jp/mybook_j/archives/50978734.html


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 【編集後記】デジタル放送は目が疲れます
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 あるラジオリスナーの老人の話に私は深く頷いてしまいました。

 「デジタル放送を見ていると目が疲れるので、アナログ放送を見ている。」

 これを聞いてから、BSデジタル放送のとても細かい描写が、角々していて、
 とげとげしく、気に障ります。

 音の世界でも昔のレコードの音域の方が狭いのに、デジタルCDよりも臨場
 感では勝ってしまう。これと映像も同じことなのかもしれません。

 そういえば、写真家の方も仕事の写真はデジタルでなく、フィルム撮影する
 方がまだまだ多いのではないでしょうか。

 人間の認識の曖昧さから言って、本物であることよりも、いかにもホンモノ
 らしい程度の方が大切なのかな?と感じています。

 新医療研究
 http://blog.livedoor.jp/jjclinic/archives/50699990.html

 ではまた来週!


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 発行者:  あなたの健康自立をサポートするドクターロハス(陣内賢)
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 発行所: 陣内耳鼻咽喉科クリニック(東京都渋谷区笹塚)
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