蓮舫(れんほう)のメールマガジン【2008.7.24 第76号】
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100%現場主義。子どもの毎日から、はじまる。
『蓮舫(れんほう)のメールマガジン』
2008.7.24 第76号
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このメールマガジンは、これまでにメール交信があった方、蓮舫がお会いし
た方、ホームページよりご希望のあった方に送信させていただいております。
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・「蓮舫のエッセイ」 〜政権交代への思い〜
・「GoGo秘書隊」 〜蓮舫スタッフより〜
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■ 「蓮舫のエッセイ」 〜政権交代への思い〜
兵庫、愛知、福井、三重、奈良、神奈川、そして東京都内。
今月、応援に訪れた現職衆議院議員、新人候補予定者の選挙区です。地域に
よって街頭演説に参加をしたり、ミニ集会や講演会で話をしたり、その場にお
集りいただいた方々から質問や意見を直接聞かせていただいています。民主党
候補の支持者なので、当然一番多く寄せられるご意見は「早く政権交代を実現し
てほしい」というものですが、次に続く言葉は「このままだと日本はどうなるん
だろう」という不安、不満です。
ガソリン価格の上昇で移動がままならない。物価高で生活が厳しい。不安定
雇用への不満。年金、医療、介護への不安。通り魔殺人事件への恐怖。少子化
対策支援の薄さへの不満など、お会いした方々が生活者として痛感されている
政治への不信感を伺い、何とか対応策を取りたいと考えながら東京へ戻ってき
ています。
永田町は閉会中で閑散としていますが、党の厚生労働部門会議は週に1回
は必ず開き、年金問題から、後期高齢者医療制度の問題、そして議員が地元で
見聞きした生活に関わる諸問題を議論しています。ところが、毎回毎回、数時
間もかけて私たち国会議員と厚生労働省の官僚の間で交わされるのは同じよう
な会話ばかり。
「資料を出してほしい」と言えば、「持ち帰り検討します」。翌週に「あの資
料の検討はどうなったか」と聞けば、「鋭意検討しています」か「お出しでき
ません」と木で鼻をくくった答弁が返ってきます。
「実態を把握したいので調査をしてほしい」と要請をすれば「難しいと思い
ます」か、「持ち帰って検討します」という答弁が何度も繰り返されます。
「この件についての見解を聞かせてほしい」と聞けば、「担当課が違うので」
と縦割り省庁的には優秀な答弁が返ってきます。「ならば、担当者を呼んでほ
しい」と要求すると「今、デスクにいません」と言われます。
昨日の会議で取り扱ったのは、大阪府内17市町で国民健康保険料を滞納し、
保険給付を差し止められている中学生以下の子どもが628人もいるという問題
でした。保護者が経済的事情等から医療保険料を払えずに滞納したことによっ
て、保険証をもらえずに仮に病院にかかった場合は全額自己負担となる子ども
が最低でも628人いることが、大阪の民間団体の調査で明らかになりました。
会議ではこの調査に携わった方に具体的な事例も含め話を聞きました。小さい
お子さんを二人育てている母子家庭の母親が、限られた収入で水道料金か医療
保険料納付かを考え、水を止められると生活が出来ないと判断し水道料金を納
めた結果、2人の子どもが無保険状態になり、高熱で病院に行くと500円ほど
ですんでいた窓口負担が1万円になったと言います。
この話を、厚生労働省の担当者も私たちと一緒に聞いていましたが、制度の
公平性を担保するために、この事例をもって乳幼児や義務教育以下のお子さん
を資格証明書の対象外にすることは出来ない、というのが厚労省の主張です。
制度の公平性を維持するためには、この主張はもっともですが、子どもの命
がかかわる問題だけに、制度論ではなく政策面での対応策を考えるべきだと思
い、経済的に保険料が払えず、子どもが病気になっても医療機関に行けなくなっ
ている子どもが全国でどれだけいるのかを早急に調査をしてほしいと依頼をし
ましたが、「現時点で調査は考えていない」との返答でした。
厚生労働省が「お役所仕事」を繰り返している限り、この国の子どもの福祉
は守られないと痛感した会議でした。
政治が主導権を発揮し、官僚がお役所仕事をしないですむような、現実的に
求められる対応策を講じることができるようにするためにも、政権交代を果た
したいとの思いを強くしています。
暑い日々が続きます。どうぞ、皆様お身体をご自愛ください。
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■「GoGo秘書隊」 〜 蓮舫スタッフより 〜
一向に解決する気配のない年金記録問題を中心に、事務所には様々な相談を
電話や手紙、メールで頂きます。頂いた相談を基にお話を聞くことももちろん
重要ですが、相談することのできない方々、特に子どもの声にも注意を払わな
ければいけないと、あらためて実感しました。
昨日の厚生労働部門会議は、保険証のない子どもがいるというショッキング
な内容でした。詳細はこのメルマガで蓮舫が触れている通りですが、まだ全国
的な実態すら分かっていません。この件、当事者として困っている方はもちろ
ん、周りで困っている方がいらっしゃるのを見聞きしましたら、事務所にぜひ
情報をお寄せください。 (宮川光二)
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