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2008/05/14

メールマガジン「ダメダメ家庭の目次録」

★    メールマガジン:ダメダメ家庭の目次録
 
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 ダ メ ダ メ 家 庭 の 目 次 録 
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 法律上は別に問題がないが、結果的に子供の方が法律違反に陥る
 ダメダメ家庭の実態について、その具体的な会話や行動を
 リストアップいたします。
 長崎や大阪や千葉など日本全国で「活躍」しているダメダメ家庭の
 OBやOGはどのような環境で育ったのか?
 皆様にも、御理解いただけると思います。 
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★    カテゴリー:ダメダメ家庭の会話のスタイル

★    今回のお題:反論が反論を呼ぶ


ダメダメ人間は自分自身から逃避している。
そもそも当事者意識がないので、自分で何か達成したいものがあるわけではない。
だから人とやり取りしていても、伝えたいものがない。
ダメダメ人間が、語るものと言えば、自分が被った被害の話だけ。

そんな人間は、当然のこととして会話の能力が身につかない。
そもそも達成したいものがあるわけではないので、会話によって、事態を改善し
ていく必要もない。ダメダメな人間は、まさに「人に合わせて」「ふ・つ・う」に
徹しているわけ。

とは言え、ダメダメ人間には強い被害者意識がある。ちょっとのことで、その被
害者意識が刺激され、大騒ぎすることになる。
かと言って、当事者意識がないんだから、解決点というか着地点を自分で判断す
ることはできない。結局は、騒ぐだけ騒いで、結果として何も残らない。
このようなことは、以前に「大山鳴動」というお題で配信しております。

被害者意識が強いダメダメ人間は、騒ぐことそれ自体が目的化されているわけ。
だからこそ、自分に被害を与えている・・・と見なせるものを積極的に探そうと
するわけ。このことについても、以前に「故意のあら探し」というお題で配信し
ております。

ダメダメ人間は、相手の話から、被害者意識を刺激され、相手に反論することは
あっても、自分自身では何も主張しないもの。だって主張したい自分の考えなん
てものがないんですからね。

だからこそ、やり取りの相手が、何がしかの見解を出してくることを、「内心では」
心待ちにしているわけ。
そうして、その見解に対して「あら探し」をして、反論。

しかし、その反論と言っても、内容的にはたいしたものではない。日頃からもの
を考えることから逃避している人間の反論と言っても、稚拙なものですよ。
それに、相手の考えを踏まえた上での反論ではなく、単に揚げ足取りの上での反
論なんですからね。

じゃあ、その反論の稚拙さを指摘したらどうなるの?
お約束の逆上状態になるの?
そのパターンもあります。しかし意外にも、喜ばれることもあるんですよ。

えっ?どうして?
そのように疑問を持たれる方も多いでしょう?

会話の能力がなく、相手の見解に反論することしか能がないダメダメ人間は、「反
論vs反論」というやり取りなら、対応できるわけ。

相手の見解が提示される→それに反論する→その反論に反論がある→更にそれに
反論する・・・
そんな無限ループのようなやり取りだったら、反論しかできない人間にも、十分
に対応可能でしょ?
ダメダメ人間は、目先のものに対して対抗するけど、自分自身の主張はない。だ
から、直近の細部に対しては反論が可能。その反論も近視眼的で感情的。結局は
罵倒合戦になるだけ。しかし、ダメダメ人間ができるやり取りは唯一そのパター
ンのみ。

ダメダメ人間が困惑する言葉は、むしろコッチ。
「で、アンタ・・・結局どうしたいの?何が言いたいの?」

そのような指摘に対しては、「どうしてそんなことを言うのよ!キーっ!」と逆上
するしかない。
しかし、お互いが、相手の揚げ足取りをするだけ・・・のやり取りだったら、ダ
メダメ人間にも可能。だからこそ、ダメダメ人間は、そんな「反論vs反論」とい
うスタイルに持ち込もうとするわけ。

反論がスパイラル状に積み重なると、もうお互いが何をやっているのか、何を議
論しているのかがわからなくなる。
揚げ足取りや罵倒の積み重ねがあるだけ。
しかし、そんな不毛のやり取りだからこそ、自己逃避のダメダメ人間にしてみれ
ばうれしいわけ。
「ああ!ワタシも構ってもらった!」
「ああ!なんと意義深いディベートだったんだろう!」
そして、「ワタシはアイツを論破してやったぞ!」

自己逃避のダメダメ人間とやり取りすると、何もバトルのような場面でなくても、
相手から反論されること待ち望む表現があったりするものなんですよ。
それこそ、
「あ〜あ、夫はヒドイ人だ!離婚したいなぁ・・・」
そんな物言いをして、
『じゃあ、離婚したら?』
なんて返事が返ってきたら、「待ってました!」となるわけ。
そうして「子供がいるから離婚できないわ!」と高らかに宣言する。

そのやり取りの極意は、結局は「ワタシに構って」でしょ?
本気に離婚したいなら、あるいは、事態を改善するつもりがあるのなら、最初か
らきっちり現状を伝えますよ。

あるいは、この手の人は、「ミエミエのウソを平気で言ったりする」もの。そのウ
ソに反論されなかったら、そんなミエミエのウソによる言い分も、形の上では通
ってしまうことになる。だから、その状況を無事に切り抜けられることができる
わけ。そればかりではありません。自分のウソに反論されると、つまり自分のミ
エミエのウソに突っ込まれると、それによって、感情的な罵倒合戦が発生し、そ
れがうれしいわけ。
購読者さんの中には信じられない人も多いでしょうが、ミエミエのウソによって、
「楽しい」やり取りが始まるわけです。
よって、ミエミエのウソを言うと、どのように転んでも、「悪くない」ことになる。
だから、「反論vs反論」愛好者には、ミエミエのウソを言う人が多いものなんで
すよ。逆に言うと、ミエミエのウソを平気で言う人は、スグに「反論vs反論」の
揚げ足取りをしたがる人と言えるわけ。

まあ、ほとんどの人は、心ならずも結果的に、ダメダメ人間に構うことになる。
この私のような人間なら「子供がいるから離婚できない。」と言われても、「じゃ
あ、日頃からそんなグチグチ言っているアナタは、子供にとっていい母親なの?」
と畳み掛けてしまう。
となると、やっぱり逆上されてしまうことに。

何回も書いていますが、ダメダメ人間にしてみれば、「反論vs反論」というスタ
イルのやり取りだとなじみやすいわけ。このようなことは、顔を合わせてのやり
取りばかりではなく、それこそインターネットの掲示板などでも、頻繁に見られ
るものでしょ?
そのような場所では「反論vs反論」と言うか、あら探しの応酬のやり取りが結構
多いでしょ?

ダメダメ人間は「反論vs反論」という形に持ち込みたがる。
そんなやり取りをしても、結果として、心が荒むだけ。
じゃあ、どうすればいいの?

そのような状況が予想できるようなら、相手の言葉にいちいち反論しないほうが
いいわけ。たとえ相手の主張が粗雑で、論理的に破綻していて、表現的に練られ
ていないものでも、あるいは、ウソばかりでも、そんな細部のマターは無視した
方がいいわけ。
自分の考えを、ていねいに、伝える。相手の言葉には頓着しない。
はっきり言ってしまうと、相手の話などは聞く必要はないわけ。
どうせ、自分の被害を感情的に言っているだけなんですからね。
わかってほしいことが自分でもわかっていない人の話などは聞く必要もありませ
んよ。
聞くだけ心が荒むだけ。
相手が分かってほしいことを自覚した上で話をしている状態だったら、表現はヘ
タでも、それなりの内容を持っていますよ。そのレヴェルに到達したものだけを
聞けばいいだけ。

だから相手が何を言おうと、自分なりの考えを伝えることに徹するわけ。逆説的
になりますが、反論したくなるような物言いをする人に対しては、反論してはダ
メなんですね。
「反論vs反論」というか、細部の揚げ足とりしか能がない人間にしてみると、相
手が細部を突いてこないと、逆に対応できないわけ。

そうすると、反論しかできないダメダメ人間は、いつの間にかいなくなってしま
うものなんですよ。

お互いが熱くなって反論を戦わせている状態って、周囲から見ると「あいつら・・・
バッカじゃねーの?」と思うものでしょ?
しかし、ダメダメ人間はそんなやり取りしかできないわけ。
だからこそ、そのスタイルに持ち込もうとしたりするもの。
自分の尊厳を守るためには、それに巻き込まれないように注意する。そんな必要
もあるんですよ。

(終了)
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発信後記

最近では、大きな自然災害が多発しています。
先日も中国で地震がありましたし、そのちょっと前にはミャンマー(旧ビルマ)
で、サイクロンが大きな被害をもたらしました。
ミャンマーの政府は、国民を保護する発想が全くなく・・・
サイクロンが来るのがわかっていたのに、事前の準備もせず、事後での対策も
「て・き・と・う」。
まあ、彼らが考えていることは、このドサクサにまぎれて、反対派を排除するこ
とでしょうね。今だったら、殺してもバレませんからね。絶好のチャンスですよ。

周囲として、そんな政府を持つ一般国民をどのようにサポートするのか?
それは簡単ではないでしょ?

人的な援助を受け入れるように説得する・・・
なんて美辞麗句が通用する相手ではないんだから、結局は力によるサポートしか
ないでしょ?

ダメダメ家庭の問題も、まさにそんなパターンなんですよ。
何事も被害と捉えるダメダメ人間は、人的なサポートの申し出も被害と捉えてし
まって警戒する。それこそ、自分たちが染め上げた人間が、外の世界の人間と触
れ合うのが怖いわけ。一緒になって対抗心を燃やし、グチで共鳴する間柄にして
おきたい。

まあ、ミャンマーの人はお気の毒ですが、あのような状態になると助けようがな
い。しかし規模の問題は別として、あのような事態は、日本でも発生しているも
の。
そんなダメダメ家庭が周囲にあったら、どうするのか?
自分がその一員なら、どうするのか?
あるいは、あのようなダメダメにならないためには、どうするのか?

とてもじゃないけど、キレイごとで解決できるものではないわけ。

そんな問題意識を持って、そのミャンマーの問題を見ていただきたく思いますし、
このメールマガジンの文章も、そんな問題意識をもってお読みいただければ、よ
り理解しやすいと思います。