□■まぶちすみおの「不易塾」日記□■08年5月14日第1277号□■演武
■□ まぶちすみおの「不易塾」日記 □■
□■2008年(平成20年)5月14日 第1277号■□
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□■演武
実践空手というのがある。その代名詞は極真空手。
まだ二十代前半のころ、通っていたボディイビルジムには後に
世界一に輝き館長に就く松井章圭選手や緑健児選手などがいつ
も来ていた。
極真空手は直接打撃製の「フルコンタクト」。
それこそ一撃必殺となる。
一方、「型」を重視し「道」として完成した伝統的空手は組手
も「寸止め」となる。相手へのダメージはフルコンタクトとは
比べ物にならない。
さらに「型」を突き詰めると「演武」となる。
こちらは、ダメージはゼロである。
国家公務員制度改革基本法の審議入り。
民主党トップバッターとして質疑。
修正も視野に置きながらということで、廃案に追い込む空気は
薄い。
僕の質疑は、いつもフルコンタクトの直接打撃。
審議を止めよ!と、相手のダメージが大きければ大きいほど良
いとされる場面に投入されることが多かった。
しかし、どうも今回は勝手が違う。
代表質問は「寸止め」でやったが、質疑はさらに一問一答形式
となるので組手は危険だ。それこそ、フルコンタクトの癖が出
て強烈なダメージを与えてしまう可能性だってある。
となると選択は、「演武」しかない。
く、苦しい...。
得意じゃ...ない...。
と少々、もがきながらのトップバッター質疑を終える。
おとなしくやってたつもりが、ついつい、演武から組手になっ
てさらに間合いが縮まって...直接打撃に...。
いかーん!、ととっさに引く。
難しいなあ。
力の加減つけたりするのも、すごく苦手。
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