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2008/04/14

[やまのい政治メールマガジン 第1097号]

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        やまのい和則の
          「国政に福祉の風を!」
          - Yamanoi Kazunori Mail Magazine -
            第1099号(2008/04/14)
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    社会保険事務所に三回、行ってやっと記録回復
    ―「4.15ショック」 消えた年金は戻らないのに、
          明日、年金から天引き―

 メールマガジンの読者の皆さん、こんにちは。
 今朝もある社会保険事務所に行きました。

 ねんきん特別便の相談状況を見てきました。
 9時に行って、30番目。一人20分ー30分とすれば、
 2−3時間の待ちです。

 ねんきん特別便にも2種類あります。
 青い三月末までに送付された特別便を受け取った方は、
 8割以上の確率で新しい年金が見つかります。

 しかし、4月以降に「緑」の特別便を受け取った方は、可能性は低い。
 でも、新しい記録が見つかる可能性はあります。

 今朝も私が社会保険事務所で出会った80歳の女性は、
 書類を見せていただくと、1年間、スッポリ記録が抜けていました。
 そのことを指摘すると、「あら、そうですか。
 書類が来ても全くわからないので、
 とにかく社会保険事務所に来てみました」とのこと。
 しかし、特別便の封筒は「みどり」でした。

 さらに、この方は年金が年間36万円ですが、
 明日4月15日から月々1100円、後期高齢者医療保険料が天引きされます。
 「今までは800円だったのに、値上がり」と怒っておられました。

 また、もうお一人は、教員で12年間も記録が抜けていました。
 社会保険事務所から「12年間の勤務の証拠を出せ」といわれているそうです。
 「証拠はないけど、勤めていたことは事実。
 なにか年金が少ないとは思っていたけど、20年間気づかなかった。
 国のあることだから、間違いはないと信じていたのに」と、
 その男性は言っておられました。

 さらに、「にもかかわらず、保険料を年金から天引きするのはおかしい」
 と怒っておられました。

 もう一人、私の知人は、65歳の女性。
 「青い」ねんきん特別便が2月に来ました。
 社会保険事務所に行ったところ、見つかった記録は教えてもらえず、
 その結果、記録は見つかりませんでした。

 しかし、3月に再び来たので、再び社会保険事務所に。
 しかし、行くと、「あなたは、一度、社会保険事務所に来て、
 確認したから、もう新たに記録はありません。再送付は、
 今まで事務所に一度も来たことのない方が対象です」と門前払い。

 しかし、それでも、「特別便が来た以上は、
 やはり、消えている記録があるのでは?」と、
 四月に入って再び、社会保険事務所に行ったら、
 今度は、1年間の見つかった記録が発見。
 しかし、「年金が増えるのは1年先です」とのことだそうです。

 この方のケースのように、3度行かないと、
 正しい年金がもらえないのはおかしい!


 ●消えた年金、半分は戻り、半分は戻らず

 今朝、久しぶりに、知り合いのおばあさんから電話がありました。
 この方は、第三者委員会で3ヶ月前に消えた年金が発見され、
 喜びの電話をもらった方でした。
 「年間28万円の年金が38万円に増えて嬉しい」
 と喜んでおられました。
 
 しかし、今日の電話では、「昭和50年代の抜けていた6年間は、
 元に戻ったけれど、30年代の6年間がまだ戻っていない」とのこと。
 再び第三者委員会に申し立てをされます。

 ●2年間、年金が消えて、25年に達せず、無年金

 さらに、この週末、相談を受けた方が、2年間、年金が消えており、
 24年間しか加入期間がありません。
 年金は25年かけないと、もらえないので、無年金です。
 「くやしくてくやしくて」と、怒っておられます。
 一番、悲惨なケースです。
 何度、社会保険事務所に行っても「記録がありません」の
 一点張りの対応とのこと。

 この方は無年金なので、後期高齢者医療の保険料は「天引き」でなく、
 自分で払います。しかし、1年間滞納すれば、保険証取り上げです。

 書き出せばきりがないですが、
 消えた年金、後期高齢者医療制度の問題は深刻です。


 以上でメールマガジン終わります。山井和則


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