★ Mail Magazine:「ザ・教室」No.602
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このメールマガジンは「小学校 教師からのメッセージ ザ・教室 blog」の
記事や、しおちゃんマンの発行する日刊学級通信の記事を紹介しています。
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★小学校 教師からのメッセージ ザ・教室 blog
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▼2008年01月13日 前任校の保護者と新年会
http://shiozaki.info/mt/archives/2008/01/post_1186.html
▼2008年01月14日 「保護者からの『苦情』訴えをどう受け止めるのか」原稿
http://shiozaki.info/mt/archives/2008/01/post_1187.html
▼2008年01月15日 20日に5キロにチャレンジ
http://shiozaki.info/mt/archives/2008/01/20_4.html
▼2008年01月16日 マインドマップで見えてきたこと
http://shiozaki.info/mt/archives/2008/01/post_1188.html
▼2008年01月17日 いきなり出た!MacBook Air
http://shiozaki.info/mt/archives/2008/01/macbook_air.html
▼2008年01月18日 同学年の先生のお通夜
http://shiozaki.info/mt/archives/2008/01/post_1189.html
▼2008年01月19日 前向きになれない原因
http://shiozaki.info/mt/archives/2008/01/post_1190.html
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【今週の日刊学級通信(小学校5年生の教室)】
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[目 次]
NO.151 成人の日を終えて
NO.152 K先生のご冥福をお祈りいたします。
NO.153 長縄に取り組む
NO.154 自分の思い通りにはいかない
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◆ザ・教室2008[2007年1月15日(火曜日) NO.151]
[成人の日を終えて]
雑談モードです。
昨日が成人の日だったわけですが、教え子たちがどんどん成人していくのを見
ていて、月日のたつのが早いことを最近特に感じます。
今のクラスの子どもたちもきっとあっという間に成人式を迎えることになるの
でしょうね。
そんなことを考えていて、その時はすでに自分は退職していることに気がつき
ました。いよいよ、教え子たちの成人を、現職で迎えることのできない年齢に
なってしまったことが悲しいです。できればあと20年教師をやっていたいと思
うのですが、そうもいかないようです。
ということで、子育てというのもあっという間です。
しかし……、にもかかわらず、なかなか長い目で見ることができないのが子育
てや教育の難しさでもあります。
今のつらさや苦しさは、子どもたちにとって必ず将来の生きていくための栄養
になるのだと、頭ではわかっていても、私などもついつい口をはさんだり、す
ぐに解決してしまおうとして、子どもたち自身が力を発揮するのを待てなかっ
たりします。私も大いに反省しなければならないと思っています。
ちなみに、「待つ」ことと、放任しておくこととは別です。
「待つ」ということは、常に子どもたちにあたたかい目を向けながら、必要な
ときはいつでも援助できるように準備をしている状態だと思っています。
雑談と書きながら、かたい話になってしまいました。
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◆ザ・教室2008[2007年1月16日(水曜日) NO.152]
[K先生のご冥福をお祈りいたします。]
昨日お知らせいたしましたように、K先生が13日にお亡くなりになりました。
電話で連絡を聞いたときは信じられない気持ちでした。
とてもショックを受け、2日間、なかなか寝つかれませんでした。
子どもたちにとっては、2年生の時の担任の先生だった子もいます。
今年度は、家庭科や図工の絵画の時にもお世話になり、林間学校も一緒に来て
くれました。
私にとっては27年前、入船北小学校で初めて教壇にたった時の先輩教師でもあ
り、当時からいろいろ教えてもらいました。
特に図工の指導がすばらしい先生でした。
また、教室の掲示物の工夫もすばらしく、いまだにいろいろ教えてもらってい
ました。
「そろそろ若い人たちに、いろいろまかせないとダメよ」
と最近はおっしゃっていて、今年度から担任をせずに家庭科の専科の職員とし
て活躍されていました。
今は、ただただ、悲しくて、残念な気持ちです。
心から、ご冥福をお祈りいたします。
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◆ザ・教室2008[2007年1月17日(木曜日) NO.153]
[長縄に取り組む]
今年も長縄大会があるようです。
次々と長縄を跳んでいって、3分間に何人跳べるかを競う競技です。
クラスの中から10名以上のチームを作ってエントリーします。
火曜日に、出たい人を募ると、なんと全員が出たいということなので、無理す
ることはないと言ったのですが、どうしてもということなので全員出ることに
なりました。
全員出るとなると、36名なので、3チーム作れます。
2チームにするか、3チームにするかを話し合った結果、3チーム作ることに
なりました。子どもが言うには、メンバーを少なくしたほうが、集中できると
いうことらしいです。
実は、人数が少ないと跳ぶ回数も増えて、体力的に疲れて逆に集中力がなくな
るのですが、子どもたちがそういうので、あえて黙っていました。
1チームの人数を少なくしてたくさん跳べれば運動量も増えるのでそれにこし
たことはないし、それで失敗したら、5年生はまだ来年があるので、来年に生
かしていけばいいと思ったからです。
ちなみにこの競技をする学校はマラソンと同じように減ってきています。
昨年、本校に赴任したときに、えっ?まだやってるの?と思ったほどです。
減ってきた理由は、いじめにつながったり、自分がひっかかってしまった時の
プレッシャーに耐えられない子が増えてきたからです。
個人的には、そういったプレッシャーに負けない子になってほしいし、ひっか
かってしまった時にこそ励まし合ったり、助け合うことのできる子どもたちに
なってほしいので、安易にやめてしまうことには反対です。
ただし、上記課題もあることは事実なので、十分注意していきたいと考えてい
ます。
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◆ザ・教室2008[2007年1月18日(金曜日) NO.154]
[自分の思い通りにはいかない]
どうも最近の子どもたちは(このクラスの子が、というわけではありません。
このクラスの子も含めて一般的にということで…)、なんでも自分の思い通り
にいくものだと思い込んでいるフシがあります。
それは、友達関係でもそうですし、その他いろいろなことでもそうです。
そして、思い通りにいかないと、相手やまわりのせいにしたり、逆に自分を責
めて落ち込んだりしてしまいます。最近の子どもたちの強い傾向の一つだと考
えています。
実は、人生においては、思い通りにいかいなことの方が圧倒的に多いわけでし
て、思い通りにいかない時にどうするのかが、まさに「生きる力」だと思うの
です。そういった力をつけていくのが、公教育の一つの大きな役目だとも考え
ています。そのことを「社会性」という言葉で言ってきたこともあるし、いま
もなお、大切な指導の一つだと考えています。
さて、「なんでも思い通りにいくものではない」、そして「我慢」を教えなけ
ればならない最初の時期は、いわゆる乳幼児期に「ダダをこねる」時期だとい
われています。ダダをこねても思い通りにはいかないし、我慢しなければなら
ないことがあることを具体的な場面を通して教えておかなければならなかった
わけです。その時に、思い通りにしてしまったり、逆に放任してしまったりす
るとマズイわけです。
それでは、今の時期、そういったことを教えたいときにはどうしたらいいので
しょうか。すでに思春期に入ろうとしている時期です。小さいときのように
「我慢」を教えるだけでは足りません。
この時期はそれを、「相談する力」「助けを求める力」・「相談を受ける力」
「援助できる力」として位置づけたいです。
思い通りにいかない時に、自分ひとりで抱え込まないで、友達や親、教師に相
談できる力は、今とても求められていると思います。助けを求めることは、け
っして弱いことではない、一人で悩むことこそ弱いしるしだし、かっこわるい
ことであることを徹底的に教えていかなければならないと考えています。
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