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2009/12/14

住まいを考えましょう!NO.8 住宅版エコポイント

住まいを考えましょう!NO.8 住宅版エコポイント

住宅版エコポイントが話題に上っています。

「二重窓を取り付けたり外壁や床に断熱材を使ったりするなど、
省エネ型住宅の新築や改築をした人に商品券などを給付する
「住宅版エコポイント制度」が導入される。2010年1月1日以降の着工分が対象だ。
新築住宅については、1戸あたり30万円相当のポイントを給付する方向で検討している。(読売オンライン)」

詳細はまだよくわかりませんが、新築で1戸あたり30万円前後のポイント付与、リフォームは未定とのことです。

条件は、二重窓や断熱材を施工することにより省エネ住宅ににした場合とのことですが、新築はともかく、改築はなかなか大変な工事です。

エコポイントの付与に当たっては、指定機関の評価を受けなければならないようですが、その基準がどの程度のものなのか、まだよくわかりません。


この制度利用にあたって一番手っ取り早い工事は「インナーサッシ」の取付です。

インナーサッシとは、既存の窓の部屋内側にもうひとつ断熱サッシを新設するものです。

窓枠に直接取り付けますので、壁や窓枠などの解体が不要です。

また、既存のサッシはそのまま使いますので、既存建材の撤去処分費も発生しません。

現在、壁や床、屋根に断熱材を入れることは当たり前になっていますが、断熱窓、さらには二重窓にしているお宅は少数だと思います。

壁をしっかり断熱しても、大開口のガラス窓があれば、その窓から簡単に熱が出入りしてしまいます。

また、部屋を暖めても、ガラス面で室内の空気が冷やされると同時に下方に向かいますので、冷たい気流となって足元を冷やします。

窓ガラスが冷気を防ぐために、夜は厚手のカーテンを閉めたりします。

これで窓からの直接的な冷気を防ぐことはできますが、カーテンの上と下にはどうしても隙間が生じます。

従って、カーテンの裏側が通気層になってしまい窓の冷気がカーテンと窓ガラスの間の空気を冷やし、
冷えて重くなった空気はカーテンと床の間から暖めた部屋に入って部屋を冷やしてしまいます。

このように窓面が冷気の媒介となっていますので、インナーサッシは非常に有効に機能します。


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