Living through Changing Ages, Shifting Paradigms and One Eternal Truth
『花の魔術・フラワーエッセンス入門 ---- 光のしずくで体・心・魂を癒す』
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2009年9月18日号(vol. 19)
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8月の長野の集中研修では、久しぶりに日本の花のフラワーエッセンスのリサーチ・セッションをやりました。新しいエッセンスが2つ、日本産のハイビスカスと、テンシノラッパ(キダチチョウセンアサガオ)です。
テンシノラッパ(キダチチョウセンアサガオ)はご存知の通り、FESのエンジェルズトランペットと同種。ハイビスカスは沖縄などで自生している、小ぶりでフリンジのかかった優しい感じのハイビスカスです。FESで用いているハワイ産の大きくあでやかなハイビスカスとは少し趣が違います。
これまでのリサーチで、同じ種の花でも、日本の花から作られたルミニス・エセンティアのエッセンスには、アメリカのFESのものと効果の共通する部分と異なる部分があるのがわかっていたので、今回も興味津々でした。
ハイビスカスは、しばらく前のニュースレターに記事を載せていますが(ライブラリ収録「バレンタインデー、ハイビスカス」)、FESのハイビスカスは基本的に「女性限定」のエッセンスになっています。個人的に興味があったのは、男性はハイビスカスのエネルギーにどう反応するのかということでした。FESの定義をもう少し広げ、男性にもこの花の本質(エセンティア)を経験し、役立ててもらうことはできるのか。
今回のテストの結果としては、女性も男性もとくに区別なく、温かく優しく、しっかりと大地に根付かせるエネルギーや、ハートを温め開かせる作用などを感じることができました。男性だからといってとくに反応が異なるわけでもなかったようです。また複数の人で、耳、あごから体側にかけての聴側線系(外胚葉由来の感覚器)に反応が経験されるという、興味深い点が発見されました。
テンシノラッパ/エンジェルズトランペットでは、おもしろいくらいはっきりと反応が出て、テスト終了後のデータ・レビューで盛り上がりました。「体と神経のすみずみにまで、まばゆい光が行き渡る。すごい!」という人から、「今までとった中で最悪...」という人まで、「大好き」と「嫌い」に別れて中間がありません。
明らかな働きは、神経系に瞬時に多量のエネルギーが流れることのようで、そこから神経系のハンズオン・ヒーリングと併用すると効果が高まるのでは、といったことも考えられます。
これはFESのエンジェルズトランペットの「生と死」についてのアーキタイプ的な作用とかなり感じが違うのですが、ここまで書いて、「あ... そうか、第7チャクラだ」と気づきました。
第7チャクラ(頭頂にあるエネルギーの中枢)は「向こう側の世界への扉」としての機能をもちますが、同時に神経系と密接に結びついています。FESのエッセンスは、この第7チャクラの機能のうち、魂の変容経験としての面に、ルミニス・エセンティアのエッセンスは、エネルギーと肉体の機能面に焦点を当てていると考えれば、納得がいきます。
ところで、私がフラワーエッセンスのリサーチに用いている「ブラインド・テスト」は、通常の科学実験で使われる盲検法とやや違います。
おおまかに言えば、何の花から作られたエッセンスかを参加者には知らせずにとってもらい、各自の内的経験や体の反応を書きだして提出してもらうという手法です。日本の花からエッセンスを作り始めた当初に、効率よくエッセンスの質を確認するために考案したやり方です。
このやり方は、テストに参加してエッセンスをとる人が、水の中に刻まれた花のエネルギーパターンを感じとり、それを体感や内的感覚に照らして記述できることを前提としています。したがって、エネルギーの感覚がよく研ぎ澄まされている人が多数リサーチに参加してくれると、驚くほど詳細で精密なデータが得られます。しかしそれほど経験のない一般の人でも、まず間違いなくエッセンスの質を感じることができます。
参加者は、それが何の花のエッセンスかを知らされていないので、一応シングルブラインド(一重盲検)です。細かいことを言えば、対象区(エッセンスではなくブランディのみを入れた水)を加えるべきで、その上でダブルブラインド(二重盲検)のデータをとれば、科学実験の理想に近づきます。1つの花について数百人分のデータが集まれば、統計的にも有意になるでしょう。
(リサーチ手法についての専門的なディスカッションは、そのうちフラワーエッセンス療法学会のニュースレターにでも寄稿したいと思っています。)
過去数十回繰り返してきたリサーチですが、テスト終了後のレビューで毎回、参加者も私もうなるのは、黙ってエッセンスをとり、自分の内的経験や体の反応をメモし、提出してもらったその内容に、明らかにまとまったエッセンスの性質が表現されるということです。これはフラワーエッセンスには、単なる思い込みやプラシーボ効果を超えた作用があるということをはっきり示しています。
このデータには、心・エネルギー・肉体レベルでの反応(効果)と花のアーキタイプについての貴重な情報が含まれています。
リサーチの施行回数を増やしてさらにデータを集め、日本の花のレパートリを作りたいというのが念願なのですが、とにかく時間不足でなかなか作業が進んでいません。が、かかる時間は長くても、本当にやりたいことは実現していくのが私の活動パターンなので、「10年かかっても」的な構えで、じりじりと作業を進めています。
ライフスクール/School of Healing Arts and Sciencesの講座での物販や、Seeds of Angelicaの通販を通してルミニス・エセンティアのエッセンスを使われた方は、簡単でよいので、使用の感想や経験などを送っていただけるとうれしいです(リサーチデータに含めさせてもらいます)。合わせてヒーリングミストの使用経験も募集中 → healing-office@nifty.force.jp
地方の人たちからとくにリクエストの強かった遠隔講座の実施にこぎつけました。
10月は3回に分けて、「ヒーリングの理論 I」「古典神学 I」開講です。エネルギーを中心にしたホリスティック・ヒーリングの方法論を理解したい人には「ヒーリングの理論 I」、フラワーエッセンスをアルケミーの深い視点から学ぶための基礎作りに興味のある人には「古典神学 I」がお勧めです。
私的には、色のアーキタイプについて理解するにはチャクラ・システムの理解が欠かせないと思っているので、フラワーエッセンスを勉強している人にも「ヒーリングの理論 I」は役立つと考えています。
定員28名。募集の告知が遅れてスロー・スタートのため、この時点でどちらもまだ空席があります(古典神学の方は4割ほど埋まっています)。
次回の遠隔講座は来年春です。
ライフスクールが正式にSchool of Healing Arts and Sciencesに移行し、これまでのフラワーエッセンス療法プラクティショナー課程がフラワーエッセンス療法科になるにあたり、調整のため2009年はフラワーエッセンス講座/集中研修が一時休止となっていました。
その間、フラワーエッセンス療法学会が発足し、植物観察会や講座をはじめとして活動を開始、軌道に乗りつつあります。これまでのライフスクールの一般向けフラワーエッセンス講座で扱われていた内容のかなりが、学会主宰の講座でもカバーされるようになっています。
こういったことも踏まえ、2010年には新しい枠組みでフラワーエッセンス療法科をスタート。フラワーエッセンスの集中研修もカリキュラムを大幅整理して心機一転、再開予定です。
アルケミー的アプローチと、フラワーエッセンスとハンズオン・ヒーリングの併用手法にも力を入れていきます。
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