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2009年 記事制作日1月27日 晴れ
 

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     ■【2009年 2月2日分 ギャラリー】
        〜第三回(最終章) 京都御苑〜

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■ 〜第三回(最終章) 京都御苑〜 ■

 年が明けて早1ヶ月が過ぎました。日本全国的に寒さが増してより一層厳しい月日となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか? こちら京都では先日、ちらほらと雪が舞った日が2日ほど御座いました。地球温暖化の影響でしょうか、未だに積もると言うことがなく、今年も真っ白な景色を見ることなく冬が過ぎていくのかと思うと、少し寂しい気持ちになります。京都は雪景色が似合う場所で御座いますから、少しぐらい多めに降っても皆許してくれるのではと思いますから、冬将軍にお願いして雪を降らしてもらいたいそんな気持ちです。

 さて、本日は昨年からご紹介しておりました「京都御苑」の第三回(最終章)をお届けさせていただきます。何度も申しておりますとおり、画像枚数が80枚を超えておりましたから、3度に分けさせていただきましたが、逆に言えば、それほど御苑内が広いと言うことが言えます。それをお伝えしたく、画像枚数80枚を超えてお届けしたと言うことで御座います。と言いましょうか・・・単純に多くなったと言うのが本音ですが・・・^^

では早々に、本日の中身を少しご説明させていただきま〜す^^

【巡り順】
「九条邸跡」「堺町御門」「拾翠亭(しょうすいてい)」「厳島神社(いくしまじんじゃ)」「閑院宮邸跡(かんいんのみやてい)」「宗像神社」「旧二条城」「蛤御門(はまぐりごもん)」

【九条邸跡】
京都御苑のほぼ南端近くにある「九条邸跡」は、五摂家の一つ「九条家(正しくは九條)」の屋敷跡地になります。場所的には、前回ご紹介した御所の正面門に当たる「建礼門」の真南にあたり、「九条池」と呼ばれる池が残っております。

【堺町御門】
「京都御苑」の最南端に位置する御門になります。京都三大祭「葵祭」「時代祭」はこの御門抜けて市内へ出て行きます。

【拾翠亭】
先程の「九条池」のほとりに立つ茶室で、「九条家」の別宅として今からざっと200年ほど前に建てられたものと伝わります。名前の由来は、自然の草花を広い集めるといった意味があり、平安時代の貴族達の習慣にちなんで付けられたようです。また「翠」とは、「カワセミ」のことを指してもいるようで、かつていけには「カワセミ」が多く生息していたとも言われております。

【厳島神社】
「いくしま」というと、大河ドラマ「篤姫」で松坂慶子さんが演じておられた「幾島」を思い出しますが、それとは全く関係がない「厳島神社(いくしまじんじゃ)」で御座います。こちらは「九条家」の鎮守で「九条池」のすぐわき、先の「拾翠亭」の隣に建っている構図で御座います。

【閑院宮邸跡】
「直仁親王(かんいんのみやなおひとしんのう)」が創設した宮家になりますが、宮家の中ではもっとも新しい宮家になります。これは、徳川家のように徳川御三家を設け、将軍を創出しやすいよう工夫していたことに習ってのことでした。

【宗像神社】
「拾翠亭」のほぼ真北隣に建つこちらは、樹齢が400〜600年と言われている見事な「楠」が建つ神社になります。こちらは太政大臣「藤原冬嗣公」が「桓武天皇」の命によって、皇居鎮護の神として平安遷都の翌年に祀られた神社になります。ちなみに福岡県にある「宗像大社」が総本社にあたります。

【旧二条城】
現在建つ「二条城」は1603年(慶長8年)に「徳川家康公」の常宿とし建設されたものですが、それ以前に別に2つ「二条城」は存在していました。一つは「織田信長公」の「二条城新御所」、それと「豊臣秀吉公」の「二条第」です。この御苑内にあったものは「信長公」が「二条家」の屋敷を譲り受け整備したものらしく、現在は、地下鉄建設の際に出土した石垣が再現されているものを見ることができます。

【蛤御門】
御苑でもっとも明治維新関係の話で有名な「蛤御門」になります。何が有名かと申しますと、御門の柱に長州藩と幕府軍が激突した際に出来た戦のつめ跡を見ることが出来るからなんです。それは鉄砲の弾の跡です。100年以上経った今でもその跡を見ることが出来る大変貴重な遺産になって御座います。

 といったところで今回の散策は終了で御座います。詳しくはギャラリーでいつもの通りお楽しみ頂ければと存じます。

 今回三回に分けてご紹介してきました「京都御苑」で御座いますが、何れは「京都御所」もご紹介することが出来ればと思っております。中々特別拝観の折にしか中に入ることが出来ないという条件が御座いますから、何時のことか解りませんが、気をなが〜くしてお待ち頂ければと思います。

【次回予告 城南宮】
「方除の大社」として知られるこちらは、「平安京」の南に位置することから「城南」と付けられた由緒ある神社になりますが、「白河天皇」の「鳥羽離宮(城南離宮)」の一部として栄えました。また御所を守る神として崇められた事から、方除け、厄除けの神として信仰されるようになりました。さらに明治維新では、「鳥羽・伏見の戦」においても中心舞台になったところでも有名です。ちなみに私京人は、毎年この神社に初詣に出向きます・・・^^

≪Google Mapを使ってみました≫
 今回からギャラリーの要所要所で、「Google Map」を埋め込んでおります。航空写真による地図でズーム・引き・移動が瞬時に出来る大変便利なマップで、私のギャラリーと合わせてみていただきますと臨場感がわいてくるのではないでしょうか。また「おおきな地図で見る」をクリックしていただきますと、「Google Map」にジャンプしますので、大きな地図で場所などご参考にしていただければと存じます。ただ、PCのスペックやブラウザなどによっては少し重くなったり、地図が見れないと言う場合も御座いますのでご了承くださいませ。

 

では、また次回にお会いいたしましょう^^

京人より

 京都御苑

■ 〜第三回 京都御苑〜 ■ 

 

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