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谷田みさおのふれあいメール 2007年10月19日号(再送)
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秋ですね。
扇風機を片付けると同時にストーブとコタツを出しました。
コタツをこしらえるなり犬はコタツにもぐっています。

いまとっても気になっていること…
最近世間を騒がしている中国で国が進めている遺棄化学兵器処理事業を巡って不正流用があったという事件。

大手コンサルタント会社「パシフィックコンサルタンツインターナショナル」(PCI)の元社長荒木民生氏が自分の息子の会社パシフィックプログラムマネージメント(PPM)に仕事を請け負わせた形にして、莫大なお金を一族のポケットに入れていたんじゃないか、という話。

「パシフィックコンサルタンツ」ってどこかで聞いた名前でしょ。

パシコングループの中心企業はパシフィックコンサルタンツ(株)(PCKK)。公共事業ではおなじみのコンサルです。

井手町の指名業者にもなっていますし、山城多賀駅前の道路改良工事の設計など受注実績もあります。そして破綻した2市2町合併の新都市建設基本構想策定を請け負っていた(委託料予算は630万円、ただし住民意向調査は中止したのでもっと安くなるはず)コンサルでもあります。

パシフィックコンサルタンツグループ(株)(PCIG)という持ち株会社があって、その下にPCKK,PCI、PPM、(株)遺棄化学兵器処理機構などが同列で並んでいるというグループ構成ですから、今回問題になっているのはPCIであって、PCKKは問題ないじゃないか、とおっしゃる向きもあるかと思います。

「だけども、だけっど〜♪」(小島よしお風に)荒木民生氏は、最近まで長らくPCIGの代表でもあり、PCKKの社長でもありました。PCKKの社長を辞めたのは、2年前に今度の還流問題で関係者から告発を受けたため。その後もPCKKの会社そのものは荒木氏をかばい続け、このネタを掲載した雑誌のライターを荒木氏と一緒になって、名誉毀損で訴えているほど。(裁判はパシコン側の敗訴が確定しています。)

荒木氏がPCIでやっていたような資金還流を、PCKKでは行っていなかったのか??? 合併基本構想策定をPCKKが請け負ったのは昨年の夏ですから、すでに社長は荒木氏ではなくなっていました。しかしま〜こういう体質のグループであるってことですね。

PCIそのものにいたっては、2005年に、コスタリカのODAがらみで架空の事業をでっち上げたかどで、国会でも問題になり(当時わが党の笠井亮議員も追及している)、JICAから異例の長期の指名停止を受けた経緯もあります。(そのときの国の対応も今考えればとっても甘〜い!!! 告発もしていない)

東京地検特捜部にがんばってもらいたいけど、遅いな〜、動きが… 

今の段階ではPCKKに事件が飛び火しない限り、PCKKの指名停止ってことにはならないかもしれないけど、税金やODAを食い物にしているコンサルの実態はしっかり暴いてほしいものです。 

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日本共産党京都府井手町会議員 谷田みさお
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