2009/12/17
不動産経営「境界の越境問題」
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│田田│平成21年12月17日号
┌──┐田田│ゼロから学ぶ不動産経営
│田┌──┐│ 「境界の越境問題」
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メルマガ発行人 森 恒一郎
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こんにちわ、森恒一郎です。
不動産調査のポイント
境界の越境問題
境界の越境問題は、購入者としてはもちろん、不動産業者として、売買の媒介を行う立場
になったとしても非常に重要で、トラブルに発展する可能性大です。
ですから、売却の依頼を受けた後の現地調査、購入時であれば現地を見に行った時などに、
必ずチェックします。
その際に、隣地からの越境物(屋根の一部、塀の一部など)がないかを確認します。
当該敷地に隣接するすべての面を確認して、万が一にも越境している場合には隣地所有者
に現状の確認をしてもらい、次に建て替える時は必ず越境しないように約束してもらう(で
きれば書面で)ことが重要です。
ポイントはここですぐに解体してひっこめてもらうような交渉をすると隣人の不快感を招き、
買い主が住みずらくなるので、「建て替えの時でよい」としておくほうが無難なのです。
隣地所有者に境界確認をしてもらって境界は明確にしておきます。
この境界調査をあいまいにしてしまったり、調査漏れがあった場合、境界の境目に置いた
境界壁の所有権がだれにあるのかをめぐって、あとになってから隣人ともめるケースが
よくおこります。
業者としてこの調査を怠ったら顧客に対して損害を賠償しなければならなくなります。
他にはこれは法学部に入った学生がまず学ぶ民法で、隣の木の枝が伸びてきてその枝を
切っていいのか、また、隣の木の根っこが(たとえばたけのこ!)入り込んできてこれ
を切っていいのか?
が相隣関係で有名ですが、前者は切ってはダメ、つまり隣の人に切ってくれと請求するしかない、
のに対し、後者は切って良しという違いが有名です。
合わせて知識として持っておきましょう。
■編集後記
いよいよ明日から中国へ出発です。中国への販路開拓のお手伝いですが、今回のターゲットは
瀋陽という遼寧省の省都です。北方の町で、人口3000万。昔の満州国の首都で奉天という
名前でした。
今NHKの坂の上の雲が熱く、このあたりはその頃非常に栄えたエリアですが、中国では上の中
のあたりにポジションするところなので、ここでうまく販路構築できたら今後いくらでも同じ
手法で横展開が広がる、というテストとしては非常に適正規模の町です。
でも寒い地域にしかもわざわざこの時期にということで、寒さ対策気をつけます。
進捗は、ブログなり今後のメルマガにてアップしますのでこうご期待です。
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