2009/11/25
【妻の告白・・・高校生になって】
*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*: 妻の告白~思い出の男たち・・・ ⇒ http://kaorinokokuhaku.seesaa.net/ *:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*: 初体験から結婚、離婚、不倫、と多くの恋愛経験持った私。 忘れられない愛の数々をそっと胸の中に抱いて日々を過ごしてる。 もっと愛したい、愛されたい… 大切な想い出の中に生き続ける男たちをそっと告白(体験手記) いつも読んでくれてありがとう。 ━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 高校生編 11月25日 高校生になった香 ━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 中学生から高校生になった香 そこで出会う数々の男性たち 香は間違いなく大人へと階段を昇り始めた・・・ ~☆~高校生入学~☆~ お待たせしました 香の高校生時代へと進んでいきましょう 香にとって高校生時代は、特別な3年間・・・ 複雑な男女の思い そして 別れと出会い 色々な経験をへて 大人への階段をのぼって ”女” へと近づいていく3年間 香の青春の日々・・・ 大切な経験を、大事にお話して行きたいです さて 中学から高校へ・・・・ エスカレーター式だったので 誰も知らない・・・ っていう不安はなかったけど 人数が半端じゃなく”多い” 全部で16クラス!! とにかく人数に驚かされた! (ええー知ってる子ってクラスでもちょとだけやん 校舎も広すぎてわけわからへんわあ!) なんて思った 校舎が靴のままで入ってもいいなんてちょと驚き! 靴箱がないんだよ! 人数から考えれば、当たり前なんだろうけど それだけでちょぴり”大人っぽ~く”感じちゃたり 制服は、結構お気に入りだった セーラー服からブレザーに変わった 特に春と秋に着るベストがお気に入り ウエストの部分の曲線が女らしい!って思ってた 男の子は変わらず詰襟学生服 2年生や3年生の先輩達になると 長ラン 中ラン 短ラン と様々・・・ 特に3年生の長ラン姿はキョーレツ! 髪はオールバックで剃りこみ入ってるし (あの人、おっちゃん?) いわゆる学校中”横浜銀蝿”だらけ! (おっちゃん達の集団!) あまりにおっちゃんすぎて 引く引く・・・ とくに中学の時の先輩が 大変身してたのにはビックリさせられた! 入学式が終わり友達と 「部活の見学行こうか?」と話しをしていると 廊下の向こうから ”おっちゃん”達の集団が歩いてくる その中の一人の人が、香を見て手を振っている (だ~れ?・・・) 「お~い香、久しぶりやな 今から部活の見学いくんか?」 と声かけてくる・・・ (誰なん?知らんへんよ~) 「あの~どなたですか?」状態・・・ 「なんやわからんのか?俺や!青木や・・・ 部活どうすんねん、俺、今ハンドボール部やねん マネージャーにならへんか?」 ニコッ! (えっー待って!青木先輩なん!わからんかっった! めっちゃ”おっちゃん”になってしまってるやん!) と思ったとは 先輩にはけして言えません・・・ 丁重にお断りの言葉を考え 「お久しぶりです でもまだ決めてませんので・・・」 恐る恐る答える・・・ 「そらそうやな、また来るし考えといてや!じゃあな」 ニコッ! (はぁ~良かった・・・ でも青木先輩、中学の時、真面目って感じやったのに なんであんなに変わってしもうたんやろ~) と驚き~! でも・・・ 長ラン着てようが オールバックにしてようが、 剃りこみが入ってようが 色眼鏡をかけてようが ”ニコッ”って笑った顔は 昔のままの先輩でしたけど・・・ しっかし ギャップが激しすぎて、とにかく驚いた! とにかく大所帯の学校! 全校生徒1200人以上! 男も女も色々・・・ そらあ~3年生の女の人でもなると ”女”を感じさせる色っぽい先輩もいたりして・・・ 中学の時も3年生の女の先輩みると すっごく大人に感じたのに 高校生ともなると まったくをもって自分が子供だなあ~ と思い知らされるような大人っぽい人いたなあ~ 廊下とかですれ違ったりしたら ふわ~といい匂いがしてきて (すご~色っぽい人やなあ~) と憧れてたお姉様がいました! それと もう一つ驚いたのは ”学校に食堂があったこと!” (うわ~すご~い) と感動してた 入学して次の日 うれしくて 友達と「学食いこう」 と張り切ってたら どこからか 「学食は3年生にならんと行ったらあかんで 1年のうちから行ったらにらまれるわ知らんで!」 と声がする・・・ 友達と二人、目をあわせ 「えっーそんなー!行ったらあかんの?」 とすごすご諦めた やっぱ先輩は怖かったのだ こんな感じで高校生活が始まり 目新しい毎日を過ごしていって 中学時代からの彼、マー君と いつの間にか淋しい別れを向かえ 淋しい~夏休みを迎えてしまった・・・ 香は、 あまり身体が丈夫でなかったせいもあって 部活動には入らなかった 夏休みは、初めてアルバイトを経験! (マクドナルドのお姉さんしてみたい!) って思ったのに親には許してもらえず 結局・・・ お父さんの勤めている会社でアルバイト 毎日、お父さんと出勤! 本当だったら 今頃、マー君と プールに映画と デートしてるはずだったのに・・・ と思うと寂しかった~ 普通ならバイト先で 新しい出会いも期待できそうなのに お父さんの会社です 出会いはありません!・・・ でもね 出会いはなかったけど ”お父さんの偉大さ”を感じるバイトでした 普段 お父さんは家にほとんどいない 休みの日でも出勤していて 小さい頃から遊んでもらった記憶なんて無い こんな状態だから 話しすることなんて無いに等しい・・・ だけどバイトするようになって 毎朝、お父さんの車で1時間の通勤 ラジオがいつも流れている車内で 香は、ほとんど寝てから 話しをするってわけでもなかった 会社に着いても 玄関まで一緒に歩くこともなく なぜか別々・・・ (親子なの?) って状態ですよね で・・・ お昼ご飯の時間・・・ 2500人以上の大所帯! ともなると時間差で食堂に大勢が集まる 「あれ!香ちゃん?大きなったねえ~ お父さんにそっくりやからすぐにわかるわ」 と声を掛けられることが多い・・・ (あ~気つかう~) と思ったものだった 親の働いている会社でのアルバイト 正直、イヤイヤでいったようなもの だけど・・・ 後になって”行って良かった”と思える経験をした 「どんなふうに思ったん?」って そうね・・・ 小さい頃からいつも家にはいない”お父さん” だけど香は、物静かな優しいお父さんが大好きだった 会社でのお父さんは 家とは違うお父さん! うまく言えないけれど 「カッコイイ」と思ったもの お父さんは、会社の人事部 当然、入社時には全員、面接しているわけで お父さんを知らない人がいない 会社ではアルバイトでも名札をしていて 苗字が珍しいうえ香はお父さんにそっくり・・・ 会う人、会う人 「もしかして娘さん? お父さんにはいつもお世話になってます 本当によくしてもらって・・・」 と決り文句のように言われる (そら娘に悪いことは言わへんやろ) と最初は思ってたけど 何人もの人から同じ言葉を聞いているうちに また会社でのお父さんの働きぶりを時々見るうちに (お父さんって凄い人だったんだなあ~)と すっごく格好よく思えました・・・ それと 今も覚えてる、お父さんとの会話があります いつものように通勤の車の中 突然・・・ 「香も高校生になったんやな 将来なんかなりたい事や夢ができたか?」 と聞かれ 「うんそうやなあ、今のところわからへんけど 音楽大学へ行くことかなあ~ でお父さんは夢ってあったの?」 「勿論あったよ弁護士になりたかった」 「あっそうやねお父さん大学、法学部卒業やもんね でもなんでならへんかったの?」 と素朴に聞いてみた すると・・・ 何故か無言のお父さん なんだか考えている様子 (なんかあかんこと聞いてしもたんやろか?) と内心気まずくなった しばらくして お父さんの重かった口が開いた 「そうやな・・・香は知らんかったな お父さん、大学卒業してから弁護士事務所に就職してたんやで でもしばらくして弁護士の先生が死んでしまって事務所がなくなったんや」 「えっそうやったん、でもなんで続けへんかったん?」 「そうやな、新しい事務所を探しているうちに 当時、結婚しようと思ってた彼女が自殺未遂してな 色々あってなんだかんだしている時にお母さんと出会って」 「えーお父さん、お母さんの前に結婚しようと思った人いたん? お母さんそれ知ってるの?」 とにかく驚いた 真面目、一本のお父さん!と思っていた人だけに 半端じゃなく驚いた! 「その時の事、教えてーなあ教えてよ」 興味深々の香・・・ 「香が、もう少し大人になったら話してあげような」 「えっー今教えてよ」と本当は言いたかったのだが お父さんの顔が真剣だったので素直に 「うん!わかった」と答えた (この話しは、何年か後にお母さんから詳しく聞くことになる) すると お父さんがまた夢の話に戻り 「夢の続きやけどな 弁護士になりたいという夢を結婚しても捨てた訳じゃなかった でも結婚して香が産まれて”育てていかなあかん”と思って いつの間にか夢を忘れて今の会社でがんばってきたなあ~」 「そうなん!香が産まれたから諦めたん? それで今、満足してんの?」 と聞いてみた 「そうやな夢は夢で終わってしまったけど こうして可愛い娘ができ、成長して色んな話しができる様になって 香が産まれてきてお父さん幸せやで」 「お父さん!ありがとう・・・」 泣いてしまった香でした この時、お父さんの背中がとても大きく 大きな”愛”を感じ(お父さんの子でよかった・・・)と思えました そして (香はお父さんみたいな人と結婚したいなあ~) とも思ったのです・・・ のち・・・結婚を決める事になった香は、 この時の会話が決断に大きく影響したように思うのです。 こうして高校一年生の夏休みお父さんの会社でアルバイトをして ”父親の愛”を知り 香はちょっぴり大人へなったのでした・・・ 以下次号に続く・・・ ☆☆編集後記☆☆ 前回、お休みしてごめんなさい高校生編が今日から新しく始まります 文中にも書いたように高校の3年間は香の中で一番たくさん思い出があります 最初の頃はあまりエッチな話は少ないけど大人になる香を感じてもらえたら嬉しいです じゃあ、また次号で・・・ ___________________________________ メールマガジン「妻の告白・・・想い出の男たち」 ☆発行責任者:香 ☆公式サイト:http://kaorinokokuhaku.seesaa.net/ ☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001040942.html


