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2009年3月に米国金融株のウェイトの極大化に
成功した筆者が、その考え方、マクロ経済の分
析視点を余すことなく書き綴っています。

特に、下記を身につけたい方にオススメ
・世界経済の全体を俯瞰する能力
・相場の中期(3か月~)トレンドの分析
・具体的にどの銘柄に投資すべきか
・ポートフォリオのウェイト配分のコントロール方法とそのタイミング
・海外個別銘柄の情報収集

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2009/12/27

今年度の投資戦略を振り返る

本年度は、海外分散投資を行う投資家にとって、非常に良い一年であったと思われます。

そして一方では、日本株に投資する国内投資家にとっては、非常に厳しい1年であったとも言えます。

そこで、今年の投資環境を振り返り、投資のパフォーマンスを大きく変えたターニングポイントと取るべき
であったと思われる戦略を考察してみたいと思います。

ターニングポイントその1 「年初から中国株に注目していたか?」
 年初来から反騰の兆候が見られていた中国株については、一貫して最も有望な投資先として認識できたか否かで
今年のパフォーマンスは大きく変わったと言ってもいいでしょう。
また、最も早く不況を脱する国が中国であるという観測が持てたか、バルティック海運指数のV字回復から、中国
の経済活動が回復している兆候を読み取れたかという点も投資のパフォーマンスを大きく変えたかと思われます。

ターニングポイントその2 「米国金融株に注目していたか?」
 米国の金融危機に端を発する世界同時株安ですが、その反騰のタイミングは米国の金融機関の黒字化から始まる
であろうという点、そして信用収縮が終わるタイミングであろうという観点から、米国金融株に関しては年初から
その状況をウォッチしておく必要があったかと思われます。米国金融株の反騰のタイミングで株式をオーバーウェイト
していけたかという点が、投資のパフォーマンスを大きく変えたと思われます。

ターニングポイント3 「民主党政権発足に伴い、日本株に見切りをつけられたか?」
 民主党政権発足が、株安につながることを認識し、外国人投資家が売り浴びせる前に、日本株を手仕舞えたかが、
投資のパフォーマンスを大きく変えたであろうと思われます。

ターニングポイント4 「ドル・キャリー・トレードというマネーの流れを正確に把握していたか?」
 ドル・キャリー・トレードというマネーの流れを理解していれば、新興国の利上げ等の金融政策の変更は、株安
にはつながらないという点に確信を持って行動できたであろうと思われます。

本年度の投資のパフォーマンスを変えたのは、上記4つのポイントであったであろうと思われます。このメールマガジン
をお読み頂いていた方にとっては、上記のポイントは自明の内容であろうかと思われます。
また、来年度におきましても、世界経済の全体を俯瞰的に見ることができていれば、大きな損失を被ることはないであ
ろうと思われます。

上記本年度の投資戦略を考察し、また来年度の投資戦略についても積極的に情報配信していきたいと考えております
ので、来年度も引き続きご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。

バックパッカー会計士

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【重要事項】
本メールに掲載された内容は、執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の
正確性や完全性について保証するものではありません。また過去の実績は将来の結果
を保証するものでもありません。 
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【配信情報】
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発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001029641.html
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