2009/11/27
学習塾経営 相談Q&Aメルマガ VOL021
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 学習塾経営 相談Q&Aメルマガ 2009年 11月27日(金)発行 第021号 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 学習塾経営 相談Q&Aメルマガ http://www.mag2.com/m/0001000100.html 田舎もの塾長です。 ご登録いただきましたみなさま いつもお読みいただきありがとうございます。 今回で11月最後のメルマガになりました。 早いもので今年もあと1ヶ月ちょっととなりました。 みなさんは2009年元旦にどのような抱負を 立てられましたか? あと1ヶ月ありますから、もう一度思い返してみて チャレンジしてみるのはどうでしょう。 「あと1ヶ月しかない」と思うのと 「まだ1ヶ月ある!」と思うのでは 時の経つ早さもきっと違うでしょうね。 12月が消化試合にならないようにしなくちゃいけませんね。 では本題。 今回のQ&Aは前回に引き続きQ:026からです。 よろしくお願いします。 ___________________________________ ■Q:026 「教えること」と「出来るようにすること」 ___________________________________ 先日、親しい塾長先生から 「先生!ちょっと聞いてくださいよ~」 と、電話がかかってきました。 保護者の方から退会のご連絡があったそうなのです。 塾の先生は熱心に教えていただいているので 親は満足しているのですが うちの子の能力が低いので結果が出ません。 少し環境を変えてみようと思います。 長い間、お世話になりました。 と、言われたのだそうです。 (よくありがちなケースです。) この生徒にはほとんど付きっきりで教えていました。 なのに、結局は退会されてしまいました。 教えても成果が出ない生徒に対して どこまで、どのような指導をするのが効果的でしょうか。 学校の宿題を中心に教えていましたが 結局最後は講師が解いているような・・・ そんな感じになってしまっていました。 【A:026】 結構、ありがちなパターンですね。 塾側としても一番、きつい退会のパターンです。 一生懸命やっているのに・・・ 今回のようなパターンはどこに問題があるのでしょう。 塾側の問題点を考えてみたいと思います。 少し指導経験のある方なら、教えすぎると良くないことを 感じられたことがあると思います。 「成績の上がる指導」と「懇切丁寧な指導」は 必ずしもイコールとは限りません。 今回のように、むしろ逆だったりしますね。 まじめな講師さんに多いと思うのですが、 子どもが考えることをしなくなるくらい教えすぎてしまうと 依存心ばかりを大きくしてしまいかねません。 講師は「今日もがんばって仕事したなぁ~」 なんて気になると思いますが・・・(^^; 笑い話にもなりませんが、テストの成績が悪いとき 「塾の先生が出ると言った問題が出なかった」とか 「学校の先生の教え方がよくわからなかった」 などと、他の責任にする子どもが多いそうです。 完全依存型ですね。 そうならないようにしなくちゃいけません。 今回の退会の原因も、宿題や普段の小テストでは さも力が付いたかのように滞りなく授業が進んでいきますが 実際、試験が終わってみると 何にもわかっていなかった・・・ 実は、講師の力があって解けた、出来たというだけで 本人の力は付いていなかった・・・ 結果、「少し環境を変えてみます。」 と、なってしまいました。 だからと言って 「力を付けるために我が教室では教えません!」などと 言うわけにはいきません。 生徒や保護者のニーズはあくまでも「教えてもらうこと」です。 それなのに、塾へ行っても先生が教えてくれない・・・ と、なると塾へ行かしている意味が無いと思われてしまいます。 こちらは力を付けるために 「あえて教えないように」 「勉強のやり方」を指導をしているのですが そうは簡単に考えてはもらえません。 この温度差が学習塾の集客の難しさですね。 思いを伝えるのは難しいですね。 「懇切丁寧な指導!」とチラシに書いた方が 安心できる塾だ、というイメージですものね。 生徒の要求を聞いて、学校の宿題やプリントなど 何もかも手取り足取りやってしまう指導では (過保護では)テストの時などに柔軟な対応は できなくなってしまいます。 その事について保護者の方と話し合い 指導の方針、内容を決めていくのが良いでしょうね。 「丁寧な指導」という言葉を指導者側が きちんと定義付けをして、それをわかりやすく 子どもや保護者の方に何度も何度も繰り返し アピールしていくしか方法はないと思います。 ___________________________________ ■編集後記 ___________________________________ 退会者が出るのは塾を経営していて一番悔しい事です。 今回のケースのように熱心に見ていたにも関わらず 結果が出ずに退会されるというのはかなり辛いものがありますね。 指導者は、教えたから出来るようになっていると思ってはいけませんし 受ける側に「自分がやらなきゃダメなんだ!」という自覚を持って やってもらえるように指導していかなくちゃいけません。 いつも自動車教習所のたとえ話を使うのですが 助手席で、教官が運転するのをじっと見ていても 運転は出来るようにはなりません。 実際に自分でハンドルを握らなくちゃいけませんし 免許取得後も、1人で一般道路を運転しなくちゃ いつまでも実用的な運転はできるようになりませんよね。 それと一緒です。 学習塾経営 相談Q&Aメルマガ 第021号でした。 素敵な週末をお過ごしくださ~い♪ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ご質問・ご相談は、お気軽にご連絡ください。m(_ _)m mail@pegasasu.info ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ___________________________________ ■相互リンクとコンテンツのご紹介 ___________________________________ ★【今ここに壮大プロジェクトが始動】 ========================================================= あなたの1冊の本で貧困国に小学校をつくる壮大プロジェクト 【しょうがっこうをおくる会・NPO法人】 詳細はホームページをご覧ください http://www.shinki-kaitaku.com/npo/index.html ========================================================= ★【高校生部門を新たに開講、充実させたい方必見!】 ========================================================= 高等部に関するブログです。 もしよろしければご参照ください。 → http://pegablog.jugem.jp/?cid=25 【中小塾に強い味方!ベリタスアカデミー・京大個別会】 これから年末に向けて来年度の方向性を探る時期になります。 昨年の9月10月頃は高校生部門をお考えの方から たくさんメールをいただきました。 共通しているのは 「中3生が大量に卒業する」という点です。 卒業と同時に売上が前月比30%ダウンなんてことにもなります。 そろそろ着手されて11、12月ごろから知名度を上げておかれる ことをお勧めします。 お問い合わせ、ご質問などございましたら お気軽にこのメールの返信にてご連絡ください。 ========================================================= (メルマガ相互リンクご希望の方はご連絡ください。) *********************************** 執筆:田舎もの塾長 (株)PEG 代表取締役 永濱茂夫 ブログ http://pegablog.jugem.jp/ メール mail@pegasasu.info *********************************** ___________________________________
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