2010/01/05
人間関係を損得で考えると疲弊する
■ビジネスマンの四つのタイプ ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ この講座は声を改善するための講座ですが、多 くは状況に応じた声が出せずに悩んでいるよう です。では、ここでビジネスマンを四つのタイ プに分けて自分自身を振り返ってみましょう。 1.仕事ができて、人間関係がうまく保てる人間 2.仕事はできないけれども、受けのいい人間 3.仕事はできるが、人間関係で摩擦を起こす人間 4.仕事もダメだめ、人間関係もダメな人間 なんといっても、会社では上司との関係、同僚 との関係、部下との関係を無視することはでき ません。そして社外における取引先や顧客との 関係も重要な人間関係です。 実際、多くのビジネスマンが悩む仕事上のトラ ブルは顧客と間で発生するのです。 ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ■人間関係を損得で考えると疲弊する 会社の仕事は経済合理性が優先しますから、人 間関係は、どうしてもいびつになりがちです。 こうしたなかで、人間関係に起因するトラブル は避けられません。多くは利害関係に基づいて、 会社対顧客の関係に収斂されますが、その結果、 個人が打撃を受けることは少ないといえます。 多くのビジネスマンは会社が避難場所になって いるのです。ところが会社における人間関係が いびつであった場合、避難場所を会社に求める ことはできません。すなわち、社内の人間関係 は大切である一方で精神的に疲弊するのも会社 における人間関係なのです。 人間関係を損得で考えるから疲弊するのです。 ビジネスマンのほとんどが人間関係を損得で考 えているようです。損な役回りを演ずるのはイ ヤだ、ということで、その場を損得で処理する 習慣をつくり上げているのです。 上司に反論したら損をする。ときには部下と酒 を飲んで言い分を聞いておかねば不満をもたれ て損をする。あるいは不満を溜めて社内の空気 をおかしくする。その結果、自分の立場が悪く なる。 損得は声に現われますから、経済合理性を追求 しない生き方を模索してみましょう。人間関係 をデジタルではなく、もっとアナログ思考で捉 えてみましょう。状況に合った『声』の意味は なんでしょう?『声』を学ぶことで人間関係を 見直しましょう。


