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2009/10/02

必ず単位を記載しながら問題を解く

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一級建築士の上、「特級建築士」を目指すメルマガ、
【特級建築士への道】です。
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今回は、【必ず単位を記載しながら問題を解く】です。

あらゆる単位には、
意味があります。

構造・設備の両分野で必要となる単位は膨大です。

単純にすべて記憶できるなら、
記憶しておけばいと思います。

しかし膨大すぎて、
私には簡単に覚えきれませんでした。

たぶん、全体の20パーセントも
覚えていないと思います。

ですが、それで困ることはありませんでした。

全部覚える必要すらないと思っています。

必要なのは基本的な単位を知っていること。

そして、それを組み合わせることで
新しく出来る単位の意味を知っていることです。

出てくる単位の数は膨大ですが、
構成している基本的な単位の数は
それほどで多くないのです。

それら、組み合わせで出来ている単位を理解する早道は、
それらの単位が出てくる計算問題を、
絶対に単位を省かず書きながら解くことです。

式の途中に出てくる単位は、
すべて括弧書きにして記載します。

単位を省かずにすべて書くのは、
大変面倒なことです。

もちろん時間もかかります。

それでも単位を省かずに書くのは、
効果があると思っています。

何度も手を使って単位を記載しながら解くと、
解答のための計算というだけではなく、
その単位の持つ意味を理解しながら解くことになります。

長さを時間で割ると速度の単位になるように、
単位の意味を理解しながら解答することができるわけです。

同じ長さの単位でも、
ミリなのかセンチなのかメーターなのかを意識しながら解くことで、
結果が常識的な数値なのか異常な数値かがわかるようになります。

それによって、プロっぽさである、
【アタリがつく】ようになります。

あとで見直す時に、
なんの計算だったかが一目瞭然です。

もちろん正答率もアップします。

時間はかかりますが、単位を省いて解くよりも、
より濃密な時間の利用ができていると思います。

つぎに、Si単位を整理しておきましょう。

平成三年あたりから、
様々な分野でSi単位に切り替わってきています。

構造一級の考査も設備一級の考査も、
すべてSi単位に統一されています。

古い単位系に慣れている人でも、
あらためてSi単位で勉強し直すことをお勧めします。

設問の単位を変換し、古い単位で計算したあとに、
またSi単位に変換するのでは、
うっかり間違えてしまいかねません。

また、そのためにかかる時間がもったいないと思います。

配布のテキストも最近の参考書も
すべてSi単位になっていますから、
このさいSi単位に慣れるようにしてください。

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■【特級建築士への道】
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発行:株式会社ダイス設計谷口充良
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