2009/09/03
【学習ノート術】
----------------------------------- 一級建築士の上、「特級建築士」を目指すメルマガ、 【特級建築士への道】です。 ----------------------------------- 今回は、【学習ノート術】です。 日々の試験(考査)に向けた勉強で、 うまくノートを利用する方法のことです。 試験勉強には訓練がつきものです。 慣れるまで繰り返したものは、 苦も無く答えられます。 どんな世界でも、最低一万時間かけて訓練すると、 プロらしい領域に入ってくるといいます。 でも、講義から考査まで1ケ月ですから、 当然ですが一万時間かけられません。 そこで、時間を節約するために、 出そうなところだけを繰り返すのです。 そのためには、考査に出そうな問題を予想する必要があります。 特に設備一級がターゲットなら、 最初に掲載した【国立国会図書館を利用する】をご確認下さい。 特に構造一級がターゲットなら、 次回、【問題予想することの意義】に書こうと思っております。 さて、本題です。 講義の後の約一カ月は、 極力必要なことだけを勉強すべきです。 その道のオーソリティになることは魅力的ですが、 時間に制約のある中での勉強です。 考査に出ないようなことは、 今後、資格取得後に身につけてください。 講義ではノート不要でしたが、 考査の勉強では、ノートは重要です。 安心するためではダメではありません。 持ち込み可の、指定のテキストと連動させて、 わざわざ考査中に、 指定のテキストのページを毎回めくらなくてもいいように、 (※つまりは時間短縮です!) 頭に叩き込むようにノートを使います。 では、何に利用するか? 計算問題と製図問題です。 構造一級では、計算問題が重要で、 製図問題はありません。 K型ブレースなどの切断法をはじめとする構造計算、 木造の壁量計算や引き抜きチェック、 断面二次モーメントや固定モーメントなどの 基礎的な構造計算の知識チェックに打ち勝つためです。 設備一級の場合は、 計算ならば配管やダクトの圧力損失計算、 空調の空気線図関連の計算などです。 (電気専門は少数らしいので、省きます。) また、図面ならば、 空調設備系統図、衛生設備系統図などですね。 系統図を描くため、5ミリ方眼用紙を用意しましょう。 正直、構造設計者も設備設計者も、 私のような意匠設計者ではなくても、 業務上で手計算はしないでしょう。 だからこその手計算(電卓可ですが)問題です。 また、系統図については、 専門ではなくて、意匠設計者の場合に、 ある程度、描き慣れていないと考査で戸惑うので、 訓練として描いておいてほしいと思います。 図を描くこと、字を書くことで、 おおまかに頭に入ってくれます。 ノートは汚くてかまいません。 綺麗に書くために時間をかけることは損です。 書いて慣れる(おぼえる)ために書くだけです。 やってみて間違えた箇所に×をし、正解に◯をつけます。 そして、いつの記載かわかるように日付を書いておきます。 考査前に見直すと、出来なかったところが目立ち、 短時間で復習できます。 ----------------------------------- ご意見ご感想をお願いします! http://clap.mag2.com/cramunahou ----------------------------------- ■【特級建築士への道】 ----------------------------------- 発行:株式会社ダイス設計谷口充良 住所:〒151-0066東京都渋谷区西原3-7-5渡部ビル4階 連絡先:TEL:03-5738-9200FAX:03-3467-9799 eMail:mitsuyoshi_t@dice77.com URL:http://www.dice77.com -----------------------------------


