卓球情報通信  RSSを登録する

世界卓球やオリンピックのときにはその結果などをお知らせ!普段は卓球に関する情報や初心者向けの情報などをお伝えします!

  • 発行周期 通常は火曜・木曜 特別期間は日刊
  • 最新号 2009/12/24
  • 部数 44部
  • メルマガID 0000290803
  • 個別ページ
最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/12/24

卓球情報通信 第67号~サーブのコース~

3waの運営するもう一つのメルマガ『人と心と考え様』が本になりました!
製本版とe-book版で好評発売中!
⇒http://www.mybookle.com/indiv/bookle/1498

この度は「卓球情報通信」のメールマガジン(無料)をご購読いただき、
ありがとうございます。

メルマガがご不要の方は、いつでも解除できますので、
下記URLより解除してください。
⇒http://www.mag2.com/m/0000290803.html

***********************************************************

≪曜日ごとの配信予定内容≫

火曜:卓球界の最新情報、卓球に関連する情報を配信

木曜:卓球初心者向けの情報配信



▽ここから▽

ウィース(^0^)/

今日はクリスマス・イヴ!

皆さんどうお過ごしですか!?

私は卓球一筋のブー太郎。

お金も無く自分へのプレゼントもなしときたΣ( ̄□ ̄)

なんとも哀しい人生でござい。。。



そんなことはどうでもいいので早速今日のテーマ、サーブのコースについてお話していきましょう。

とその前に、少し前置きからお話させていただきます。



サーブのコースというのは、大きく分類して3種類あります。

・フォア側

・バック側

・ミドル

フォア側というのは、相手のフォア側に出すサーブのコース。

バック側は相手のバック側。

ミドルというのは、まぁ簡単な考え方としては台上のセンターライン(台中央の線)上のことです。

しかし、ミドルというのは厳密に言うと少し違います。

センターライン上をミドルと考えるのはあくまで相手を立てずに練習をする場合での考え方。

相手が居る場合のミドルというコースは、相手の正面のことなんです。

ですから、相手の立ち位置によっては当然このミドルの位置も変わってきます。

たとえば相手の構える場所がバック側に寄っていた場合には、センターラインよりもバック側の相手の正面がミドルということになります。

そしてこのように考えれば、当然残りのフォア側とバック側というのも若干の変化があるのがお分かりですか?

仮に相手が同じようにバック側に構えていた場合、フォア側というのは範囲が随分広くなることに気付くと思います。

逆にバック側というのは随分狭くなってしまいますよね。

このように相手の立ち位置によってこのコースというものは変化するということです。

ですがこの3種類のコース、実はもう1段階分類することができます。

それは長さによる分類です。

・フォア側への長いサーブ

・フォア側への短いサーブ

・バック側への長いサーブ

・バック側への短いサーブ

・ミドルへの長いサーブ

・ミドルへの短いサーブ

長さによるコースの分類をすることで、サーブのコースというのは簡単に6種類のコースに分類することができるのです。

そしてコースというものは、単純に相手コートへのコースだけを言うものではありません。

自分のコートのどの位置からサーブを出すかによっても、コースというものは変化していきます。

そして自分のコートの位置としては、フォア側、バック側、ミドルの3種類。

ここでのミドルは、センターラインの辺りのことです。

ミドルというものは、相手のコートと自分のコートでは考え方が違うので、混乱しないようにしておきましょう。

で、この3種類の位置から先程の6種類のコースを使い分けるとしたら、これだけでサーブのコースというものは18種類になるのです。

ですが、サーブの種類というのは更に細かく分類することができます。

以前お話した回転の種類のお話ですが、その種類がいくつあったか覚えてますか?

ナックル(無回転)、上回転、下回転、右横回転、左横回転、右斜め上回転、右斜め下回転、左斜め上回転、左斜め下回転。

実に回転の種類だけで9種類もあるんです。

その上これをフォアサーブ、バックサーブ、ミドルサーブで使い分けたとするなら、27種類ものサーブがあることになります。

さらに、前回お話したスピードの強弱において、簡単に2種類(速いサーブと遅いサーブ)があります。

ですからこれらを総合すると・・・

18種類(コース)×27種類(回転)×2種類(スピード)=972種類

このサーブの種類というものは、実に972種類という分類が可能となるわけです。

またこれはザッとした計算です。

これを回転の量やその角度の微妙な回転の変化、スピードの強弱による細かい分類をするとなれば、実に2000種類以上の分類となってしまうでしょう。

それこそ打ち方やフォームの変化によることまで計算に入れるなら、万は間違いなく超えてしまいます(-.-;)

途方も無い話です(笑)



いかがですか?

まさかサーブだけでコレだけの種類があるとは思わなかったのではないでしょうか。

実際私も今回始めて計算してみてビックリしています(笑)

ですが実際、試合の中で972種類ものサーブを使うことはできません。

また一般的には、一試合の中で使うサーブの種類は、コースの使い分けや回転の種類などでザッと見ても、8種類前後だと言われています。

ではなぜこれだけの種類がありながら、8種類前後しか使わないのでしょう。

さぁ、ここからが本題です(笑)

なぜこれだけの種類がありながらも実際に使うサーブの種類が少ないのか。

そして今回のテーマであるコースについて、コースを変えることでどんなメリットがあるのか。



1.リスクを軽減するためにも無理なサーブは使わない。

いくらサーブの種類があったところで、そのサーブが入らなければ意味がありません。

試合中であればそれは自滅(自分のミス)に繋がります。

そしてサーブの種類を多数所持していても、相手によってはそれが有効な場合と不利な場合があるのです。

相手次第では、一定の回転に弱い場合や、ナックル(無回転)のサーブが有効な場合があります。

ですが相手によっては全く違ったことが予想されます。

例えば、右利きの相手には有効な回転が、左利きの相手には全く通用しなかったりすることがあります。

これは考え方として右利きと左利きは回転の掛け方や受け方が全く逆になりますので、右利きで通用するものが通用しなくなるのです。

ですから逆に、右利き相手には通用しないものが、左利きの相手には非常に有効な場合があるのです。

他にも、サーブの長さが長ければ、相手にとっては台から出てくる打ちごろの球となる場合もあります。

またスピードの速いサーブを出すということは、相手の球もその分スピードがついて返ってくるということ。

そのスピードに反応できなければせっかくのサーブも自分を苦しめるものとなってしまいます。

こうしたリスクを考えると、自分に有利に展開できるサーブを使うのが賢いと言えるでしょう。

実際には20種類くらい得意なサーブがあるけど、相手によってはそれが全部は使えないのが現状です。

相手が苦手とするサーブや、こちらの有利に展開できるパターンのサーブを中心に使っていれば、それが自然と、8種類前後と限定されてくるということなのです。



2.自分の立ち位置(サーブを出す位置)と狙うコースによって距離が変化する。

サーブを出す位置というのは、思っている以上に重要です。

一般的にサーブを出す位置としては、バック側やミドルから出すのが一般的なようです。

例外も当然ありますが、今回は一般的なバック側と、その対照となるフォア側を中心にお話していきましょう。

このサーブを出す位置というのは、自分が狙うコースに対して非常に影響力のあるものです。

例えば、バック側からサーブを出す時に、相手のバック側を狙う場合(クロスに打つ場合)で考えて見ましょう。

台上の距離を考えると、ストレートに打つよりも、クロスに打つほうが距離が長くなるのがわかると思います。

距離が長いと言うことは、自分自身も多少長いサーブになってもアウトになるリスクが少ないため、非常に出しやすいコースともいえます。

これをストレートに出した場合。

つまりバック側から相手のフォア側にサーブを出した場合はどうでしょう。

距離が短くなり、自分のことだけ考えれば当然長くなりすぎるとアウトになるリスクが高くなり、サーブのコースとしては難しくなることが言えると思います。

ですがそう悲観するものでもありません。

例えば長く速いサーブを出すとしましょう。

クロスに出した場合、当然相手は距離が長いため反応もしやすいです。

これは判断する時間に一瞬の余裕があるからです。

ですがストレートに出した場合、距離が短くなるため反応もしにくくなることがあります。

これは判断する時間の一瞬の余裕を短くできるから起こる現象です。

また最初の方でお話した相手の立ち位置によっては、ストレートに出すことで相手はサーブに追いつけなかったり、反応が遅れて甘い球が返ってくることも。

逆にバック側が手薄なら、いくら距離が長くても返球は多少難しくなったりします。

このように自分の立ち位置とコース次第で、相手は非常に返球が難しくなるのです。



3.自分の立ち位置(サーブを出す位置)と狙うコースによって角度が変化する。

実はサーブの出す位置が変わるということは、それだけで相手にとっては多少脅威になることがあります。

それは角度がついて、コースが厳しくなることがあるからです。

例えば、バック側から相手のバック側にサーブを出したとします。

そのときにサイドライン(台上横側のライン)を切るようなサーブを出した場合、相手の構える位置によっては非常に受けづらいサーブになります。

またこれをミドルに出したとしましょう。

ミドルは相手の正面だから受けやすいんじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、相手のただ正面ではなく、ラケット側の脇腹あたりを狙ってみてください。

すると相手によってはフォアで受けるかバックで受けるかを迷ってしまう場合があります。

そうすると、角度の付け方によってはその判断が難しくなる場合もあるし、逆に角度によっては迷わず返してくる場合もあります。

例えば、フォア側から相手のフォア側へサーブを出したとしましょう。

そうするとフォア側からのサーブの中では一番角度がつきますから、相手はバック側からストレートにサーブされるよりも打点が遠くなることになります。

打点が遠くなれば、その分球に触るまでの時間がかかりますし、相手によっては届かない場合も十分ありえるのです。

このように角度をつけるということは、返球の角度やそのタイミングを狂わせるという意味も有るのです。



4.コースの選択次第で自分に有利な展開を作れる。

これは一種の心理戦です。

例えば、自分の得意なサーブがバック側からのサーブだったとしましょう。

主としてバック側から相手のバック側に対してサーブを出し、同じサーブだったり、同じコースへのサーブを中心に展開したとします。

相手がそれに慣れた頃、途中長さを変えたり、スピードを変えることで、相手はタイミングを崩してしまいます。

そうすれば、自分の打ちやすい形で返球される可能性も高くなりますし、上手くいけば相手がレシーブミスをしてくれる可能性もあります。

さらにはコースを、バック側からバック側だったのを、バック側からフォア側やミドルに変えたとします。

そうすると相手は打ち方を変化させなければなりませんし、バック側に慣れてしまっていれば当然警戒も薄れていますので、相手がミスをする可能性も十分あります。

相手が予測していないようなサーブを出すことで、相手は警戒の仕方を変えるしかありません。

そして警戒しなければならないサーブが増えれば増えるほど、相手のミスも多くなっていきます。

ずっと同じコースにサーブしてたら、相手は慣れてしまいますからね。

打ち方を変えればどんなサーブもいずれ返せるんですから。

ですがただ違うサーブを沢山すればいいというものでもありません。

サーブで勝負が決まるほど、卓球は甘くありませんよね。

ですからサーブも、相手がミスをしやすいサーブを選択したり、また返球された球が自分にとって打ちやすくなるようなサーブを選ぶという方法もあります。

逆に相手がミスをすれば得点になるけど、返ってきたらもう返せないというようなバクチサーブは、あまり使うべきではありません。

勝負の展開として明らかに自分に有利な展開であるときだけ、そうしたバクチをしても問題ないでしょう。



それでは今回の内容をまとめてみましょう。

1.リスクを軽減するためにも無理なサーブは使わない。

2.自分の立ち位置(サーブを出す位置)と狙うコースによって距離が変化する。

3.自分の立ち位置(サーブを出す位置)と狙うコースによって角度が変化する。

4.コースの選択次第で自分に有利な展開を作れる。

このようにサーブのコースを選択するということは非常に重要な意味を持っています。

ただ回転が掛かっていればいいわけでもなく、スピードが速ければいいわけでもないんです。

最終的にコースをいかに使い分けるか。

それが重要となってくるのです。



さて、今年の配信は今回が最後となります。

今年も残すところあとわずか。

皆さん風邪引かないようにしてくださいね(笑)

年明け最初の配信は1月7日木曜となっています。

また今回、期間限定の特別企画として、過去のバックナンバーの公開をしちゃいます!

まぁ読みたい人は読んでください(笑)
⇒http://www.mag2.com/m/0000290803.html



それでは今年はこの辺で(^0^)/

皆様良い御年を♪



『人と心と考え様』【無料メルマガ】
⇒http://www.mag2.com/m/0000291288.html

卓球王国(卓球情報配信時の参考サイト)
⇒http://www.world-tt.com/

≪曜日ごとの配信予定内容≫

火曜:卓球界の最新情報、卓球に関連する情報を配信

木曜:卓球初心者向けの情報配信

***********************************************************


発行年月日:2009/12/24
発行責任者:3wa
問い合わせ:http://form.mag2.com/sousloulat
登録・解除:http://www.mag2.com/m/0000290803.html


***********************************************************
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る