2009/07/11
第7回 《クク》 その2
ご無沙汰していました。
小鳥遊汐里(たかなし・しおり)です。
今回も「クク」の続きです。
時間が経過してしまったため、
「クク」の基本的なルールを再度記載します。
(1)各プレイヤーにカードが1枚づつ配られます。
(2)順番に、隣のプレイヤーとカードを交換できます。
しなくてもかまいません。
(3)全員が(2)を終えた後、一斉にカードを公開します。
一番小さい数字のカードの持ち主が負けになり、ペナルティを受けます。
(4)勝利条件を満たすまで、(1)から(3)を繰りかえします。
ここまでは簡単ですよね?
□特殊能力を持つカード
前述のとおり、プレイヤーの選択は「交換する」か「しない」かの二択です。
そして、交換「できない」カードはありません。
交換を申し込まれる場合もあります。
交換の申し込みは拒否できません。
通常のカードの場合は。
そうです。
特殊能力は、「交換を申し込まれた場合の処理」と関係しているのです。
※なお、この項で説明するカードは基本的に、大きい数字の書かれたカードです。
そのため、他のプレイヤーから「交換される」のは、あまり好ましくありません。
これを念頭においた上で、お読みくださいませ。
まず、最もソフトな効果が「申しこまれた交換の拒否」です。
交換は、このカードを通りこして、さらに先のプレイヤーと行われます。
さて。
次の効果を説明する前、「クク」の重要な特徴をあげておきます。
それは、
「交換によって受けとったカードを、さらに交換することができる」というルールです。
そのため、1枚のカードが順々に流れていくことも珍しくありません。
この説明をわざわざここで説明したことで、次の効果の想像がつくかもしれません。
その特殊効果は
「交換を申しこんだプレイヤーを『失格』にする」
「交換しようとしたカードの、最初の持ち主を『失格』にする」
のふたつです。
ここで登場した「失格」は、「負け」とほぼ同義です。
違う点はタイミングと人数です。
「負け」は全員のプレイヤーの交換が終わった後に効果を発揮します。
その人数は2人までです。
(同じ数字のカードが2枚含まれているからです)
一方、「失格」は、そのプレイヤーの交換の直後に効果を発揮します。
人数は0人かもしれませんし、もっとも多いかもしれません。
結果、ペナルティを受ける人数が、多い回も、少ない回も出てくるわけです。
□予告
実は、まだ特殊な効果を持つカードは残っています。
次回のメールマガジンで説明します。
それでは!
小鳥遊汐里
----------------------------------------------------------------------
小鳥遊汐里のアナログゲーム迷走記
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000289696.html
----------------------------------------------------------------------


