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中学受験の合否は国語で決まる!国語は決してセンスではありません。正しく学べば国語力はかならず上がります。鍛えるべきは「問題を解く力」より「文章を読む力」です。お子さんの国語に悩む保護者の方に国語力を伸ばすコツをお伝えします。

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2009/12/24

【国語力・読解力を上げる59のコツ】 Vol.34 明日は何の日か知ってますか?

明日はアノ日です。
☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009.12.24 ━

        ~国語力・読解力を上げる59のコツ~         Vol.34
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                       http://kokugo.j-tatujin.com/

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 中学受験の合否は国語で決まる!
 国語は決してセンスではありません。正しく学べば国語力はかならず上がる。
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 こんにちは。斉藤達也です。
 読者の方から「もっと偉そうにしたほうがいい」と言われたので
 今回は偉そうに行きます。

 ただ、どうすればいいのかさっぱり分かりません。
 とりあえずふんぞり返ってこのメルマガを書いてみることにします。
 なんか違う気がしますが……。

 まぁ、偉そうにしなくてもそもそも偉いからいいかと思ったところで
 本日の授業「線引きおさらい(その3)」に入ります。

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 ■ 線引きおさらい(その3)
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 前回は説明文について非常に大まかな線引きを説明しました。
 そんなわけで今回は物語文です。

 で、物語文ですが一番重要なのは「心情」です。
 ちなみに「心情」というのは登場人物の気持ちですかそもそも「心情」という
 言葉の意味自体が分かっていない子がいるので確認しておいてください。

 さて、本題。
 登場人物の心情はどうやってつかめばいいでしょか?

 よく「心情語」を探すということが言われますが
 そんなことを言うやつはド素人です。(←ここら辺偉そうじゃないですか?)

 もちろん「心情語」は重要であることは間違いありません。
 しかし、そんなこたぁ国語が苦手な子も十分承知しているわけです。

 もっと重要で見つけやすい場所があります。
 それが「会話文」です。
 当然、括弧で囲まれているので国語が苦手な子もすぐに見つけらるでしょう。


 ◆ 誰が何を話しているのか?

 物語文では登場人物が思ったことはかならず文章として書かれます。
 日常生活ではたとえ何かを思っても口に出さないことはしばしばありますが
 物語文でそれをやられたら読者はお手上げなわけです。

 そうならないように物語の作者は
 登場人物に不自然なぐらい自分の気持ちを口にさせます。
 ですから会話文が出てきたら要チェックなのです。

 要チェックなので文字通りチェックしてください。
 何をするかというと会話主体つまり話をしている人の名前を書いてください。
 俗に言う「ト書き」です。

 物語文で心情が取れなくなる最大の原因は会話文をただの会話として
 サーッと読み進めてしまうところにあります。

 誰が何を話しているのか?
 これを注意深く読んでいくだけでも物語文はだいぶ読めるようになります。


 ◆ 会話主体を取り違えていませんか?

 物語文が苦手な子は誰が話しているのかが分かりません。
 まずは会話主体をしっかりと把握できるようにさせることが物語文攻略の
 第一歩といっていいと思います。

 ということで会話主体を正しくつかめる練習をしましょう。
 具体的な方法は音読です。

 物語文を読むときには人物ごとに声色を変えて口に出して読む。
 これを行うことで会話文はほぼつかめるようになっていきます。

 基本的に会話主体は文章の内容や口調でつかむわけですが、
 目で追っていてもなかなか分かりません。
 しかし、声色を変えながら口に出すことで「あれっ?」と間違いに気付きます。

 国語の勉強の基本はとにかく口に出して読むことです。
 これは徹底するようにしてください。

 お子さんが「試験じゃ音読できないじゃん」なんて言っても無視。
 なんなら「あの~、いま試験じゃないんですけど」とでも言ってください。


 ◆ 場面を区切る

 物語文で大事なことがもう一つ。
 それが場面です。

 この場面が変わったことに気がつかないと話がおかしくなります。
 ですから場面が変わったらかならず区切ってください。
 これも文字通り、斜めの区切り線などを使って視覚的に区切ってください。

 分かってるからやらなくていいということなど決してありません。
 設問を解くときにはついうっかり忘れてしまうこともしばしばありますので
 かならず線で区切って嫌でも目につくようにしてください。

 場面の区切り方ですがこれはテキストに載っているので軽~く。
 ・時間が変わったとき
 ・場所が変わったとき
 ・登場人物の増減があったとき

 この3点で区切ればほぼすべて区切れると思います。
 特に「登場人物の増減があったとき」は見過ごしやすいので要注意です。


 ◆ 冬期講習でやってみてください

 今回書いた物語文の線引きについてはかなり初歩的なものです。
 しかし、何よりも重要なことはひとつひとつ身につけていくことです。

 明日ぐらいから冬期講習が始まると思いますが。
 とりあえず前回と今回書いた内容で線引きをしてみるようにしてください。

 大きな休みの講習ではより多くの成果を得たくなりますが、
 なにげに講習中は宿題などもいそがしく思ったような成果はえられません。
 また、どうせ国語は後回しでしょうし。

 と、いうことで冬期講習での国語の目標は
 線引きの初歩を実践することにしてみてはいかがでしょうか?
 初歩といっても結構、力はつくと思います。



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 ◆ 今回のまとめ。
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 会話にト書きをつける
 場面が変わったら斜め線で区切る


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 ■ あとがき
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 突然ですが、問題です。
 明日は12月25日ですが、何の日でしょうか?

 ブー。違います。
 正解は齋藤さんの33回目の誕生日です。

 えっ!?プレゼントいただけるんですか?
 そんなぁ、悪いからいいです。

 そうですかぁ!じゃぁ、遠慮なく。
 えっ?欲しいものですか?

 そうですねぇ。いまは財布かカバンでしょうか。
 まぁ、本当に欲しいのは美人で優しくてお金持ちの奥さんですけど。

 そんなわけで(?)また次回お会いしましょう。
 あなたのお子さんの国語が得意になるお手伝いができれば幸いです♪♪♪


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 ■ 斉藤 達也  (さいとう たつや)
  ☆ 中学受験コンサルタント
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