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2009/09/11

【みんなで医療を考えよう】VOL.7

VOL.7------------------------------------------------------------
      実践メディカルセミナー発行の

    み ん な で 医 療 を 考 え よ う

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こんばんは、実践メディカルセミナー事業部 ウチヤマです

今回のメニューはこちらです

■医療トピックス
■■編集後記

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■医 療 ト ピ ッ ク ス 
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ワクチン

新型インフルエンザに対するワクチンが完成し、
通常の季節性のものを接種するかどうかも含めて話題になっています。
そこで、今回はワクチンについて調べてみます。

ワクチンとは
生体に免疫をつくらせて感染症を予防するために用いられる抗原。
病原体あるいは細菌毒素の毒性を弱めるか失わせるかし、抗原性だけ残したもの。
不活化または死菌ワクチン・生ワクチン・トキソイドなどがある。
ジェンナーが痘瘡(とうそう)の予防に牛痘を用いたことに始まる。
<大辞林より>
ワクチンはドイツ語だとVakzin、英語でもvaccineと書きます。vac・cine「バクシーン」
といった発音になるようで、日本とは全然違いますね。

vaccinとは「雌牛」のラテン語で、牛痘にかかった人は天然痘にかからなくなる事をジェンナーが発見した事に
由来するそうです。

さて、上記の分類ごとに説明します。

*生ワクチン
 生きているウイルスや細菌の毒性や発病力を弱めてつくったワクチン。
ウイルスや細菌が体内で増殖するので、接種後しばらくしてから発熱や発疹など、
その病気の症状が軽く出てくることがあります。

*不活化ワクチン
 ホルマリンや紫外線などで処理をし、感染力や毒力をなくした病原体ないしその成分で作ったワクチン。
  生ワクチンのように体内で増殖することがないので、1回接種しただけでは必要な免疫を獲得・維持できないため、
数回の接種が必要です。
 
*トキソイド
 菌のもつ毒素を取り出し、毒性をなくして免疫原性だけを残したもので、不活化ワクチンの一種です。

<以上、武田薬品工業株式会社より>

生ワクチンは、いわゆる「生」なので強く免疫を獲得できる可能性が高い反面、生きている病原体を使うため
ほんとうに、そのウイルスに感染してしまうことがあります。
乳児時期に「経口生ポリオワクチン」を飲ませた後、しばらく便からはウイルスが出るので、気をつけるように
と注意を受けるのはこのためです。

不活化ワクチンは、ワクチンの死骸を使って体に免疫力をつけるやり方です。この方法でも副作用は完全に
抑えることはできず、脳に重篤な障害を残すなどの副反応の危険性があるそうです。
今まさに、全員に摂取するかどうかの議論がされているのですが、慢性疾患を持つ人など、重症化するリスク
を持った人は合併症の出現や死亡などの危険性を軽減する効果があるため、日本でも予防接種は推進されています。

ワクチンが副作用をもたらす可能性は0にはなりません。
自分ならいざしらず、自分の子供にワクチン接取をさせるかどうか。
つまり、接取することのリスクと、罹患した時(罹患しない確率が高い)のリスクを天秤にかけるなど
親にとっては苦渋の決断を迫られます。

リスク無しの予防策ができるといいのですが・・・

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■■編集後記
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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

期間があいてしまいましたが、また隔週で発行を再開したいと思います。

よろしくお願いいたします。

ご感想・ご意見は、気軽にご連絡ください。

今後ともよろしくお願いいたします。
                   (ウチヤマ)
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☆発行責任者:内山 聡

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