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2009/10/24

社労士合格開業応援メール

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    『 社労士合格開業応援メール 』     \(^▽^)/ 

・                2009・10・24(土) 第21号

=☆=★= [ 目次 ]=☆=★=☆=★=☆=★=☆=★=☆=★=☆=★=☆=★=☆=★=☆=★=

○  勉強のコツ
○ 法令集は必要か?
○  社労士への挑戦~40歳を過ぎて
○  演習問題~労働基準法
● 社労士で手っ取り早く儲ける方法
● 依頼を断わる?
★ 今の会社をヤメようと思っている人のために ~(退職・転職)
◇ あとがき

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(( 勉強のコツ ))

  自分が勉強しているときは分からないのに、人に教えると良く分かること
  というのはありますよネ。

  私は、十年以上学習塾をやっていましたが、今でもすごく印象に残っている
  ことが幾つかあります。

  そのひとつが、“ 勉強のコツ ”です。

  中学生になって、初めて方程式を教わる時、「ちんぷんかんぷんでサッパリ
  分からない。」という子がときどきいます。

  小学生のときは、“ 算数 ”だったので、“ 方程式 ”の考え方が理解できない
  のです。
  まだ分からないものをX(エックス)として、式を作ってしまうわけですから・・。

  それで、「学校の先生は、いったい何をやっているんだ!」と腹を立てながら、
  1時間以上もかけて丁寧に教えるわけですが、それでも「分からない。」と
  いいます。

  おまけに、「今の説明は、学校でも聞いた。」という始末です。

  「いったいどうすれば分かってもらえるのか!」とあれこれ考えて、基本問題を
  数多くやらせることにしました。

  「分からなくてもいいから、ルールどおりにやってみること!」と言って、とにかく
  慣れさせることにしました。

  その結果、今まで頭をかかえていた生徒が、「分かった!」と言ったのです。

  理屈では分かるのですが、頭が受け入れを拒否していたのです。
  それが、慣れることでスンナリと頭に入っていったわけです。

  新しいことを学ぶときは、だれでも“ 頭が拒否する ”状態になるものです。

  だいたい理解できたら、あとはあまりこだわらずにサラッと受け流して先へ
  進むというのが、勉強のコツだと思います。

  あとは、繰り返し学習することで、頭にしみ込んでいくものです。

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(( 法令集は必要か? )) 

 「社会保険労務士試験は法律の試験なのだから、六法全書を見ながら
 勉強するのがいいのでは・・。」というご質問をいただきました。

  司法試験などの勉強では、六法を横に置いて、確認しながら読み進んで
 いくのが普通のようです。
 社会保険労務士の場合はどうなのでしょうか?

 結論からいうと、法令集は必要ありません!
 もちろん、実務では必要になりますが、試験勉強に関しては、そこまで
 することはないでしょう。

 ただ、法令集のどの辺にどんな法律があって、どんなことが書かれて
 いるのかを、だいたい知っておく程度には、使って欲しいと思います。

 なぜ、必要ないのかというと、厚生年金保険法などをみていただくと
 分かると思いますが、文章がやたらと長く、まとまりがなく、ひんぱんに
 改正されてるので、いったいどうなっているのか、かえって頭が混乱して
 しまう場合が多いのです。
 行政法規にはそうした法令が多いと思います。

 社労士試験は、基本書と問題集を数回こなせば、合格ラインにはいれます。
 たたし、白書などの一般常識と法改正には注意が必要ですが・・・。

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(( 社労士への挑戦~40歳を過ぎて ))   Q & A

(Q)  私は、もう40歳を過ぎているのですが、これから社労士の資格を
   取りたいと思っています。
   現在は、工場の技術者の仕事をしています。
   法律の勉強は、仕事の関連で多少はかじっていますが、本格的には
   やっていません。
   そんな初心者で、しかも中高年になってから社労士に挑戦して、は
   たして合格できるものでしょうか。

(A) 社労士は、事務系の資格ですが、技術畑出身の方もけっこういます。
   労災や安全衛生の知識が、工場などで必要とされることと、技術系
   の資格は、独立開業するのが難しい面があるせいでしょうか。

   当然、体系的な法律の知識はないわけですが、優秀な人であれば、
   その程度のカベは越えられるでしょう。

   社労士の勉強は、実務色が強いので、法律の基本から勉強しなくても
   合格ラインに入れます。
   試験問題も、法律論の矛盾をついてくるような、複雑で判断に迷う質
   問はありません。

   40歳を超えているとのことですが、たしかに若い人に比べれば、ハ
   ンディはあります。
   理解力・記憶力が落ちているでしょうから・・・。

   実際、試験会場に入ってみると、ほとんどが若い人です。
   中高年はわずかです。

   でも、あきらめることはありません。
   数学や物理学のように創造的な仕事は、中高年になったらダメ!など
   と言われることがあるようですが、法律系の仕事は経験の積み重ねも
   大切なので、中高年者に向いているかもしれません。

   合格率からみても、キチンと真面目に取り組んでいれば、いずれは合
   格ラインに入れる試験です。

   頑張ってください!

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(( 演習問題 )) 

 ● 労働基準法第7条(公民権行使の保障)について、 ○ か × で答えて
  ください。

  (1)他の立候補者のためにする選挙運動は公民としての権利と認められる。

  (2)民法による損害賠償に関する訴権の行使は、公民としての権利とは
     認められない。

  (3)消防団員(非常勤)の職務は、公の職務とは認められない。

  (4)民事訴訟の際、証人として出廷することは、公の職務と認められる。

  ( 解説 )公民としての権利、公の職務それぞれについて、認められる
       ものと、認められないものを整理しておきましょう。

    *  非常勤の消防団員については、最近、消防団に入る人が少なく
      なってきたため、勤務時間中でも消防活動を認める旨を就業規則
      に明記した企業を優良企業と認定する制度が、地方自治体レベル
      で行なわれています。
       それで、当事務所にも、消防活動に関する就業規則の変更依頼が
      ありました。

   ( 解答 )

      (1)X  (2)○  (3)○  (4)○

              
         (注)この問題は、本年度の社会保険労務士試験に出題された問題
          を基に作成したものです。~問1のE

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(( 社労士で手っ取り早く儲ける方法 ))

 あるセミナーで社労士の方が話してくださったことですが、開業当初、
 その方は雇用関係の助成金申請の業務を広範囲で行なったそうです。
 全国の3分の1ぐらいをまわったようです。

 まったく知らない会社を次々に訪問して、助成金の申請の仕事を受けて
 いくのです。~もちろん事前にアポを取ります。

 たしかに、社労士は国家資格ですから、全国どこでも業務を行なえるし、
 役所も日本中にあります。
 自分の事務所のある都道府県に限定する必要はないのです。

 ものすごく遠くの役所に申請書を持ち込んでも、いっこうに構いません。
 携帯電話と自動車(又は、バイク)があれば、それで充分です。

 いったん出かけたら、何日も帰ってこないのですから、出稼ぎ労働者の
 ようですが、仕事は同じことの繰り返しなので、楽をして儲かるうまい
 方法だなーと感心しました。

 ただ、精神的にかなりエネルギーのいる方法ですから、ファイトのある
 人でないと続かないかもしれません。

  (2~3人でやれば、観光旅行にもなるし、楽しいかも・・・。)

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(( 依頼を断わる? ))

 自分は開業したら、就業規則を中心に業務を展開しよう!とか、年金関係中心で
 行こう!とか、助成金の申請関係をやろう!とか、将来の方針を立てていることと
 思います。

 それはそれでけっこうなことですが、親戚や友人など、思わぬところから依頼が
 来ることがあります。

 そのときに、「自分は、その方面は専門ではないので・・・。」と断わってしまう
 と、いっぺんで評判を落としてしまいます。

 社労士法でも、依頼を断わることは、禁止されています!
 他の士業でも同じです。
 依頼があったら、誠実に業務を履行することが求められているのです。

 ただし、弁護士さんだけは、依頼を断わることが許されています。
 業務の性質上、紛争に首を突っ込むことになるし、犯罪にかかわる場合もあるから
 です。

 中心業務ではない分野の、飛び込みの依頼というのは、えてして時間ばかりかかって
 報酬が少ないものです。
 親戚や友人に、そんなに高額の報酬を要求するというのは、しづらいものですしネ。

 でも、それが依頼の輪を広げていくことになるので、嫌がらず一生懸命取り組んで
 ください。

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(( 今の会社をヤメようと思っている人のために )) (退職・転職)

  だいたい「会社の仕事が楽しくてしょうがない!」なんて人は、
 そんなにいるものではありません。
 仕事そのものは楽しくても、他人に命令されたり、怒鳴られたり
 することは面白くないものです。

 人間は、みんなプライドを持っていますからネ。

 もし、今の仕事を、自分がいちばんの責任者になってすることが
 できたら、きっと楽しくてしょうがないはずです。

 そうすると、結局のところ、会社を辞めたいというのは、人間関係
 が原因ということになります。

 独立開業すれば自分が社長ですから、マイペースで仕事をしていて
 もだれにも文句は言われませんが、生活が不安定になります。
 明日お金が入ってくるかどうか分からないのです。

 どちらを取るか、むずかしいところですが、自営業の人は、「サラ
 リーマンは気楽でいい。」などと言っています。
 人間関係の難しさを理解していない発言ですよね。

 本を読むことだけに頭を使っていてはいけません。
 「どうしたら対人関係を良くすることができるのか。」に頭を使っ
 てください。
 本を読むとしても、そのための読書をしてみましょう。

 それでもダメだったら、その時は退職・転職もO.K.です。

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◇ あとがき

 最後の記事は、サラリーマンの方からいただいたご相談についての
 私なりの回答です。
 参考までに掲載しました。

 受験勉強は、早く始めた方が断然有利です。
 まだスタートしていない人は、そろそろ重い腰を上げてください。

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社会保険労務士・行政書士
    池  森  幸  雄

 【  社労士合格開業応援メール  】
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    配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000288156.html 

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