2009/08/15
「人生の収支」 第25号
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≪「人生の収支」~経済的自由を手に入れたいあなたへ~≫
マガジンID 287344
2009/8/15 No.0025
発行部数 1,500部
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こんにちは。
ご購読ありがとうございます。
先週、リスクマネジメントの話をしたら大きな地震が立て続けに起きましたね。
読者の皆様におかれましては、怪我などなされなかったでしょうか。
また、帰省で影響を受けた、なんて方いらっしゃるのでしょうか。
なくられた方についてはご冥福をお祈りいたします。
というわけで、早速リスクマネジメントと地震についていきたいと思います。
ブログでも触れている記事があるので興味のある方は覗いてみてやってください。
地震リスクの考察
http://ameblo.jp/luckyfp/entry-10318940142.html
地震リスクの考察(投資家編)
http://ameblo.jp/luckyfp/entry-10318975450.html
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先週のメルマガでリスクマネジメントには5つのステップがあると申し上げました。そし
て、その1~3を考慮することが保険に入る前提であり、掛け金云々はそれができてから
の話であることをお伝えし、ご理解いただけたと思います。
なので、掛け金の話から入ってくる保険は、そもそも保険に入るためのステップを考慮し
ないので見当違いであると、そして相談するべき相手は誰であるかもお伝えしました。
そして、今回規模の大きな地震が多かったので早速地震についてこのステップで考察して
いきたいと思います。正直、例としてはあまりに例外的かつ規模が大きいのでふさわしく
ない一面がありますが、防災意識という点からもこれを題材に取り上げたいと思います。
では、先週の復習からいきましょう。
今週からメルマガを読まれる方は、お手数ですが先週のメルマガを先に読んでください。
バックナンバーはこちらから:http://archive.mag2.com/0000287344/index.html
リスクマネジメントの5つのステップ
1.リスクの確認
2.リスクの測定
3.リスク処理技術の選択
4.リスク処理の実施
5.リスク処理の結果の統制
どういうリスクがあるか知り、そのリスクによる経済的損失を評価し、そのリスクに対し
てどのような方法を選択し、実際のリスクが発生したらそのリスクに対処し、結果を検証
する、でしたね。
で、3.リスク処理技術については、リスクコントロールとリスクファイナンシングの2
つにわけることができました。
地震のリスクについて考えてみます。
まず、地震のリスクの確認です。
社会的レベルの問題と、個人または家族単位の問題とに分けここでは個人または家族単位
の問題について考えます。で、リスクの抽出ですが、お金に関する部分に特定します。
1.生命のリスク
2.財産のリスク(金額規模の大きい持家とします)
次に、リスクの測定です。
□生命のリスク
これは、家計を支える主たる働き手の収入がなくなるかどうかということがやはり金銭的
な問題としては最も重要なことになります。なので、いわゆる必要保障額ということにな
ります。必要補償額とは、今後の生活をシュミレーションした上でその家庭が生涯必要と
なるであろう、生活をするための最低の金額ということになります。
□持家のリスク
これは、今住んでいる家の資産としての評価額ではなく、現在の家族構成で必要な家を建
てるにはいくら必要か、ということになります。そして、マンションのような集合住宅に
なると、区分所有法の適用を受けるので個人の思うようにはなかなかことが進められない
というのもリスクになります。その間、家を借りる必要があるかもしれません。
最後に、リスク処理技術の選択です。
リスクコントロールとリスクファイナンシングの観点から見ていきましょう。
□生命のリスク
地震がいつ起こるか予測ができない以上、その時どこにいるのかもわかりません。なので
リスクコントロールは不可能でしょう。そのため、リスクファイナンシングで対応するし
かありません。生命保険に加入するか、貯蓄で対応するか。これは個人によると思います。
但し、地震・噴火・津波などの災害の場合、商品によっては給付金の受給ができない場合
がありますので注意してください。既に、加入済みの方は約款に書いてありますのでご確
認下さい。
□持家のリスク
リスクコントロールがある程度可能ですね。地震の起きない場所に住むというのはこの場
合最善の策ですが、日本を前提にするとそれは現実的ではありません。地盤が固い地域に
住む、耐震構造、免震構造、に優れた建物や、防火に優れた建物に住むことでリスクをあ
る程度回避できます。
次に、リスクファイナンシングですが地震保険があります。火災保険に加入した上で地震
保険を付帯するという方法をとって加入します。地震保険単独での加入はできません。対
象は、居住用の建物およびそれに収容されている家財ですが、30万円を超える貴金属な
どは対象外となります。保険金額は、主契約の火災保険の保険金額の30%~50%の範
囲内で設定します。ただし、建物は5,000万円、家財は1,000万円が上限となり
ます。
また、事業の用に供している建物については地震拡張担保特約というものがあります。こ
れも、火災保険に加入してその特約とすることが加入の条件になります。
以上が、地震を考慮した場合のリスクマネジメントになります。地震の場合、保険での対
処が困難なケースがあるので、ケースとしてはあまりいい例ではないのかもしれませんが、
以上が一連の流れになります。
実際には、万が一被災した場合に備えて、3日間は人の助けがなくても暮らしていけるだ
けの水や食料を蓄えをしておく必要があるようです。
また、ボランティア活動で炊き出しなどがありますが、いざという時に備えて炊き出し訓
練なるものをしているそうですが、作った以上食べてもらう人も必要なのだそうです。食
べるボランティア、そういったボランティアに参加されてみるもの、被災した際の対策の
情報収集などになり、思わぬ対策が見つかるかもしれませんね。
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ご希望の、題目などございましたら遠慮なくメールでご希望等を言ってください。
メールアドレス:luckybaby@opal.ocn.ne.jp
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~最後に~
最後まで、お読みいただきありがとうございました。今後ともご購読いただけるよう、
情報を厳選しお送りしていきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。
ご質問等ございましたら、お気軽にメールをください。
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