2009/05/28
【小さな得!】
定年退職後、「得した」「儲かった」ということが一度もない。 うろちょろ動いて働いても、働いた分だけ報酬があればいいほうで、 下手をすると働いた分だけの報酬さえ得られない場合が多い。 宝くじで3億円当たったとか、大金を拾ったとか、金を買って儲けたとか 遺産がころがりこんだとか、こういう話はみんな全部他人の話である。 自分の身の上にも、3億円当っても不思議でないのに、自分に限って 絶対に起らない。 そのかわり、損をすることは多い。 あのときゴルフの会員券を売っていたらとか、あのとき土地を買っていたら 儲かったのにとか、損ばかりしている。 この間讃岐の観音寺に行った。娘のお父さんの病気見舞いである。 せっかく讃岐に来たのだから、うどんを食べようと思った。 日本一旨いうどんを目指す看板の店に入った。 まだ、うどんブームが続いていて、高速料も土、日は千円になり、 うどん屋は大忙しである。 きつねうどんを頼んだ。 うどん屋のオヤジが、忙しさにまぎれて、 1枚のつもりが、2枚いれてしまったのだ。 かみさんのきつねうどんを見ると1枚しか入ってない。 株で何億儲けたというような話とちがって、油揚げ1枚の儲けだ。 この「儲かった感」は、株で儲けた感とちがって、180円のきつねうどん 儲けのなのだ。 1枚余分の油揚げをかじって、人生の喜びを感じる今日このごろである。 (考える村 村長 玉井 恭介) ************************************************** ●発行者 考える村 村長 玉井 恭介 ●Webサイト http://ameblo.jp/kangaerumura/ ●お問合せ info@aidenet.co.jp **************************************************


