茨城県立高校入試過去問解説  RSSを登録する

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2009/02/16

茨城県立高校入試過去問 vol.1

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◇◆ 県立高校入試過去問 ◆◇ vol.1 ≪平成18年度 数学≫
                            2009/2/16配信
  毎週月曜日発行
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問題 → 標準時間 → ★1★ → ★2★ → ★3★ → ★4★ → ★まとめ★
このような構成で、細かく段階をふんで解説をしています。
各段階ごとによく内容を理解してから次へ読み進めてください。

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平成18年度 数学

[2](4)x=−6のときy=1,x=3のときy=7である1次関数の式を
求めなさい。

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基本的な1次関数の問題ですね。誰もが正解したい問題です。

まずはノーヒントで解いてみましょう。

制限時間は3分!
ノートと筆記用具を用意して、ケータイなどでタイマーを3分にセット!

準備は良いですか?

・・・スタート!!










タイマーが鳴ったら終了!
解けても解けなくても終了です。
お疲れ様でした。それでは、解答・解説を読んでみましょう!

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                 ★1★
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問題文に「1次関数」とあります。
1次関数ならば「y=ax+b」ですね。
まずは、これがすぐに思いつくように問題練習してください。

1次関数の式は「y=ax+b」だけれども、これをどう使えば良いのかわから
なくなってしまう人がとても多いです。

1次関数に限らず、比例や反比例、3年の後半で出てくる2次関数など、関数は
基本的な形の式にわかっている値を代入して計算すれば何とかなります。

この問題は1次関数の問題なので、先ほどの「y=ax+b」に問題文に書いて
ある値を代入して計算すれば、できてしまうはずです。



ここまで「なるほど。その通りだ!」と納得できましたか?
今ひとつモヤモヤしてる人は、★1★の最初からもう一度読んでみてください。


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                 ★2★
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それでは、代入して計算してみましょう。

「x=−6のときy=1」とあるので、y=ax+bにx=−6とy=1を代入
してみましょう。

1=−6a+b

こうなりました。
代入したけどまだ文字がふたつある。
これでは解けませんね。

それならば問題文の条件の後半。「x=3のときy=7」を活用しましょう。
これも代入してしまえば良いのです。

ここで一つ注意。「x=3のときy=7」を、先ほど作った「1=−6a+b」
に無理矢理代入しようとして、aに3,bに7を入れてしまったりする人が
います。

これは間違いです。

「x=3のときy=7」は、あくまでxとyの値であって、aとbの値では
ありません。

「だけどxもyもなくなっちゃったじゃないか〜」とブツブツ言う人がいます。

その通りです。
xもyも無いなら、1=−6a+bに代入することはできません。

「x=3のときy=7」は「x=−6のときy=1」と別の場合を表しています。
だから、式も別にもう一つ作らなければいけません。



ここまで「なるほど。その通りだ!」と納得できましたか?
今ひとつモヤモヤしてる人は、★2★の最初からもう一度読んでみてください。


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                 ★3★
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それでは、「x=3のときy=7」の式を作ってみましょう。

7=3a+b

こうなりました。
これも一つの式の中に文字が二つなので、これだけでは解けません。
そんなときは、連立方程式!

さっき作った1=−6a+bと連立させてみましょう。

1=−6a+b・・・[1]
7=3a+b・・・[2]

[1]・・・ −6a+b=1 
[2]・・・−)3a+b=7
    ─────────
      −9a  =−6
          a=−6/(−9)
          a=2/3 ・・・[3]
[3]を[2]に代入すると
   7=3×(2/3)+b
   7=2+b
 2+b=7
   b=5

よって a=2/3
    b=5


ここまで「なるほど。その通りだ!」と納得できましたか?
今ひとつモヤモヤしてる人は、★3★の最初からもう一度読んでみてください。


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                 ★4★
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これでaとbの値はわかりました。
ところで、この問題は何を尋ねていたのでしょうか?

「1次関数の式を求めなさい。」

でしたね。
それならば、y=ax+bに今わかったaとbの値を代入すれば良さそうです。

ちなみに、ここでは問題文に書いてあったxとyの値は代入してはいけません。
xとyの値は、あくまで、aとbの値を求めるために使ったのです。
aとbの値はすでにわかったのだから、もうそれでお役ご免というわけです。
1次関数の式にはxとyという文字が必ず必要です。

というわけで、解答は・・・

y=2/3x+5


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                ★まとめ★
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  1次関数なのか〜

→ それじゃy=ax+bだね

→ とりあえず代入してみるか

→ 式を二つ作って連立すれば解けそうじゃね?

→ 1次関数の式を求めるんだから、y=ax+bにaとbを代入だね

→ できた〜!


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          発行者:江間塾/プロ家庭教師の江間淳
              http://www.a-ema.com/
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