2009/12/28
日経ウォッチャーから知る 223号 日中米のエコカー心理
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 日経消費ウォッチャーから現在を知るマーケティング 223号 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ こんにちは。 発行人の大塚です。 今回は、日中米のエコカー心理に関する調査のおはなしです。 現在の厳しいビジネス環境の中で、奮闘されている法人のご担当者や、 個人の方にとって、ビジネスを成功に導くために少しでもマーケティング面で お役に立つことができるよう、日経消費ウォッチャーの中に取り上げられる トピックスの内容を中心にして掘り下げ、ビジネスに有益な情報として発信していき ます。 ──────────────────────────────── 第223号のメニューです。 ■日中米のエコカー心理に関する調査のおはなし ■あとがき〜編集後記として〜 ──────────────────────────────── -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■■■■■2009.12.28■■■■■ 日経消費ウォッチャー 日中米のエコカー心理に関する調査のおはなし =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 第223号の話題は、日中米のエコカー心理に関する調査のおはなしです。 日経消費ウォッチャーに掲載された記事で、2009年9月の調査で、サーベイサンプリングジャパンとマーケティング テクノロジーが共同で実施、日本、米国、中国3カ国が対象です。 ──────────────────────────────────── エコカーの早期購入、中国は日米より熱望 中国市場でのシェア予測、VWがリード ----------------------------------------------------------------------------------------------- ヒットの消費心理学 ================================================================ 日本、米国、中国3カ国のエコカーに関心を持つクルマ所有者を比較すると、「次期購入車は絶対にエコカーを選択」と 熱望する傾向は中国が最も強い。 中国ではエコカー購入時にメーカーを重視する人も多く、メーカー別シェアのシミュレーションを試みた結果、フォルクス ワーゲン(VW)がGMやトヨタ、ホンダをしのいだ。 調査では、クルマを家庭で所有する人に限定し、さらにエコカーに対して「購入意向も興味もない」人は除いて、各国で 18〜69歳の男女1000人強(1022〜1055人)の回答を得た。 まず、各国での回答者全体の購入意欲をみると、「次期購入車は絶対にエコカーを選択」という熱意のある人は日本で 23.3%、米国で14.8%なのに対し、中国では49.1%と日本の2倍強、米国の3倍強と飛び抜けて高い。 これに「時期は未定だが、将来は購入したい」を加えると、中国は83.0%と8割を超える。 では、エコカーを購入する際に、製品のどんな要素が重視されるのだろうか。この点はメーカー別のシェアともかかわって くる。日本では、車両価格が最も高いのに対し、中国と米国ではメーカーがそれぞれ最も高い。 さらに、中国ではVWの国内でのブランドイメージの良さも結果に表れて、トヨタやGMを抜いてトップに出ていた。 さらに、韓国のヒュンダイが低価格車で戦線に加われば、トヨタのシェアはもっと落ちるようです。 ☆★☆-----以上をマーケティングに生かそう!------------------------------------------ ・回答者の男女比や年齢構成比は国によって異なりますが、性・年齢による違いはあまりなく、国による違いの方が歴然と していました。 ・中国でエコカーの早期購入意向が男女とも各年代で高いことに対する原因として、1つには中国政府が最近、環境問題への 対応を強力に国民にアピールしていることがある、と推測されていました。また、自動車の普及率は日米に比べまだまだ 低く、エリート層や富裕層の比率が高く、この層は社会的な関心も強く、政府へのアピールもあって、エコカーへの期待が 強いとのことです。 ・日本では、国産メーカーのいずれにも信頼感があるからなのか、価格を重視しているようでした。これがブランドを重視 する中国や米国との大きな違いです。 --------------------------------------------------------------------------------------☆★☆ ■あとがき〜編集後記として〜 ──────────────────────────────────── 最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。 今回で、年内の最終号となります。 来年は少しでも経済に明るい材料が出てくることを願い、筆者も筆を置くのではなくキーボードから手を離したいと 思います。 新年号はまたまた興味深いテーマからメルマガ発行をスタートしたいと思います。 読者の皆さまの今日までのご愛読に感謝いたすとともに、来年もどうかご愛読の程、よろしくお願いいたします。 情報化の時代でありながら、情報に溢れすぎている現在において、 良質な情報の提供をこれからも行っていけたら、と思っています。 ご感想等ありましたら、お気軽にお送りください。 それではまたお会いしましょう。(大塚) -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ メールマガジン「日経消費ウォッチャーから現在を知るマーケティング」 ☆発行責任者:大塚 ☆公式サイト:http://www.vivacraft.co.jp/ (有限会社ビバクラフト) ☆問い合わせ:otsuka@vivacraft.co.jp -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+


