2009/11/01
わたしは弱いときにこそ強いからです。
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あなたに届けたい聖書の言葉・聖人の名言
2009.11.1 Vol.043
作家 中井俊已
http://www.t-nakai.com
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ご覧くださってありがとうございます。
20歳のとき洗礼を受けて以来、ご飯を食べるように、
毎日、聖書と聖人たちの言葉を読んできました。
その中の言葉の数々をご紹介していきます。
キリスト教的文化になじみのない方にもできるだけわかりやすく
書いていくつもりですが、そうでないときにはどうかお許しください。
私の人生を変え、道を拓き、愛と希望をもたらした言葉の数々が、
皆様のお役に立てばうれしく幸いに思います。
《内容》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.【聖書の言葉】 わたしは弱いときにこそ強いからです。
2.【編集後記】 『われ弱ければ』
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【聖書の言葉】
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わたしは弱いときにこそ強いからです。
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すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。
力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。
だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、
むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。
それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、
そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。
なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。
He said to me “My grace is sufficient for you, for power
is made perfect in weakness ” So, I will boast all more
the power of Christ may dwell in me. Therefore I am content
with weaknesses, insults, hardships, persecutions, and
calamities for the sake of Christ; for wherever I am weak,
then I am strong. (コリント2 12-9~10)
使徒パウロのこの言葉の前には、次のような文章があります。
「苦労したことはずっと多く、投獄されたこともずっと多く、鞭打たれた
ことは比較できないほど多く、死ぬような目に遭ったことも度々でした。
ユダヤ人から四十に一つ足りない鞭を受けたことが五度。鞭で打たれたことが
三度、石を投げつけられたことが一度、難船したことが三度。
一昼夜海上に漂ったこともありました。
しばしば旅をし、川の難、盗賊の難、同胞からの難、異邦人からの難、
町での難、荒れ野での難、海上の難、偽の兄弟たちからの難に遭い、苦労し、
骨折って、しばしば眠らずに過ごし、飢え渇き、しばしば食べずにおり、
寒さに凍え、裸でいたこともありました。
このほかにもまだあるが、その上に、日々わたしに迫るやっかい事、
あらゆる教会についての心配事があります。だれかが弱っているなら、
わたしは弱らないでいられるでしょうか。
だれかがつまずくなら、わたしが心を燃やさないでいられるでしょうか。
誇る必要があるなら、わたしの弱さにかかわる事柄を誇りましょう」
(コリント2 11-23~30)
パウロは、人間味あふれる人でしたが、
ここでただ単に自分の苦労話をしているわけではありません。
本当は、このような数々の苦難に耐えることができた強さがどこからきたのか、
ということを言いたかったのです。
パウロは、自分を実に弱い存在だと思っていました。
弱いけれども、神によって強められたのだということも承知していました。
「わたしは弱いときにこそ強い」
この逆説的な言葉は、自分の弱さを自覚し、
神の偉大さにすべてを賭けた人の心の底から湧きあがってきた言葉です。
自分の弱さを知っている人だけが、神の強さを引き寄せることができるのです。
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◆◇◆ 編集後記 ◆◇◆
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三浦綾子さんが『われ弱ければ―矢嶋楫子伝』という本を書いています。
http://tinyurl.com/yzwhqu8
これは東京にある名門、女子学院の初代院長の波瀾の人生を描く伝記です。
内容(「BOOK」データベースより)
厳しい明治の世、熊本の旧家に生まれた矢嶋かつは、酒乱の夫に再三生命の
危機にさらされ、自分から離縁を言い渡す。当時の風潮に反するかつの行いに
世間も身内も冷たく、三人の子を置いて単身東京へ行くことに。
船旅の途中自らに「楫子(かじこ)」と命名し、強い意志で教師を志す
楫子だったが、十歳近くも年下の妻子ある書生との恋愛、出産を経て、
人の「弱さ」を痛感する。そして出会ったのがキリスト教だった。
(^.^)
最後まで読んでくださってありがとうございます。
また、来週の日曜日にお会いしましょう。
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発行者:作家 中井俊已(なかいとしみ)
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中井俊已の関連本
『マザー・テレサ 愛の花束』 http://tinyurl.com/2mcw2v
『幸せに気づく』http://tinyurl.com/3bqbcc
その他の本はこちらです。 http://tinyurl.com/2qrp6q
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最後までご覧くださり、ありがとうございました。(^.^)
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