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2009/06/15

第19回「会計ソフトの入力時に必要なこと」です(続きです)


いつもありがとうございます。


「ど真剣」(笑)税理士 西川です。



さて今回は、前回の続きで「会計ソフトの入力時に必要なこと」をお話させて頂きます。



勘定科目に補助コードを取って頂きたいということですね。



○取引先ごとに補助を取って頂きたい科目

売掛金、買掛金、未払金、未払費用、売上高、仕入高 など


売掛金については、前回お話のとおりですね。



買掛金、未払金、未払費用については、
取引先から請求書が送られてくると思いますが、
その残高と会計ソフト上の取引先ごとの残高が一致するはずなのです。
(締め日のズレによって一致しないこともあります。)
ここで、支払の状況を確認して頂きたいのです。



売上高、仕入高については、取引先ごとの金額を把握していることにより、
今後の経営戦略を考える上でも役に立ちます。



例えば、金額順に並び替えることによって、
上位5社の取引先に対しては、さらなる販売増を目指して、
キャンペーンを打とう とかですね。



○補助項目を作って頂きたい科目



こちらは、取引先ごとではなく内容ごとに集計して頂きたい科目となります。



例えば、交際費という科目は、「A:一人当り5千円以下の飲食費等」
と「B:A以外」という二つの補助項目を作ります。



これにより、税法上有利な規定を取れるAと
取れないBが一目で確認でき、決算申告時も効率的に処理ができます。



当座預金、普通預金、定期預金
こちらは、銀行ごとに補助項目を作って下さいね。



前払費用、長期前払費用
こちらは、銀行の信用保証料などが入ります。
少し専門的ですが、例えば補助項目の余白に@2,134円などと
1月ごとの償却金額を入れておくと決算整理仕訳を計上するときに便利です。
また、リサイクル費用は長期前払費用に計上しますが、
車ごとに補助項目を作って入力しておくと、
将来の買い替え等のときに便利です。



短期借入金、長期借入金、支払利息
こちらは、借入金の種類ごとに補助項目を取って下さいね。
例えば「A銀行で2,000万円借りて、元金均等(毎月@238千円)
返済で利率2.3%」の場合は、補助項目を入力できる字数にもよりますが、
「A銀20,000千@238 2.3%」とします。 
他の借入も全てそのように補助を作成すると、記帳の際にとても便利です。
支払利息は、内訳書という書類を作る際に便利なので、
上記と同じ補助項目を作って下さいね。



預り金
「源泉所得税」「住民税」「社会保険料」
などと補助項目を作って頂くと非常に便利です。



図書研修費
「A:教育訓練費」「B:A以外」
と補助項目を作って頂くと便利です。



いかがでしょうか?
他にもあろうかと思いますが、代表的なものを挙げさせて頂きました。



せっかく会計ソフトで効率的に記帳をしているので、
さらに便利になるように考えてみて下さいね。




最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
毎日に感謝しております。
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西川康彦税理士事務所
税理士 西川康彦
お問合わせは→http://lai-la.com/
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