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*写真つきで見やすいホームページ版は次をクリック(県UDHP)*
http://saga-ud.jp/manabu/mailmagazine/11-no.10/index.html
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ユニバーサルデザイン(UD)は「人にやさしいデザイン」。全ての年齢や能力
の人々に対して、できるだけ利用しやすい製品や環境をデザインするという考え
方です。佐賀県は、「三世代みんなが安心して暮らせるまち」を目指して、ユニ
バーサルデザインを積極的に推進しています。
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■□■目次(index)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
1=連載コラム「UDカフェ」
県のユニバーサルデザインの取り組みの現在(いま)をご紹介します
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1=連載コラム「さがUDカフェ(1号店)」
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今回のメールマガジンから、連載コラム「さがUDカフェ」が始まります。
このコーナーでは、佐賀県が推進している「ユニバーサルデザイン(UD)」
について、担当部署の課長に登場いただき、様々な取り組みの現在(いま)を皆
さまにご紹介するコーナーです。
記念すべき「さがUDカフェ」の1号店は、健康福祉本部地域福祉課長の井原
寿行さんの登場です。
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●誰でも安心して外出できる社会へ
〜佐賀県パーキングパーミット(身障者用駐車場利用証)制度〜
佐賀県健康福祉本部地域福祉課長 井原寿行
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読者の皆さま、はじめまして。健康福祉本部地域福祉課長の井原寿行です。
私からは、「佐賀県パーキングパーミット(身障者用駐車場利用証)制度」と
いう取り組みについてご紹介したいと思います。
最近ではほとんどのショッピングセンターや飲食店、銀行、病院などのいわゆ
る公共的施設で車いすマークの「身障者用駐車場」が設けられています。
こうした駐車場のほとんどは、車いす利用者など歩行の困難な人が施設を利用
しやすいように建物の出入口近くに作られており、その幅は、車のドアを広く開
かないと乗り降りができないため普通の駐車場の幅より広くとられています。
でもなぜかこれまで誰が駐車してよいのか明確なルールがなく、不正駐車が後
を絶ちませんでした。
そこで、県ではこの駐車場のスペースが本当に必要な人のスペースとなるよう
に「佐賀県パーキングパーミット(身障者用駐車場利用証)制度」を平成18年
7月から実施しています。
この制度は、身障者用駐車場の利用が必要な人を定め、パーキングパーミット
を交付し車内に掲示してもらうことによって周りからも本当に必要な人がとめて
あるのかそうでないのか分かるようにするものです。
駐車場を管理する施設には、不正駐車の車に注意喚起の文書を挟んでもらうな
どの協力をしていただくようにしています。
身体障害者や介護保険の要介護認定の高齢者、難病患者等症状が固定された人
には緑、妊産婦やけがなど一時的に歩行困難な人にはオレンジのパーキングパー
ミットを交付し、これまでに7,000人以上に利用いただいており、利用証の使える
協力施設も800を超え、確実に制度が浸透しています。
利用者へのアンケート調査では、障害のない車が減ったと回答した人が54%、
停めやすくなったと回答した人が75%という結果も出ています。
制度実施後、県内はもとより全国各地からの問い合わせが相次ぎ、あらためて
身障者用駐車場は全国共通の大きな問題であることを実感しています。
内部障害者からは、「外見上健常者に見えるため、周りから冷たい視線を感じ
ていたが、どこからでも見える利用証を使えることで安心して駐車できる」、妊
産婦からは、「体調が悪くても、病気でないからと遠慮してきたが、これで堂々
と停めることができ、大変ありがたい」、身体障害者からは、「今まで、身障者
手帳をダッシュボードにおいて停めていたが、大切なものなので、抵抗感があっ
た。これなら安心して置いておける」などのたくさんの嬉しい声もいただいてい
ます。
また、佐賀県で最初に始めた制度ですが、だんだん全国的に拡がりつつあり、
現在では長崎県や熊本県など全国6県1市で同様の制度が実施されています。
病気や怪我、妊娠などで外出が大変といったことは、何も特別なことではなく、
毎日の暮らしの中で、多くの県民の方が直面されたことがあるのではないかと思
います。
このような「もしも」のときにも、パーキングパーミットをご利用いただくこ
とで、安心して外出ができるユニバーサルデザインの社会をつくっていきたいと
考えています。
■佐賀県パーキングパーミット制度(さがUDラボ)
http://www.saga-ud.jp/keikaku/machi/parking.html
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井原課長さんありがとうございました。
佐賀県発のこのパーキングパーミット制度が、佐賀県から全国へと広がってい
くことで、誰もが安心して外出できる地域社会がもっともっと広がっていくよう、
皆さまの応援をよろしくお願いします。
次回の「UDカフェ」2号店は、嬉野市のUDの取り組みについて、経営支援本
部市町村課長の福田政美さんにご紹介いただく予定です。皆さまお楽しみに!
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メールマガジン「佐賀UD通信」第10号
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