おはようございます。
山崎です。
年始には、改めて“考え方”を見直す必要があると思い、中村天風先生の著者を読み返していました。
天風哲学に触れたことで、僕の考え方の軸が形成されました。
天風先生は陸軍の軍事探偵として活躍し“人斬り天風”と呼ばれました。
当時は不治の病とされた結核にかかり、コロンビア大学で医学を学び博士号を取られましたが結核は治らず、
インドのヨーガの聖人カリアッパ師に出会い修行の上、病を克服されました。
東京実業財団銀行頭取などを歴任し、実業界でも活躍されました。
その後、社会的身分、財産を処分し「統一哲医学会(後の天風会)」を創設し、辻説法を始められました。
以下は天風先生に師事した人を紹介しますが、どれだけの影響力を持った方なのかを理解していただけると思います。
宇野千代、東郷平八郎、原敬、山本五十六、双葉山、松下幸之助、尾崎行雄、稲盛和夫等
※敬称略
参考になる天風哲学を引用して紹介しますね。
『ほんとうの心の力(中村天風)』
引用開始・・・・・・
◆人間と感情
「人間だから怒るのは当たり前だ」って言う人がいるけれども、どういうわけで人間なら怒るのが当たり前?
世のおおむねの多くの人々は、
「怒ったり、泣いたり、怖れたりするのは、人間だからできるんだ。犬や猫や豚や馬でもやるかもしれないけれども、
人間ほど繊細で、直感的な感情というものをもたないじゃないか」と言います。
そしてそういう人にかぎって、「人間は感情の動物なり」というような間違ったことを言っていて、間違ったことを言っていないと思っている。
「感情の動物だから、怒ったり、泣いたり、怖れるのは当たり前じゃないか」なんてね。
屁理屈の出発点を間違えて、結論もやっぱり間違えて、正当なところへ到着するはずがないんですよ。
じゃあ、人間とはなんだろう。
正しい真理のうえから厳粛に言えば、「人間とは感情の動物」ではなく、「感情を統御できる生物なり」。これが本当の人間の姿なんであります。
しかるに、この本当の人間の姿だという真理のうえから、厳しくあなた方の人生生活を考えてごらんなさい。
感情を統御するどころか、しょっちゅう感情に追い回されていやしない?
・・・・・・引用終了
“人間とは感情を統御できる生物なり”
つまり、人との別れを悲しむのではなく、
「その別れにはどんな意味があるのか?」
と真理を追求する。
他人に勝ったから喜ぶのではなく、
「共に勝てる方法はなかったのか?」
と追求する。
僕は今でも感情に左右されてしまうことがありますが、「人間だから当たり前」と思っている自分がいたので、自戒の意味でも引用をさせてもらいました。
あなたも天風先生の哲学に触れてみるといいよ。
自分の考え方なんてものは、今まで育ってきた環境によるものだから、新たに形成していかないとね。
以前、不況の時には“こころ”と“身体”を鍛えることが必要って書いたけど、哲学的なマインドセットをしながら、
『2009年にあなたは何をすべきか?(※タイトル未定)』がわかる無料小冊子を作成しています。
おそらくPDFファイルで20ページぐらいになる予定ですが、結構重要なことを書いていると思うので、必要な人は楽しみにしていてください。
ちなみに今回初めて『無料レポートスタンド』というところにも、この小冊子を掲載してみます。
反応がどうなるのか今から楽しみです。
◆編集後記
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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