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「自分の型」はどんな型?いや、どんな型にしたいのか?この問いを日々の読書のテーマと決めて、心に響く言葉・ヒントになる言葉を配信。ビジネス書から実務書、小説、雑誌まで幅広く取り上げます。

  • 発行周期 週刊
  • 最新号 2009/07/20
  • 部数 21部
  • メルマガID 0000280520
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2009/01/18

■自分の型をつくるための読書術 ~心に響く言葉~■

自分の型をつくる、つまり自分の考えを持つ。

自分の考え方を持つために、毎日準備する。これを続けていこうと思います。

先週、私の会社の取締役に食事に誘って頂き、2人でお話をさせていただく機会がありました。

私が東京本社に転勤になったのも、この人に呼んでもらったという形で、
大変感謝している方です。

話していると、私に対して期待していただいていると、大変感じ入りました(感謝)。

それに対しては、私はただ期待にこたえるべく努力してこうと思います。


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100円ショップの会計学 〜決算書で読む「儲け」のからくり〜

                                増田茂行 著、祥伝社新書



どうしてこれが100円で売れるのか?

という問いに対して、著者は、
会計が分かれば「儲け」のからくりを知ることができる!と答えている。

これは皆さんもご存じの通り、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」(山田真哉著)から
始まった「おや?と思わせる」タイトルの会計本です。




では、100円ショップの儲けのからくりを、簡単にを箇条書きします。

1、大量生産・大量販売、つまりスケールメリット。
  ※”大量販売”については、後半に説明を入れています。

2、単価を均一にすることで、レジ作業の単純化(労働効率の向上)。

3、日常品を扱うことで細かい商品説明を不要にしている(労働効率の向上)。

4、高級品を扱っているわけではないので、陳列什器などを高級感のあるものに
  する必要がなく、店舗コストを低く抑えている。

5、100円ショップはすべての商品を100円均一価格にすることで、
  結果的に「衝動買いを誘う価格戦略」

  私はこの戦略にだいぶ嵌ってます・・・

6、そこで重要なのは「品揃え」、すなわち商品分野を広げることが来店客数
  を増加させることにつながる

7、粗利ミックスのためのロスリーダー戦略
  
  商品によって利益率が違う。利益率は低いが魅力ある商品を武器に、たくさんの
  お客さんを集め、そのお客さんたちに利益率の高い商品も衝動買いしてもらうと戦略。

8、ショップ・イン・ショップ戦略(スーパーマーケットの一角に出店する等のことをいう)

  (100円ショップのメリット)
   万が一売上が思うようにいかなかった場合の出店費用を低く抑えられる。
   つまり不採算店舗の発生リスクを極力抑えられること。
  
  (軒先を貸す方のメリット)
   シャワー効果
   
   ※集客力のある100円ショップを上層階の置くことで、お客をまず上層階に
   呼び込んで、それから順次下の階を回遊させて、よりたくさんの物を買って
   もらおうという期待にもとずいた効果。  

9、生き残るには、100円以外の商品も必要

  売上=単価×数量

  数量を増やすにも限界がある。店舗出店においては、一定の商圏人口というものが前提になるから、
  土地さえあればどこに出店してもよいということにはならない。かつ、競合他社との関係性もあるので、
  100円ショップにおいても、店舗を増やすことによって、販売数量を拡大しているという方向性にも
  限界が出てきているという状況らしい。

10、最後に「儲かるかどうかは」経営努力と言っています。
  
   当たり前の話のような気もしますが、  
   これをキャンドゥと99プラスの財務諸表を比較しながら解説。


※1について少し詳しく書きますと、株式会社九九プラスの平成20年3月期の売上高は1229億9700万円。
 もしすべての商品が99円(便宜上100円とします)だったと仮定すると、約12憶9700万個の商品を
 販売したことになります。

 店舗数は、直営・フランチャイズ合わせて、全国に837店舗。
 1店舗当たりで計算すると約143万個。
 
(加盟金とロイヤリティが売上となりますから、売上高のすべてが商品販売売上ということではありません)

 これを12ヶ月で割ると。ひと月平均で約12万個。ひと月30日稼働として、1日平均約4000個。

 商品のアイテム数が約4000アイテムということですので、単純に考えれば、
 1アイテムあたり、1店舗で1日に1個売れる程度で、十分に大量生産・大量販売になる。


以上
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