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年々、難易度の上がる言語聴覚士の国家試験。読者と一緒に国家試験合格を目指して、講師が受験生の苦手な科目を中心に解説を行います。「目指せ みんなで国試合格!」出題・解説は第1回目の国試から最新の国家試験に対応したものとなっております。

  • 発行周期 週刊
  • 最新号 2009/10/10
  • 部数 102部
  • メルマガID 0000280495
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2009/04/24

みんな合格 目指せ!! 言語聴覚士 国家試験対策 第13号

みなさん、こんにちはGOROUです。
私の職場に新しいSTが加わって3週間経過しました。
戸惑いながらですが、きちんと仕事をしてくれます。
フレッシュっていいですね、こちらに活力を与えてくれます。


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第12回問題

脳や脊髄における神経細胞どうしが接合した部位を(  1  )という。
神経細胞の軸索終末部が次の神経の細胞体、樹状突起の基部および枝分かれして、
突出したスパインにシナプス結合する。シナプスは神経の細胞体や樹状突起と約20nmの
間隔で隣接していて、このすきまをシナプス間隙という。運動ニューロンと骨格筋の間には
シナプスの一種である神経筋接合部があり、神経同士のシナプスと同様の機序で運動ニューロンから
筋へ活動電位が伝達される。

情報の伝達は(  2  )を介して行われる。(  2  )は軸索終末部内で合成され、
シナプス顆粒の状態で蓄積される。軸索を伝導してきた活動電位は、終末部においてカルシウムイオン電流を
生じ、シナプス顆粒を開口分泌させることでシナプス間隙に伝達物質を放出する。
放出された伝達物質はシナプス間隙を拡散後、シナプス後膜にある受容体に結合して、
受容体に限局した電位が発生する。この電位をシナプス後電位といい、興奮性と抑揚性の2種類がある。


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第12回解答

脳や脊髄における神経細胞どうしが接合した部位を( シナプス )という。
神経細胞の軸索終末部が次の神経の細胞体、樹状突起の基部および枝分かれして、
突出したスパインにシナプス結合する。シナプスは神経の細胞体や樹状突起と約20nmの
間隔で隣接していて、このすきまをシナプス間隙という。運動ニューロンと骨格筋の間には
シナプスの一種である神経筋接合部があり、神経同士のシナプスと同様の機序で運動ニューロンから
筋へ活動電位が伝達される。

情報の伝達は( 神経伝達物質 )を介して行われる。( 神経伝達物質 )は軸索終末部内で合成され、
シナプス顆粒の状態で蓄積される。軸索を伝導してきた活動電位は、終末部においてカルシウムイオン電流を
生じ、シナプス顆粒を開口分泌させることでシナプス間隙に伝達物質を放出する。
放出された伝達物質はシナプス間隙を拡散後、シナプス後膜にある受容体に結合して、
受容体に限局した電位が発生する。この電位をシナプス後電位といい、興奮性と抑揚性の2種類がある。


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第13回問題

人体の筋の種類には(1)と(2)があり、横紋筋はさらに(3)と(4)に分けられるが、
基本的な収縮のメカニズムは同じである。人体で骨格筋は400あまりあり、体重比で、
40〜45%を占めており、筋収縮の際には多大なエネルギーを消費する。

筋細胞の特徴的な構造として、筋収縮に関与するタンパク質、アクチンとミオシンが
フィラメント構造をしている。筋肉にはヘモグロビンに似たヘムタンパク質であるミオグロビンがあり、
筋細胞内に酸素を供給する。



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『編集後記』

学校を卒業しても、STに限らず医療職は、
日々勉強です。理屈では通らない症例にも向き合わなければならないことがあります。
そんなときにも基礎ができていれば、対応できることが少なくありません。
勉強は大変でしょうが、今頑張れば、後で力となって返ってきます。
頑張ってください。
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