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年々、難易度の上がる言語聴覚士の国家試験。読者と一緒に国家試験合格を目指して、講師が受験生の苦手な科目を中心に解説を行います。「目指せ みんなで国試合格!」出題・解説は第1回目の国試から最新の国家試験に対応したものとなっております。

  • 発行周期 週刊
  • 最新号 2009/10/10
  • 部数 106部
  • メルマガID 0000280495
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2009/04/10

みんな合格 目指せ!! 言語聴覚士 国家試験対策 第11号

みなさん、こんにちはGOROUです。
いよいよ新学期が始まりますね。
今年からSTを目指す人も、今年受験年を迎える人も、
STになろうと決めた時の思いを忘れずに、
頑張っていきましょう。


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第10回問題

生きている細胞は、細胞膜を介してイオンを移動させる機能が細胞膜にあり、
エネルギーを使って濃度の低い方から高い方にイオンを動かす( 1  )と、
濃度勾配に従ってイオンを通す拡散がある。
拡散には( 2  )といわれるタンパク質がかかわる。
常時、細胞膜には3個のナトリウムを細胞外に、
2個のカリウムを細胞内に輸送する( 3 )が働いており、その結果、
カリウムは細胞内に高濃度に存在し、ナトリウムは細胞外に高濃度に存在する。
このように、細胞内外における各種のイオンの異なる濃度分布が発生して、
細胞膜を境にした電位差が発生する。これが( 4 )で、非興奮時におけるものを
(  5  )といい、細胞外電位を0mVとすると、細胞内電位は-60〜-90mVになっている。

静止状態では主にカリウムチャネルがランダムに開口しており、細胞内から細胞外へ
カリウムチャネルを通ってカリウムが流出する。このプラスの荷電の流出により細胞内が
負の電気的勾配が形成され、カリウムの流出が抑制される。この濃度勾配と電気的勾配が
つりあうとカリウムの流出はとまる。この時の電位差がカリウムの(  6  )といい、
静止電位として表される。すなわち、静止電位は主にカリウムの透過性上昇によって発生する。
おおよそ骨格筋細胞で-90mV、平滑筋細胞で-60mV、神経細胞で-60〜-70mV、心筋細胞で
-80mVである。イオンチャネルは、カリウム、ナトリウム意外ではカルシウムチャネルとクロールチャネルがあり、
両イオンとも細胞外で濃度が高いため、チャネルが開口するとことにより、
カルシウムやクロールが細胞内に流入して膜電位を変化させる。
  

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第10回解答

生きている細胞は、細胞膜を介してイオンを移動させる機能が細胞膜にあり、
エネルギーを使って濃度の低い方から高い方にイオンを動かす( 能動輸送  )と、
濃度勾配に従ってイオンを通す拡散がある。
拡散には( イオンチェンル )といわれるタンパク質がかかわる。
常時、細胞膜には3個のナトリウムを細胞外に、
2個のカリウムを細胞内に輸送する( ナトリウムーカリウム能動輸送 )が働いており、その結果、
カリウムは細胞内に高濃度に存在し、ナトリウムは細胞外に高濃度に存在する。
このように、細胞内外における各種のイオンの異なる濃度分布が発生して、
細胞膜を境にした電位差が発生する。これが( 膜電位)で、非興奮時におけるものを
(  静止電位  )といい、細胞外電位を0mVとすると、細胞内電位は-60〜-90mVになっている。

静止状態では主にカリウムチャネルがランダムに開口しており、細胞内から細胞外へ
カリウムチャネルを通ってカリウムが流出する。このプラスの荷電の流出により細胞内が
負の電気的勾配が形成され、カリウムの流出が抑制される。この濃度勾配と電気的勾配が
つりあうとカリウムの流出はとまる。この時の電位差がカリウムの(  平衡電位  )といい、
静止電位として表される。すなわち、静止電位は主にカリウムの透過性上昇によって発生する。
おおよそ骨格筋細胞で-90mV、平滑筋細胞で-60mV、神経細胞で-60〜-70mV、心筋細胞で
-80mVである。イオンチャネルは、カリウム、ナトリウム意外ではカルシウムチャネルとクロールチャネルがあり、
両イオンとも細胞外で濃度が高いため、チャネルが開口するとことにより、
カルシウムやクロールが細胞内に流入して膜電位を変化させる。


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第11回問題

細胞膜に対する刺激により静止電位から発生する急激な電位を(  1  )という。
静止電位からプラス方向に移行する(  2  )であり、ナトリウムムチャネルが開口して、
ナトリウムイオンが細胞内に流入した結果、発生する。急激な脱分極電位はさらに0mVを超える。
これがオーバーシュートであり、神経細胞におけるナトリウムチャネルでは+50mV付近に達する。
これは途中の値をとらない特性をもち、(  3  )といわれている。
従って、膜電位は静止電位と活動電位の2種類あり、神経細胞や筋細胞では活動電位が情報の伝達や
筋収縮などに重要な役割を持つ。活動電位はピーク電位の後、カリウムチャネルが開口して速やかにもとの
静止電位に戻る(再分極)

活動電位は1回発生すると次に発生するまでのある時間帯(  4  )がある。
これはナトリウムチャネルは1回開口後不活性化されているため、次に開口するまでに
時間を要するためである。ナトリウムチャネルやカルシウムチャネルは静止電位より
ややプラス側の電位(閾膜電位)で開口するため、活動電位が発生するには、
(  5  )によって惹起される(  6   )や人為的な電気刺激などが必要であり、
閾膜電位を越えた局所的な脱分極電位によってチャネルが開き、活動電位が発生する。

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『編集後記』
桜が満開になったと思ったら、もう散ってしまい、
花見をする機会がなくなってしまいました。
友人たちと飲みに行こうといわれていたのですが・・・。


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