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年々、難易度の上がる言語聴覚士の国家試験。読者と一緒に国家試験合格を目指して、講師が受験生の苦手な科目を中心に解説を行います。「目指せ みんなで国試合格!」出題・解説は第1回目の国試から最新の国家試験に対応したものとなっております。

  • 発行周期 週刊
  • 最新号 2009/10/10
  • 部数 108部
  • メルマガID 0000280495
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2009/03/06

みんな合格 目指せ!! 言語聴覚士 国家試験対策 第9号

みんさん、こんにちはGOROUです。

3月になって、職場では新しく来る人、
去って行く人などの入れ替えがある時期ということもあり、
慌しい毎日を送っております。

みなさんが就職活動をするときにポイントになるのが、
「離職率」です。この離職率が短ければ、
人の入れ替えが激しい職場だと言えるでしょう。(目安は4年)
つまり職場環境がもしかしたら悪いかもしれません。
離職率を就職担当の人事課などに聞くと看護師のものを指す場合があるのですが、
公表していないところでも、おおよそのものを質問してみるといいと思いますよ。



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問題)次の空所を埋めなさい。


4種類の組織のうち、体表や体内の管腔内面を覆う組織を( ア  )という。
これは結合組織との境をなす基底膜の上に並ぶ上皮細胞からなり、
細胞間を埋める細胞間質や血管分布は少ない。( ア )は細胞が
層をなすかどうかで(  イ  )と( ウ )に、
また、細胞の背が低いものから、(  エ  )、
立方上皮、そして円柱上皮に分類される。

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解答)

4種類の組織のうち、体表や体内の管腔内面を覆う組織を( 上皮組織  )という。
これは結合組織との境をなす基底膜の上に並ぶ上皮細胞からなり、
細胞間を埋める細胞間質や血管分布は少ない。( 上皮組織 )は細胞が
層をなすかどうかで(  単層上皮  )と( 重層上皮 )に、
また、細胞の背が低いものから、(  扁平上皮  )、
立方上皮、そして円柱上皮に分類される。

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問題)

上皮のほとんどは単層上皮で、血管内皮、肺胞上皮、胸膜・腹膜などの上皮は
単層扁平上皮である。この他、上皮には機能に応じて細胞の形が変化する( 1 )や
表面に線毛をもつ( 2 )上皮がある。腎盤、尿管、膀胱などの上皮は尿量によって、
伸び縮みを示す( 2 )であり、卵管や鼻腔〜気管支など輸送に働く上皮は線毛をもつ。

上皮組織には腺も含まれる。腺とは皮膚や粘膜上皮が落ち込んで分泌作用をもつように
なったもので、最も単純なものは上皮細胞に混じって単独で存在する(杯細胞)である。
一般に、分泌を行う腺細胞と分泌物を運ぶ導管からなる腺を( 3 )といい、汗腺、乳腺、
唾液腺、肝臓、膵臓などが含まれる。一方、導管がなく、分泌物が血液や組織液に直に
分泌されるタイプの腺を(  4  )といい、その分泌物を(  5  )という。

腺は、粘液を分泌する粘液腺、さらさらの液を分泌する脂腺や汗を分泌する汗腺に
分けられる。汗腺はさらに、脂質やタンパク質を含み体臭などと
関係する汗を分泌する(  6  )と水分とともに体内の老廃物の排出に
働く( 7 )がある。  


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『編集後記』 

前回から解剖を取り上げた理由は、実際の現場で、
分からないことが生じたら、「解剖生理」に立ち返って考えるという意識を持って
いただきたかったからです。「全ての道はローマに通ず」といいますが、
医療の原点は「解剖生理」です。苦手な学生もいますけれども、
解剖を得意とか話を聞いて理解できるレベルになっていると、
疾病の根本となる原因などが分かって、より実践的なSTになれます。

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