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第三種電気主任技術者(通称電験三種)は、電気保安管理のスペシャリストとして将来性のある資格ですが、資格取得のためには幅広い電気知識と数学力が必要とされます。取得のためのノウハウを定期的にお知らせします。

  • 発行周期 週刊
  • 最新号 2009/09/01
  • 部数 276部
  • メルマガID 0000280413
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2009/04/27

電験三種取得講座

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今週は「法規」に関する情報です。

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 ☆★☆★☆★ 電験三種を取得しよう! Vol.016  ☆★☆★☆★
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こんにちは!

今週は、法規についてです。

1.架空電線路について、説明していきます。
 水力発電や火力発電などは、その設備の仕事に従事していないと、なかなか実物
を見ることができません。
しかし、架空電線は、見ることができます。

「あれが、高圧架空線で、これが低圧架空線、そしてこれが・・・」というように覚
えれば、イメージがつけやすいと思います。さらに、この線をたどっていくと、あの
家に引き込まれ・・・、なんて考えていくと架空線だけでなく、他の機器も芋づる式
に覚えることができると思います。

それでは、架空電線路についての注意点を。
(1)架空電線路を指示する電柱には容易に昇降できないようにすること。
(2)特別高圧の架空電線では、静電誘導や電磁誘導が発生した場合、人に危害を及
ぼす恐れがあるので、地表上1mのところで、電界強度が3kv/m以下となるように
施設する。
※出題頻度が高いです。覚えておきましょう。
(3)道路を横断するときの架空電線路の高さは6m以上
(4)鉄道、軌道を横断するときは、5.5m以上
(5)歩道橋を横断するときは、3m以上
(6)高圧保安工事
○電線はケーブルである場合を除き、強さ8.01KN以上のものまたは、直径5mm
の硬銅線とする。
○木柱の風圧荷重に対する安全率は1.5以上
○径間は次の数値以下であること
木柱・A種鉄柱またはA種鉄筋コンクリート柱  100m
B種鉄柱またはB種鉄筋コンクリート柱 150m
鉄塔  400m

(7)混触の防止
電線路で使用電圧の異なるものを施設する場合、接触や断線により混触しないように
する。
(8)電線・ケーブルと工作物等(家、建物等)との離隔距離 
離隔距離をとることはとても大切です。電気的な異常を妨げるなどの対策もとってい
ます。詳細は割愛させていただきますが、具体的な離隔距離については、必ず学習し
ておいてください。
よく、街角で電線が、樹木と触れているような状況に出くわしますが、低高圧線とも、通常の風程度で、樹木に触れないように管理しておかなければなりません。

2.供給支障の防止
(1)発電機等の機械的強度
  発電機・変圧器および母線ならびにこれを支持する碍子は、短絡電流に生ずる
機械的強度に耐えるべきものでなければならない。
(2)避雷器の施設
  ○変電所等の架空電線引き込み口、引き出し口
  ○架空電線路に接続する配電用変圧器の高圧、特別高圧側
  ○高圧架空電線路から供給を受ける受電容量500kw以上の需要場所の引き
  込み口
  ○特別高圧架空電線路から供給を受ける需要場所の引き込み口
 
  昨今の異常気象により、避雷器の果たす役割が大きくなっています。避雷器につ
  いての問題も出題頻度が高いので、覚えておきましょう。

3.配線の種類
配線の種類ですが、すでに電気工事士を取得されている方は、もう一度復習してくだ
さい。あの記憶がよみがえってくると思います。

今回は、配線工事の種類だけをあげておきます。もう一度確認してください。
(1)合成樹脂管工事
(2)金属製可とう電線管工事
(3)金属ダクト工事
(4)バスダクト工事
(5)フロアダクト工事
(6)セルラダクト工事
(7)ライティングダクト工事
(8)線ぴ工事
(9)平行保護層工事

これらの工事がどこに使用されるのか、展開した場所なのか、隠蔽場所なのか、乾燥
した場祖なのか、水気のある場所でもOKなのか・・・、それぞれの工事には、長所
・短所が存在します。
十分確認しておいてください。

次回は、理論(電気計測)です。


こちらも見てください!URL  http://ameblo.jp/pe-japan/
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