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2009/01/12

『革命のエチュード~ワルシャワに生まれし運命~』

こんにちは^^
日差しが少しだけあったかくなってきたかな、と思う今日この頃です!


今日はショパンを襲ったワルシャワ革命について見ていきたいと思います。

ショパンは1830年3月17日にワルシャワ国立劇場で初めての演奏会を開きました。

この演奏会でショパンは自作のヘ短調のピアノ協奏曲を演奏して、その結果、見事に

大成功という栄光を残しました。

さらに、その数日後に2回目の演奏会を開いて、これもまた大成功という結果を収めました。

そうこうしていく中で、ショパンはやっと、ホ短調のピアノ協奏曲を完成させるとことができました。

ですがここで、ショパンにとって人生の中でとてつもない悲劇に見舞われてしまいます。

その悲劇の根源と原因が、ワルシャワ革命だったのです。
 

ウィーンを出発したショパンはザルツブルク、シュウヘンなどを経由して9月7日から8日にかけて、ショパンはシュトウットガルトという街に到着しました。

そこで、ショパンはあまりにも衝撃的な報告を受けてしまいます。

ワルシャワがロシアの攻撃を受けて陥落してしまったという知らせを受け取ったのです。

この知らせを受け、ショパンはたいへん驚き、憤慨してしまいます。

さらに、そんなショパンに追い打ちでもかけるかのように、故郷の家族や友人たちと連絡が全く取れなくなってしまうという最悪な状況に陥ってしまいました。


ショパンは、この時に完全に絶望と孤独な状況の中に追いやられてしまったのです。

この時期に書かれていたショパンの作品の中には、精神状況の表れとも言えるようにピアノに攻撃でもされているかのような激しい曲がいくつも存在しています。

ショパンの怒りと苦しみ、悲しみを生み出された曲が受け継ぐかのように…。


『革命のエチュード』などはその代表です。

高度な肉体的、精神的鍛錬を必要として初めて聞くに値する『革命のエチュード』。

低音が多いためにともすれば雑音となってしまう場合もあり、大変気を遣って弾かなければならない作品です。

この作品がショパンなりの『ロシアへの抵抗』であり、精一杯の『革命』でした。

まさに劇的で、ショパンの受けた絶望、悲しみ、怒り、苦しみなどがそのまま受け継がれているといっても過言ではないという作品です。

革命のエチュード、名前は友人のフランツ・リストがつけたのですが現在でも多くの人に愛される作品です。

是非聞いてみてくださいね^^

それでは今日はこの辺でノシ


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