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生きていく中で切っても切れない縁の病気と薬…知っているようで知らない病気や薬の基礎知識を配信して行こうと思っています。

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2009/02/24

花粉症の薬

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    0から始める薬と病気の基礎知識

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このたびは「0から始める薬と病気の基礎知識」を
読んでくださりありがとうございます。


このメールマガジンでは皆さんが当たり前のように
知っている薬や病気に関する簡単な話から、
一般の方ではなかなか聞くことのないような
少し専門的な話まで幅広く配信していく予定です。


感想・質問に関してはお手数ですが↓の
返信フォームからお願いします。

お名前はニックネーム等でも良いので、
気軽に感想・質問送ってくださいね♪


返信フォーム:http://form.mag2.com/cusiuaimau


また、いただいた質問に関してはメールマガジンの中で
お答えしていきたいと思っています。

感想に関しても今後のメールマガジン作成の糧に
させていただきますのでよろしくお願いします。

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最近また少し気温が下がってなんとも過ごしにくい季節ですね…

その分花粉は収まってくれてるのかな?って思いますけど、
僕自身が花粉症ではないのでなんともわかりません…


前回のメルマガ配信のあとに、感想のメールいただきました♪

66歳の男性の方から、

とても分かりやすく参考になりました。
今後もタイムリーな内容の健康維持になるものをお願いいたします。

と、言う内容のメールでした。


こういう感想もらうととてもうれしいです☆

これからもがんばって書いていきますので、
今後ともよろしくお願いします。



さて、今回は『花粉症の薬』についてです。


花粉症の薬は大きく分けると、
・内服
・点眼
・点鼻
の3つに分かれます。

さらに成分でもいくつかにわかれ、
・化学伝達物質遊離阻害
・抗ヒスタミン作用
・ステロイド薬
・血管収縮薬 等
こちらも何種類かに分かれます。


今回は薬の効き方について簡単に説明していきたいと思います。


まずは【化学伝達物質遊離阻害薬】についてです。

なんか名前からして難しそうですね…


前回も書きましたが、化学伝達物質とはヒスタミンの事です。

つまり、ヒスタミンが肥満球から出るのを抑えてくれる薬…
と、言うことになります。

この言い方ならわかりますよね?


ヒスタミンが出るのを抑えてくれるという事は、
ヒスタミンが出てからでは効果が無いと言う事になります。

花粉症の薬は2週間くらい前から飲んだほうが…

というのはこういう理由があるからです。


リザベン(トラニラスト)、インタール(クロモグリク酸ナトリウム)等、
が化学伝達物質遊離阻害薬に分類されます。

なので、この薬は予防的に服用するのが良いですね。



次は【抗ヒスタミン薬】についてです。

体には受容体という化学伝達物質がくっつくことで、
様々な反応を起こす穴みたいなものがあります。

この受容体にヒスタミンがくっつくと鼻水、目のかゆみ等の
症状が表れるわけです。

抗ヒスタミン薬はこの受容体にフタをして、
ヒスタミンがくっつくのを防ぐことで症状を軽減してくれます。


その代わり…
脳の中の受容体をフタしてしまうと眠くなってしまいます…

これが花粉症の薬は眠くなるといわれる理由ですね。


しかし、最近の薬には非常に眠気の出にくい薬もあるので安心を。

アレグラ(フェキソフェナジン)、クラリチン(ロラタジン)
の2種類の薬はほとんど眠気が出ないとされています。

これは薬が脳に行きにくいように出来ていて、
眠気が出ないから効果が弱いというわけではありません。


ジルテック(セチリジン)、アレジオン(エピナスチン)等は、
1日1回飲めばいいので、寝る前に飲めば眠くても問題ないですね。

人によっては、朝の寝起きがボーッとする人もいるので、
自分にあった薬をお医者さんと選ぶと良いでしょう。



次に【ステロイド薬】についてです。

花粉症の場合には点鼻に良く使われ、
気管支喘息では吸入の薬に入っていたりする薬です。

これは、鼻水を止めるというより、
鼻の奥が炎症を起こしているときに、
炎症を抑えるような作用があります。


なので、鼻が腫れてつまってしまったような場合に
よく効果が現れる薬です。

あまり長く使うのは良くないので、
症状がないときは積極的に使うのは避けた方が良いです。


喘息の人はまた別なので、吸入はしっかり継続してくださいね!!

フルナーゼ点鼻(フルチカゾンプロピオン酸エステル)等が、
ステロイドの点鼻薬になります。



最後に【血管収縮薬】です。

この薬は鼻炎の友達がいつも使っていたので、
すぐに成分名を覚える事が出来ました(笑)


突然ですが、鼻水って何から作られているか知っていますか?

答えは血液です。

血管から水分を集めて鼻水が出来ているんです。


血管収縮薬は簡単に言うと、血管を細くする薬です。

点鼻で使うことで鼻の血管を細くして、
鼻を通る血液の量を減らしてくれるわけですね。

その結果、鼻水の量も少なくなるというわけです。


さて、先ほど受容体の話をしましたが、
この薬は受容体に作用するような薬です。

成分によって作用する受容体が異なるので、
ヒスタミンが作用するような受容体とは別のものです。


この薬は使い続けると、脱感作といって、
受容体の数が減ってきてしまいます。

つまり、効果が弱くなってしまうんです…

しばらく薬を使わなければ受容体も元に戻ってくるので、
この薬もシーズン中のみの使用にした方が良いでしょう。

プリビナ液(ナファゾリン)等が、点鼻の血管収縮薬です。


今回はここまでになります。

花粉症の方は大変な時期だと思いますが、
まずは予防から始めれば、症状も少なくなると思いますので、
がんばって辛い時期を乗り越えましょう。

くれぐれも薬を使いすぎたりしないように…


次回はまだ未定ですが、
にきびについてでも書こうかと思っています。

何か他に題があったらリクエストお願いしますね♪


今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

これからもがんばっていきますので、
応援よろしくお願いします。

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