2009/02/03
インフルエンザの薬Vol.3
☆◆☆◆☆◆☆◆☆◆☆◆☆◆☆◆☆◆☆◆☆◆☆◆☆ 0から始める薬と病気の基礎知識 ☆◆☆◆☆◆☆◆☆◆☆◆☆◆☆◆☆◆☆◆☆◆☆◆☆ このたびは「0から始める薬と病気の基礎知識」を 読んでくださりありがとうございます。 このメールマガジンでは皆さんが当たり前のように 知っている薬や病気に関する簡単な話から、 一般の方ではなかなか聞くことのないような 少し専門的な話まで幅広く配信していく予定です。 感想・質問に関してはお手数ですが↓の 返信フォームからお願いします。 お名前はニックネーム等でも良いので、 気軽に感想・質問送ってくださいね♪ 返信フォーム:http://form.mag2.com/cusiuaimau また、いただいた質問に関してはメールマガジンの中で お答えしていきたいと思っています。 感想に関しても今後のメールマガジン作成の糧に させていただきますのでよろしくお願いします。 -------------------------------------------------- 配信が遅れてしまい申し訳ありません… 患者さんからもらってしまったのか、 風邪でダウンしていました(T_T) 皆さんも風邪をひかないように、 人ごみに出るときはマスクを!! 帰ってきたら手洗い、うがいを忘れずに!! 今回はインフルエンザの薬Vol.3を配信していきます。 今回の漢方薬でインフルエンザの薬は最後になります。 ちなみに今週辺りがインフルエンザのピークになるみたいなので、 誰かにうつされないように気をつけてくださいね。 皆さんにとって漢方薬のイメージはどういうものでしょうか? 僕の最初の印象は、 ・苦そう ・効果がなさそう ・匂いがきつそう みたいな感想でしたかね… 他には慢性的な病気に使われがちなイメージを 持つ人が多いかと思います。 実際の漢方薬は、独特な味と匂いはしますが、 ちゃんと効果もあり、風邪等の急性疾患にも使われます。 今回紹介する麻黄湯は、急性疾患に用いる一つの例です。 特に、熱や悪寒などがあって汗が出ていない、 風邪のひき始めに使われるような漢方薬です。 じゃあ風邪をひいたら麻黄湯を飲めばいいのか? これは間違いなのでやらないようにしてくださいね… 漢方薬による治療には『証』という言葉が出てきます。 簡単に言うと、今の体の状態を表したようなものですかね… 体格がどうとか、病気の症状はどんなだとか、 そういう様々な情報から、その人にあった漢方薬を決めていきます。 今回の麻黄湯は、比較的体力がある人に使われる漢方薬なので、 当然当てはまらない人も出てくるというわけですね。 そんな人は、意外と近くに漢方薬専門の病院があると思うので、 試しに1度行ってみるといいと思います。 薬局でも漢方の相談をしてくれるところがあるので、 探してみてはどうでしょう? 証があう漢方薬が見つかれば、冷え性とか肩こりも 治るかもしれませんよ♪ ちなみに、子供は基本的に麻黄湯が使えると判断するようです。 (本当は実証とか言うんですけど、難しいので知らなくていいです) 麻黄湯は麻黄、杏仁、桂皮、甘草を10:10:8:3で配合したもので、 汗をかかせることで熱を下げたり、 最近では抗ウイルス作用もあるとのことです。 僕は小児科がメインで、大人の人には出したことがないのですが… 2〜3時間おきに1日6回を最大として、 汗や尿が出て、熱が下がるまで連続で服用するよう指導しています。 子供は味や匂いに敏感なので、 ココアやミロに混ぜて飲ませると結構飲んでくれるようです。 服薬指導は以下のものを中心に指導しています。 ・服用後は汗をかかせるように、体を温める事。 ・脱水にならないように、こまめに水分補給をする事。 ・汗や尿が出て、解熱したら服用を中止する事。 こんな感じで指導し、しっかり効果が出ると1,2日で解熱します。 特に僕の薬局では、リレンザやタミフルと併用しているので、 ほとんどの患者さんは1,2日で解熱したと言います。 本来は1日3回食前または食間服用なので、 倍の量を飲むことになりますが、 漢方薬専門の先生はこれで効果を出しているようです。 本当は保険適用外になってしまうのでダメなんですが、 入力上は1日3回の5日分で出しています…(苦笑) 念のために解熱剤も処方されますが、 麻黄湯は体温を上げて発熱させるような感じなので、 基本的に解熱剤は使わなくていいと伝えています。 大人の場合は『証』に合わせて色々な漢方薬が出ますので、 各薬剤師の支持に従って服用するようお願いします。 ちょっとグダグダな感じでまとまってしまいましたが、 インフルエンザの薬はこれで終了となります。 特に漢方薬はそれほど副作用もなく、 今注目の薬だと思うので、 是非一度、最寄りの薬局で薬剤師さんに質問してもらいたいです!! ちなみに、慢性的な漢方薬は保険上の飲み方でも良いかもしれませんが、 急性疾患に対する漢方薬の飲み方は、本来違うようです。 風邪で漢方薬が処方されたら、 「この漢方薬の本当の飲み方を教えてください!!」 と言って、薬剤師さんの実力を試してみてください(笑) 今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。 次回はまだ未定なので、書いて欲しい題がありましたら、 返信フォームで連絡をお願いします。 感想・質問もお待ちしているのでお願いします♪ -------------------------------------------------- 感想・質問はお手数ですが、こちらまでお願いします。 返信フォーム:http://form.mag2.com/cusiuaimau 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000280363.html -------------------------------------------------- 20日間でほとんどの病気を治す。 『奇跡の健康法』 http://www.infocart.jp/t/31524/arienai -------------------------------------------------- 自分の体は自分で守ろう!! 『病院に行く前に知っておきたい自分の体の事』 http://www.infocart.jp/t/27370/arienai -------------------------------------------------- 『肥満と病気の関係!! 健康ダイエットでメタボ予防』 http://www.infocart.jp/t/33200/arienai --------------------------------------------------


