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生きていく中で切っても切れない縁の病気と薬…知っているようで知らない病気や薬の基礎知識を配信して行こうと思っています。

  • 発行周期 週刊
  • 最新号 2009/03/16
  • 部数 83部
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2009/02/03

インフルエンザの薬Vol.3

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    0から始める薬と病気の基礎知識

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このたびは「0から始める薬と病気の基礎知識」を
読んでくださりありがとうございます。


このメールマガジンでは皆さんが当たり前のように
知っている薬や病気に関する簡単な話から、
一般の方ではなかなか聞くことのないような
少し専門的な話まで幅広く配信していく予定です。


感想・質問に関してはお手数ですが↓の
返信フォームからお願いします。

お名前はニックネーム等でも良いので、
気軽に感想・質問送ってくださいね♪


返信フォーム:http://form.mag2.com/cusiuaimau


また、いただいた質問に関してはメールマガジンの中で
お答えしていきたいと思っています。

感想に関しても今後のメールマガジン作成の糧に
させていただきますのでよろしくお願いします。

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配信が遅れてしまい申し訳ありません…

患者さんからもらってしまったのか、
風邪でダウンしていました(T_T)

皆さんも風邪をひかないように、
人ごみに出るときはマスクを!!

帰ってきたら手洗い、うがいを忘れずに!!


今回はインフルエンザの薬Vol.3を配信していきます。


今回の漢方薬でインフルエンザの薬は最後になります。

ちなみに今週辺りがインフルエンザのピークになるみたいなので、
誰かにうつされないように気をつけてくださいね。



皆さんにとって漢方薬のイメージはどういうものでしょうか?



僕の最初の印象は、

・苦そう
・効果がなさそう
・匂いがきつそう

みたいな感想でしたかね…

他には慢性的な病気に使われがちなイメージを
持つ人が多いかと思います。


実際の漢方薬は、独特な味と匂いはしますが、
ちゃんと効果もあり、風邪等の急性疾患にも使われます。


今回紹介する麻黄湯は、急性疾患に用いる一つの例です。

特に、熱や悪寒などがあって汗が出ていない、
風邪のひき始めに使われるような漢方薬です。


じゃあ風邪をひいたら麻黄湯を飲めばいいのか?



これは間違いなのでやらないようにしてくださいね…


漢方薬による治療には『証』という言葉が出てきます。

簡単に言うと、今の体の状態を表したようなものですかね…


体格がどうとか、病気の症状はどんなだとか、
そういう様々な情報から、その人にあった漢方薬を決めていきます。

今回の麻黄湯は、比較的体力がある人に使われる漢方薬なので、
当然当てはまらない人も出てくるというわけですね。


そんな人は、意外と近くに漢方薬専門の病院があると思うので、
試しに1度行ってみるといいと思います。

薬局でも漢方の相談をしてくれるところがあるので、
探してみてはどうでしょう?

証があう漢方薬が見つかれば、冷え性とか肩こりも
治るかもしれませんよ♪


ちなみに、子供は基本的に麻黄湯が使えると判断するようです。

(本当は実証とか言うんですけど、難しいので知らなくていいです)



麻黄湯は麻黄、杏仁、桂皮、甘草を10:10:8:3で配合したもので、
汗をかかせることで熱を下げたり、
最近では抗ウイルス作用もあるとのことです。


僕は小児科がメインで、大人の人には出したことがないのですが…

2〜3時間おきに1日6回を最大として、
汗や尿が出て、熱が下がるまで連続で服用するよう指導しています。

子供は味や匂いに敏感なので、
ココアやミロに混ぜて飲ませると結構飲んでくれるようです。


服薬指導は以下のものを中心に指導しています。

・服用後は汗をかかせるように、体を温める事。
・脱水にならないように、こまめに水分補給をする事。
・汗や尿が出て、解熱したら服用を中止する事。

こんな感じで指導し、しっかり効果が出ると1,2日で解熱します。


特に僕の薬局では、リレンザやタミフルと併用しているので、
ほとんどの患者さんは1,2日で解熱したと言います。


本来は1日3回食前または食間服用なので、
倍の量を飲むことになりますが、
漢方薬専門の先生はこれで効果を出しているようです。

本当は保険適用外になってしまうのでダメなんですが、
入力上は1日3回の5日分で出しています…(苦笑) 


念のために解熱剤も処方されますが、
麻黄湯は体温を上げて発熱させるような感じなので、
基本的に解熱剤は使わなくていいと伝えています。


大人の場合は『証』に合わせて色々な漢方薬が出ますので、
各薬剤師の支持に従って服用するようお願いします。



ちょっとグダグダな感じでまとまってしまいましたが、
インフルエンザの薬はこれで終了となります。

特に漢方薬はそれほど副作用もなく、
今注目の薬だと思うので、
是非一度、最寄りの薬局で薬剤師さんに質問してもらいたいです!!


ちなみに、慢性的な漢方薬は保険上の飲み方でも良いかもしれませんが、
急性疾患に対する漢方薬の飲み方は、本来違うようです。

風邪で漢方薬が処方されたら、
「この漢方薬の本当の飲み方を教えてください!!」
と言って、薬剤師さんの実力を試してみてください(笑) 


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回はまだ未定なので、書いて欲しい題がありましたら、
返信フォームで連絡をお願いします。

感想・質問もお待ちしているのでお願いします♪

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感想・質問はお手数ですが、こちらまでお願いします。


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