小さな会社のハローワーク活用術  RSSを登録する

中小企業の経営者さま向けの、ハローワーク活用術です。求人票の効果的な作成方法や助成金の紹介など、ハローワークに関するお得な情報を毎回お届けします。経営者さまに社会保険労務士が分かりやすく説明します。

現在休刊中です    
解除

規約に同意して

2009/03/31

小さな会社のハローワーク活用術 第21号

小さな会社のハローワーク活用術 第21号
〜求人から助成金まで徹底活用〜
                発行者: 社会保険労務士 フジイ事務所
                HP : http://ameblo.jp/fujiisr
                連絡先: fujiisr@mx4.fctv.ne.jp
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

こんにちは、HWWのフジイです。
(HWW=ハローワークウオッチャーの略)
このメルマガは約80名の社長様によんでいただいております。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今回も、「労働基準監督署の是正勧告」についてです。

よくある賃金に関するトラブルは以下のとおり
・賃金未払い 
・労働者に対する損害賠償と賃金を勝手に相殺する
・労働時間の把握が不適切→残業手当未払い
・会社都合の休業について、休業手当を未払い

「労働時間の把握が不適切」について
出勤・退勤については、なるべく時刻を記録をしましょう。
そうでないと、残業代等でトラブルになったときに、
会社側の主張が弱くなってしまいます。

というのも従業員さんが、こっそりメモしている場合があるからです。
「メモなんかいくらでも捏造できる」とあなどってはいけません。
裁判ですら証拠になった例があります。
あと、従業員の奥さんが
「毎日ダンナの帰りが遅いわ〜」
と毎日の帰宅時間をメモしていることもあるので注意です。

なお、講演での事例も紹介いたします。

会社と従業員で残業代未払いでトラブルになった。
従業員側が根拠としてタイムカードを持ち出した。
タイムカードによると確かに毎日遅くまで会社に残っている。

これに対して、社長は反論した。
「終業後も会話やタバコで会社に残っていただけ。
 残業などせずに遅くまでのこり、タイムカードを押している。
 タイムカードの時刻は終業時刻とは異なる」

よくありそうな話ですが、講演者(役所のエライ人)の述
べられたポイントは以下のとおりです。
・残業せずに会社に残っていることに対して注意をしたか?
 (労働時間管理の点で問題あり)
・残業していない証拠はあるのか?
 タイムカードの提出で従業員側はある程度立証責任を果たしている。
 それを否定するためには、会社側が新たな証拠を提示すべき。
 (立証責任の問題 新たな主張は主張者に立証責任がある。)

こういうことがあるので、
「きちんと時間管理をしてください」ということでした。

なお、役所でもタイムカードを唯一絶対の証拠にするとか、
そういうことはせず全体的に見て判断するのだそうで、
その点は安心してください。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

とりあげてほしいテーマ、励ましのメールなどを
送っていただけるとうれしいです。
→ <http://form.mag2.com/stealepoug>

配信中止を希望の場合は下記アドレスでお手続きください
→ <http://www.mag2.com/m/0000280303.html>
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
現在休刊中です
解除

規約に同意して

最近の記事

上へ戻る