2009/02/01
資産運用事始め・・・資金運用、金融危機最中の雑感
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ TIPS通信☆くらしの情報発信研究会メールマガジン 「資産運用事始め・・・資金運用、金融危機最中の雑感」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009.1.30 [002-vol. 3]━━━ 金融危機・・・リセッション・・・世界同時不況・・・世の中暗い話題ばか りで残念な昨今。資産運用はしないのが堅実という議論まで出ているようで す。リバランスも出来なかった昨年9月リーマンショックから3カ月。 一時は日経平均もまさかの7,000円割れ。2009年には5,000円台もありうると の予想が・・・。 2年前、日本沈没でも大丈夫な銘柄選択をとメルマガで書いたのが、世界沈 没で想定外の様相になってきました。リバランス(均衡)も無意味、大半の ファンドは基準価格の10,000円を割る始末。 資産の運用の世界のポートフォリオの見直し(資産の構成割合の変更)も全 くダメ。金融危機発祥地のアメリカも金融商品は全て悪の様相。改めて信用 収縮は大変というのが判明。世界同時デフレに突入すれば、世界恐慌になる かもしれません。 一般論で、国内債権資産40%、国内株式資産30%、外貨建て資産20%、MM Fや預貯金等の流動性資金10%のAさん。一昨年秋からの株価大幅下落と円 高で、国内株式資産占率は20%に、外貨建て資産占率も15%に、国内債権資 産の比率は結果50%で、流動性資金は15%に。 これは単に国内株式商品と外貨建て商品が大幅評価損状態になっただけ・・ 具体的に500万円あった想定で検証してみましょう。1)国債200万円、2)株式 投資信託150万円 3)豪ドルMMF100万円、4)定期預金50万円。このうち 2)が100万円、3)が円高で60万円になっただけ。 500万円が410万円になっただけ・・・ 実際は債権価格が上がっており、1)はやや増えていますが 4)は低金利で利 息はわずか。それでもデフレになるのだと確信するならば現金がいちばん。 今、巷では銀行の定期預金や平準払いの保険が増えているようで、時流に敏 感な消費者が増えているのかもしれません。 資金運用のことを考えるなら、しばらくは何もしないのが一番かもしれませ ん。それでは、運用を開始している方は?どうすべきなのでしょうか? 損切り(ロスカット)を行うのがよいのでしょうか?買値の10%〜15%下が ったら、ロスカットしましょう。傷口が浅いうちにという情報が多いのです が、実際は、あれよあれよという間に40%下がったので塩漬けという方も多 いのでしょう。 それでは、もし投資するならば・・・どうでしょうか? ズバリ投資のエクササイズ(鍛錬)の時期かもしれません。金でも外貨でも 投信でもETFでも何でもあり。安く買って高く売れば利益が得られます。 このタイミングは難しい。今は、価格変動、いわゆるボラティリティが大き いため素早い行動が求められます。しかし、余裕資金があればチャレンジし てみたいものです。(ただ、賢明な方は、住宅ローンの繰上げ返済や急落し たときの相場を待って、ETFで株式投資や金投資をしておられるようです が。) ================================================================== ■ 発行:くらしの情報発信研究会 ■ 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ■ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000280297.html ■ Copyright (C)2009 くらしの情報発信研究会 ■ 掲載記事の無断転載を禁じます。


